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2010年03月19日(金) エンターテイメントの第1位は 『成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)』!
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成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)
矢沢 永吉  
¥ 540(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:1877位  
カスタマーレビュー数:32

くちコミ情報
絶対に出会ったほうが良い本
この本の存在は前から知っていたのだけど、色んなタイミングが絡み合って、2009年に「読んでおきたい」という時期がきたので一気に読破した。 この本の中の矢沢永吉は28歳。昭和53年。だけれど「昔の本」ではなく、言っていることはいつの時代にもどの年代の人間にも通じることで、むしろ情報が溢れすぎて目的を見失いがちな2010年の“今”読むと、気合いを入れてもらえること間違いなし。 そしてこの本の中の矢沢永吉は「50歳くらいになっても白髪頭で大規模のコンサートをやり『アイラブユー、OK!みんな、この曲覚えてるか』とやりたい」と語っているのだけど、その発言の一節を読んで「それ、60歳になってもやってますよ!」と笑けてしまうくらい鳥肌が立った。すごい。ただただすごい。本当に2009年のツアーで実行していたのだ。 「自分が何かしなきゃ、と思ってる時にぶつかった本は実に意味がある」とこの本の中の矢沢永吉は言う。まさにこの『成りあがり』がそんな本だと思う。 取材を行った糸井重里の熱いあとがきも、この本を作る過程の光景や作った目的や願いが伝わってきて、とても良かった。
しびれます
そもそも、ある本に紹介されていたのがきっかけで軽い気持ちで読んだのですが・・・ ガツンと魂を揺さぶられる感じがしました。 途中で何度も胸が熱くなり、目頭が熱くなりました。 表現は感覚的で決して論理的ではないのですが、 逆にストレートに本能に訴えてきて非常に説得力があります。 信念に基づき生きることが如何に重要かを教えてくれる良書です。 人に歴史ありといいますが 矢沢さんは逆境の生活が長かっただけに、 何でも跳ね返せるだけのタフな精神力と成功に対するこだわりが培われたのだと思います。 彼のファンでなくても充分に読み応えがあります。 下手な自己啓発本を読むくらいなら、 この本を読んだほうが遥かにためになるのではないでしょうか。 興味があれば是非一読されることをお勧めします。 【2010 2 12追記】 ロッキー青木氏の「人生死ぬまで挑戦だ」も 破天荒な生き方、信念に基づく哲学という意味で 本書に通ずる物があり、お勧めです。
社長になんなさい。
今さらながら、この本を読んだのには理由がある。 この本のインタビュアーでもある糸井重里が主催するWe サイトの中で、 最近再び、矢沢・糸井の両者が対談しているのを見かけたからだ。 そこで、矢沢が語ることの中に、とりわけ目を引く発言があった。 「社長になんなさい」 ここでいう社長とはオーナーのこと。 もっと具体的にいえば、 他人の仕事をこなす人間ではなく、 自分自身が発端となり、仕事を作り、こなし、 収入を得る主体的な表現者のことだ。 本書は、一般的にはBIGになる指南書、 いわゆる自己啓発本として知られている。 特に、独特な話し言葉で書かれた文は、 整然としたわかりやすさこそないが、 それゆえに、ストレートに感情に訴えてくるものがある。 言うまでもなく「成りあがる」とは、 貧しい人間、地位の低い人間が、 高い地位を得て、巨万の富を築くという意味である。 だが、矢沢永吉の貫いてきた道の核心は本当にそこにあるのだろうか。 成りあがり、スターになったことは結果であり、 矢沢が貫いてきた道の核心は「社長になんなさい」ということだったのではないだろうか。 志した人間が、誰しもスターになれるわけではない。 ただ、「社長になること」は誰もが出来うることではないだろうか。 極端な話、自分の事務所を開き、看板を出し、名刺を作れば明日からでも。 本書(矢沢永吉)にひかれた人間は、思いの大小こそあれ、 「社長になんなさい」という主体性を内に持った人間なのかもしれない。
あらためて思うBIGな人
 ようやくこの本を読む機会を得ました。  あらためておもいます。   矢沢永吉はすごい。  BIGな人だ。(糸井重里もすごい)  20代にして、BIGになるためのすべてを知っている人  その後の人生を見るとまさに有言実行という感じ  すごい人です。
本当は成りあがりなんて・・・
妖しい魅力「矢沢永吉」の装が詰まっています。なんて、キャロルも知らない世代で偉そうなことを述べていますが、とにかく筋と修練の磨き方がかっこいい。独特の語り口はご海容いただくとして、読了後にいろんな方にお薦めしたいと思わせる一冊に仕上がっていると思います。


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カスタマーレビュー数:24

くちコミ情報
超自然的世界の入門に
証拠や証明ができない事柄に無関心、否定的傾向であった彼女が、 自身の日々の生活を通して徐々に必然的に超自然的世界、霊性の世界に理解を示していく。 その経緯や彼女の心理をわかりやすく描いています。 信じる信じないはさておき、本書もたくさんの人に知って欲しいとてもとても素敵な本です。
枝の先に手を伸ばしてみて…
『アパートの鍵貸します』や『愛と追憶の日々』などの映画で有名な、アカデミー賞女優シャーリー・マクレーンが、不倫の恋に苦悩しながらも霊性に目覚めていく過程が何とも赤裸々に描かれています。 アメリカという合理主義の国に育った彼女が、理性をもって精神世界を探究していく様は人間臭くもあり、とても親近感が湧きます。 それと同時に彼女の骨太な知性や洞察力の鋭さは、やはり過去世からのものだとわかりますし、何よりその真摯な姿勢に惹かれます。 これでもか!というくらい精神世界のキーワードが網羅されており、興味深い話もたくさん載っています。 そういった世界に懐疑的な方も、シャーリーと一緒に枝の先に手を伸ばしてみて下さい。既にそういった世界に詳しい方も、彼女の強靭な理知から見習うべきこともあるでしょう。 シャーリー・マクレーンの、霊的探求の原点がここにあります。 この本は当時ベストセラーとなり映画化もされました。現在は廃盤となっているので、ディスク化を切望します。
なるほど納得です
精神世界の本が一般的に受け入れられるようになった現代ですが、その火付け役となったのが本書であるということは以前から知っていました。ずっと気にはなっていたものの購入せずに何年も経ってしまいましたが、ここにきて遅ればせながら読ませていただきました。 多くの人が、これをきっかけに精神世界に興味を持ったということが頷けました。 ストーリーがドラマティックで、読むほどに引き込まれていきます。 精神世界に興味のない人でも、小説として楽しむことが出来る内容です。 幅広い層にオススメできます。
迷ったあげく★5つ
とても不思議な本である。 女優として華々しい世界で生きながらも、私生活では不倫関係に悩み、 一方でスピリチュアルな世界に目覚めてゆく著者の心の変化と不思議な体験を書き綴った本。 さすがにUFOが出てくるという点に関してはにわかにうなづきがたいのだが、なぜだかとても読後感はすがすがしい。 それというのもシャーリー・マクレーンという人が持つ純粋な心がもたらすものだと思う。 彼女はとても内省的で客観的な観点を失わず、そして押し付けがましくなく自分の感じたことを素直に表現している。 誰かを説き伏せて無理やりにでも自説を信じされようという意図は感じられず、ただわかる人にはわかって欲しいという強い思いが込められている点に非常に感動を覚えた。 また彼女の文章表現もとても素晴らしく読み手をひきつけるものである。 特に19節当たりでペルーに出かけて過ごすシーンを描写した部分などは秀逸である。 いろいろと評価に悩んだあげく5つ星をつけさせてもらった。
人生観が大きく変わりました
以前から、スピリチュアルに関する書籍を色々と読んでいたので、信じがたいような内容も意外とすんなり入ってきました。 ただ、シャーリー・マクレーンの本は、読者を同じ目線でシャーリーが体験したことを再体験させてくれる内容となっているのがお勧めです。 まるで、自分がそこにいるような、そして不思議な体験を一緒にしているようなそんな気分であっという間に読んでしまいます。本当に不思議でまた、人生観を変えてしまう人生の転機となる一冊です。


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くちコミ情報
後生に残すべき一冊
クラシック系の基礎知識が 分かりやすく 満載されています。 自分は その昔 学生の頃買ったり 友人にプレゼントしたり  買い直したり 三冊も買いました。 内容は、いまだに 色褪せていません。 一時期 廃刊のようになっていましたが、復活してうれしいです。ずっと 後世に伝えたい本です。
専門家にとっての「基礎」では?
このタイトルから、「初心者でも読みやすい」という印象を与えますが、決して安易な入門書ではなく、専門書を読むための準備と言えるでしょう。 記譜法、和声、対位法、楽式など、専門書を並べるとどれほどの量になるかは想像していただけると思いますが、その中から、専門家になっても忘れてはいけない重要な部分を適切にピックアップしてまとめてあります。 広く浅く取り上げられていますので、和声も対位法も、本書だけでは会得することはできませんが、概念を理解でき、その後の専門書への入り口は広いものとなるはずです。
名著と言われ、読んでみたが、、
岩波新書というものを読んだのはこの本が初めて。 音楽の理論を分かりやすく知りたくて、みなさんの評価が高いこの本を バイブルにしてみようと買ってみましたが、正直読みにくかったです。 音楽の発展を歴史的に書いてあるのですが、楽しさ・面白さを求めるのとは 若干方向性が違うというか、、「こういうものなんだ」と言われれば そうなのですか、と納得するしかないのですけどね。 勉強目的で真面目にやるのにはいいと思います。 楽しさ・面白さを求めた自分には合わなかったので星3つで。
素敵ですが
音楽に対する考え方が少し古い気がします。 ただそれを考えても一回は読んでおきたいです。
流石は芥川の息子さん!
楽典なるものを一度は読まねばと思って読み始めたのですが、流石は芥川 龍之介の息子さん。 人を惹きつける見事な文章です。 本人に笑わせるつもりはなかったのでしょうが、ご本人の個人的な意見があまりにも面白く、読んでいてついつい噴出してしまうほどでした。 読めば読むほど深い内容だとは思うのですが、これは「音楽の基礎」なのですねえ。(今、気がつきました) 星を一個減らしたのは、装丁があまりにも地味だったためです。 文字を大きく、装丁をもう少し派手なものにした方が読みやすくなるのではと思います。


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くちコミ情報
人並みはずれた才能をもつ名人の思考法が簡潔にまとめられているが、物足りなさも感じる
元旦のNHK-BSで羽生名人対佐藤九段の脳内将棋(将棋盤/駒を使わず口で指し手を言い合う将棋)を見たが圧倒された。入玉模様の超難解な将棋を、一手10秒以内で指す様はまさに神業。羽生名人の眼球が激しく動いている様子が閉じたまぶたの動きで分かる。まさに脳内に将棋という宇宙が存在するかのような、人間の能力の無限さすら感じさせる素晴らしい才能だ。 人並みはずれた才能とはどのようにして形成されるのであろうか。生まれもったものなのか、幼年期の環境なのか、努力の質が違うのか、わずかばかりの心がけの差の積み重ねなのか、、、。そんなことを考えながら本書を読んでみた。確かに多くの方が絶賛されるように、読みやすく、知的な部分が刺激される好書だと思う。 しかし、何か物足りない。ひとつひとつの項目が良くいえば簡潔に、悪くいえば淡白にまとめられていて、深く掘り下げた印象がない。面白いからもっと深く掘り下げて欲しいと思っても、さっさと次の話題に移ってしまう。タイトルからも推測されるが、ひょっとしたら出版社の意向でベストセラー本のセオリーに従ったのかもしれない。しかし、もっと深く面白いものを持っているはずなのに、突き詰めた感じがなく、欲求不満のまま終わってしまった。正直、個人的には将棋の考え方をビジネスなどと結びつける必要は感じられなかった。読んだ直後は何となく役に立った気がするが、数日もすれば忘れてしまうだろう。 将棋のプロ棋士というのは、全国の天才少年といわれる子供たちが集まった奨励会をさらに勝ち抜いたごくわずかの者しかなれない職業だ。その将棋エリートの中でトップに君臨してきた者の核心・神髄に触れられることを期待したのだが、それは本書の目指すところではないようだ。勝手な推測だが、本書に書かれていることは、トップ棋士なら皆考えていることではないだろうか。そのトップ棋士の中で半歩抜け出している羽生名人ならではの核心部分には触れていない気がする。そういう部分は本書の意図でないのであえて触れていないのか、あるいは活字で表現できるたぐいのものではないのか、あるいはそれは本人の自覚(意識)を超えた領域に存在しているのか、それはわからないのだが、なんとなく物足りない感、もったいない感が残ってしまった。もちろん、筆者は文筆が本職ではないので、真の表現手段は対局のみということで構わないのだが。 つい力んで批判めいたことを書いてしまったが、私が本書の意図を超えて過剰に期待しすぎたせいでもあり、基本的には読んで損のない良書だと思う。あるいは、この簡潔さこそ、羽生将棋の神髄なのかもしれない。
大絶賛のようですが
将棋の専門用語や、将棋指し独特の感覚からの引用が多く、決して一般向けではないように思えます。将棋を指さない方が読んでも「良くわからん」で終わりそうな内容です。決断力を高めるためというよりは将棋界を垣間見たい方が読んだ方が良いでしょう。 ただし、将棋指しの方にはお勧めします。トッププロの視点から将棋界のことを語る内容になっています。ある程度の棋力のある方なら本の深いところまで読み込めるでしょう。羽生さんの謙虚な人柄が出ていて、「私は一般社会のことは良く分からないのですが・・・」という姿勢が終始一貫している点は好評価です。過度の一般化がなされていないので、素直に読める内容になっています。 ☆2つをつけるのは心苦しいのですが、大多数を占めるであろう「将棋指しでない方」のための指標としてこの評価をつけさせて頂きました。
示唆に富む良本
視点を高い所に置き、将棋の世界にとどまらない示唆を与えてくれる良本です。 勝負の世界に身を置かれた作者の、「本当の強さ」を見た気がしました。
将棋の19世名人が贈る最上級の勝負論!
 勝負師の勘とは、一体どのようにして養うべきなのか?  この本は、将棋の羽生善治19世名人が、長年のプロ生活で培われた勝負の理論を1冊に纏めたものである。  ちなみに、私がプロ棋士の書いた勝負論を読むのは、以前レビューを書いた『人間における勝負の研究』(米長邦雄著、祥伝社ノン・ブック)以来、2冊目であるが、この本はそれよりも、遥かに上級の理論を展開していると言える。  1つ例を挙げれば、第2章では、「人間の持っている資質の1つは、直感力だと思っている」という文章があったが、確かに羽生さんの言う通り、人間の脳は良いこと、悪いことを問わず、何でも吸収しようとする。その上で経験を重ねれば、将棋、囲碁、トランプ、UNO、遊戯王・・・などの、高度な戦略性を必要とする勝負に強くなる。また、頭を使う勝負では、一般的に「読まない人が強い」と言われているが、この理由は何故なのかを、本文中で詳しく書いている。  もちろん、内容はこの他にも沢山あるが、この本のようなハイレベルの勝負論を書いているものは、なかなか無いと思う。  この本は、羽生さんが19世名人の資格を取ったことを受けて買ったものであるが、この本で書かれている理論は、『人間における勝負の研究』と同様に、将棋以外の幅広い場面でも応用出来るはずである。  だから、これは将棋をあまり詳しく知らない人であっても読んで欲しいと思う。
言葉の重み
「羽生氏」の本ということで、 名声を盾にエッセイ的な軽い内容かと想像していました。 しかし、それは誤りでした。 筆者の棋士としての葛藤や苦悩の経験から裏打ちされた 説得力のある、そして具体的な思想が連綿と綴られています。  ・経験に裏打ちされた「勘」は案外正しい  ・破壊することから新しいものは生れる  ・実践には何倍もの「学び」がある 等々の琴線に触れるものが複数あります。 内容もさることながら、筆致も簡潔で素晴らしい。 頭の中の複雑な思考を、シンプルな文体に昇華できるところも 筆者の決断力の才の一旦を表しているのかな、と感じました。


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くちコミ情報
希有な女優
これは日本映画史の教科書というべき作品であり、 子役から女優として成功した人の一代記であり、 過酷な状況に置かれても負けずに生きた人間の記録でもある。 歴史を描いた本として一級品であり、読み物としての面白さも一級品。 高峰秀子という女優さんが気になったのは、 テレビで偶然見た新東宝版「細雪」を偶然、テレビで見てから。 たおやかな四姉妹の中で、一人現代的な雰囲気を持つ「コイさん」を演じていた高峰さんは、 役柄がそうだからといえばそれまでだが、明らかに他の女優さんと雰囲気が違っていた。 強烈な意志みたいなものを感じた。 この上巻はそんな高峰秀子が出来上がるきっかけとなる子役時代の話。 今や映画でも観ることができなくなった昭和初期の名優に関するエピソードが面白い。 個人的には、花柳章太郎さんとの舞台の話が面白かった。 舞台を降りると明らかにおじさんの花柳章太郎さんと一緒に舞台に上がっていた子どもの高峰さん。 美しく装った花柳章太郎さんと一緒に舞台に立っていると、ついつい本物の女性(お母さん)と間違え、 おっぱいをまさぐってしまった・・・というエピソードが、 女形・花柳章太郎の芸の素晴らしさと、 お母さんのおっぱいが恋しい時期なのに舞台に立たねばならなかった子役・高峰秀子の寂しさがよく出ていて、 唸ってしまいました。
デコさんはこの上下巻から読みました。(‾o‾)
 画伯の絵が印象的だったので、この上下巻から、デコさんの本は読みました。それが、 よかったのか、どれを読んでも面白くてたまりません。
銀幕とは裏腹に
この本は上下2冊からなっていて、上巻は著者の生い立ちから太平洋戦争が終わるまで、下巻は戦後から松山善三氏と結婚するまでを描いている。 「文庫版まえがき」に本を書いた経緯が書かれてあるが、当時週刊朝日の編集長だった扇谷正造氏が昭和50年の記念プランとして連載エッセイを頼みにきたのは49年の末だった。著者はあまりに強引な勧誘に半分やけになって引き受けたと書いてあるが、恩師山本嘉次郎監督の死去が49年の9月でその葬儀があまりに寂しかったと本に書かれてあるのを読むと、書いたのは山本氏の死去と無縁ではなかったと思われる。 著者の銀幕でのきらびやかな活躍とは裏腹に私生活では複雑な養父母との関係や東海林太郎が別の養父として現われたり、ろくに学校へ通えない環境など多難な日々を送っていた。著者の青春時代は戦争と重なり、血染めのブロマイドの話や「同期の桜」を特攻隊員の前で歌って途中から涙で歌えなくなると、それに誘われるかのように隊員も泣き出したというエピソードを添える。若き日の黒澤明助監督との淡い恋の描写は秀逸。谷崎潤一郎や田中絹代など豊富な人間交流を丁寧に描写しており、貴重な写真も数多く載っていてそれも楽しい。
20代の私でも。
以前é›'誌で小æž-聡美さã‚"が、高峰秀子さã‚"の「コットンが好き」ã‚' 愛読書とã-てç'¹ä»‹ã-ていたのがきっかã'で高峰さã‚"ã‚'知りまã-た。 5歳から映ç"»ã§æ'»èºã-ていた、とのã"とですが、正ç›'私はé¡"も知らず どã‚"な人かも、どã‚"な映ç"»ã«å‡ºã¦ã„たのかも知らず、「コットンが好き」が 面白かったので、ä»-の本も読ã‚"でみよう、と思いã"れã‚'手にå-りまã-た。 p もã-、高峰秀子って誰? 知らない? という人でも 読ã‚"でみる価値あり! 5歳から子役でその後女優、é»'澤明との初恋、谷å'Žæ½¤ä¸€éƒŽã‚„ å¿-賀ç›'å"‰ã¨é£Ÿäº‹ã™ã‚‹ä»²ã€ã¨ã ã'読むとå...¨ãåˆ¥ä¸-界の人のようですが、 橋ç"°å¯¿è³€å­å¥³å²ã‚‚真っé'になりそうな厳ã-い境遇ã‚' ç"ŸãæŠœã„て来た人、でもあります。 また有名人である為に親戚に頼りにされたり、 p おé‡'ã‚'せã!³ã‚‰ã‚ŒãŸã‚Šã€ã¨è¯ã‚„かな経æ­'とは裏è...¹ã®äº‹å®ŸãŒ たくさã‚"あり、高峰秀子ã‚'知らずとも一人の人é-"のæ­'史とã-て、 面白く、また考えさせられながら読むã"とが出来ます。 p 高峰秀子ã‚'知らないからって読まないのはもったいない。 是非、一読ã‚'。
おもしろかった
 高峰秀子さんは、そういう女優さんがいたという 知識ないまま、雑誌の文章で知りました。 養母さんが亡くなった時のことを書いておられた と思うんですが、筆者の生い立ちや文章力にひきこまれて 見たこともないのに強く印象づけられました。 その後TVで「放浪記」を見て 「こんな個性的な上手い女優さんだったんだ」と思いさらに 興味もちました。 p  「わたしの渡世日記」は、女優としてよく 知っている人達にもいい本でしょうが、興味を持ったけど まだまだよく知らないという者にもうってつけの本でした。 読み始めると、とまらなくなり一気に読んでしまいました。 高峰さんのことだけではなく、昔の映画や時代に ついて知ることもできるし、実際この本読んでから 古い日本!映画を何本か見ています。 p  上下ともいいのですが、特に彼女の少女時代について 書かれた「上」の方が中身濃く、一気にひきこまれて 読みました。


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文章の巧みさと面白さ
後半は上巻の最後で特攻隊員を涙で送った著者が、日比谷の東宝劇場を急遽米軍用に改造した「アーニー・パイル劇場」のステージで、超満員の米兵を前にアメリカの流行歌を歌っているところから始まる。「人には言えない、妙なうしろめたさが、私の背後に忍び寄って」くるが、「人々は食料を奪いあって道義は地に堕ちた」とも書く。 戦後の東宝大争議に巻き込まれて当時の「赤いスタジオ」の様子を描き、また自殺直前の意外な太宰治の印象や、恐れ多くも昭和天皇・皇后両陛下に御植樹の介添え役で会われたエピソードを書いている。これらの描写が抜群にうまくて面白い。あまりにうまくて解説で沢木耕太郎氏がゴーストライターの存在の有無を書いているほどであるが、その疑いはその後多くのすぐれた著作を残していることで明らかである。仕事は猛烈に忙しかったが、母親との確執はますます先鋭化し、プロデューサーとの金銭トラブルや深みにはまった泥沼の男女問題も生じていた。これらを一掃したくてパリに逃避行するが帰国後も人気は衰えず、「二十四の瞳」などの代表作を残した。 尊敬する小津安二郎、谷崎潤一郎、梅原龍三郎、木下恵介、成瀬巳喜男らとの交友は写真も載せて楽しい読み物になっている。沢木は「言いたいことを言いたいように書く。容易そうに見えてこれほど難しいことはない」と書き、それをいとも簡単にやってのける著者の才能をほめているが、自伝の場合は特にそうだ。著者は恥の上っ面だけ撫でたような気がして不満が残るというが、身内のことや金銭、男女問題などかなりきわどい話も赤裸々に書かれていて、飾りッ気のない著者のさっぱりした性格が反映されている。
読み終わって気持ちが暖かくなりました。
世の中すごい女性がいるものだと思いました。独特のリズムの良さに上下一気に読んでしまいました。5歳からの女優業、小学校も満足に行っていないという著者の言葉ですが、世間が周囲の人々が立派な学校でした。人生を社会を深く見つめる著者の確かな瞳の力にすっかり魅せられてしまいました。すこし大げさですがこの本と出合えて本当に良かったと思います。多くの人々、政治家も評論家もマスコミ人にもそして市井の人々に是非読んで欲しい本です。沢木耕太郎の解説もいいです。
ポツダム宣言から。
上巻は彼女の出生から昭和20年の戦争までが描かれ、 下巻はポツダム宣言から、50歳までが描かれています。 これ、文庫本としてはボリュームもたっぷりで、 上下で800頁近くもあるのですが、私はお風呂の中にまで 持ちこみ、数日で読んでしまいました。 p 川口松太郎が「人生の指導書」と絶賛した、と裏表紙に ありましたが、全くその通り。 p 人生をかじり始めた私でも面白く、また勉強させられ、 それよりも何よりも彼女の潔さ、プロ意識、人間としての 品性などに圧倒させられました。 p 大正13(1924)年に生まれて、こんな自由なものの見方が 出来るんだ、こんな女優もいたんだ、と驚かされ そして感動しました。 p 少しでも多くの人に読んでもらいたいです。


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くちコミ情報
業界初のまともな本
麻雀の本といえば、ツキ、流れという用語が必ず出てきて、まさに非科学的なことばかりで、 理系人間にはうっとおしいばかりであった。 データに基づき書かれた本書は、唯一の教科書である。 元々、裏筋、アンコ筋、変化待ち、回し打ちなどには否定的であったが、本書はそれを後押ししてくれた。 べたオリは、今までなかった考え方で、参考になった。 しかし、本当にデータに基づいているのだろうか、完全には信用できない。 もしきちんとしたデータに基づいているなら、ダマにした時の、期待値をもっと教えて欲しい。 例えば、ピンフのみはリーチという結論があるなら、ダマにした時の和了率、放縦率、和了時期待値など 当然、算出されているはずである。 類書(というより新しいことはほとんどない)にも一切出てこないのは、ただの出し惜しみではなく データとして不十分なのではないかと疑いたくなる。 いづれにせよ、理系人間には、唯一のまともな本としておすすめする。
麻雀の専門用語を熟知していなければ理解不能
著者のHPの麻雀講義によって驚くほど麻雀の腕が上がったので、 著者の理論をもっと深く理解しようと思い、この本を読んでみました。 しかし、専門用語が解説無しに多用されるために理解するのが難しく途中で挫折してしまいました。 前書きに誰が読んでも麻雀が強くなる本などと書かれているようですが・・・嘘でした。 麻雀の専門用語や通称などを熟知している人向けの本だと思います。 著者の最新作『おしえて!科学する麻雀』はもっと分かりやすく書かれているようなので、 次はそちらを試してみたいと思います。
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ネット麻雀の神.デジタル麻雀の神。 彼が雀荘で打ったことは全くなく...初めての雀荘では震えがとまらなかったらしいです(^O^) 〇ナビ.〇ン〇ン.〇風荘.などネット麻雀をやる方には大変おすすめ出来ます。 所詮バーチャルですが笑
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自己顕示欲の塊
読み進めている内に、吐き気を感じてきた。 この子は麻雀の歴史も中国の麻雀についても全く知らないんだなぁと。 余計な事を書かなきゃいいのに、したり顔で断言してるかわいそうな子。 途中までは買って得したかなと思いましたが、今は焚火の燃料扱いです。 確かに、期待していた通りの内容の頁も10ページ分程はありました。 しかし、冗長で自己顕示欲の塊な内容は、結局何が言いたいのかとイライラする。 結論をまとめるには細かすぎる部分があり難しいのだろうが、文章力が無さすぎ。 脱初心者を考えている学生辺りには絶賛される一冊かもしれませんね。


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ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
小説 天空の城ラピュタ〈前篇〉 (アニメージュ文庫)
亀岡 修 宮崎 駿  
¥ 440(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:19554位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
とても楽しめますww
原作です。 映画 「天空の城ラピュタ」をそのまま小説で読めるような感じです。 ただ違うところは、冒頭にシータがムスカ達に連れ去られる所が細かく書かれているのと、ドーラ一家やパズー等の主要キャラ達が出会うまでどんな生活を送っているのか知ることができます。 内容にしても文章にしても、何も言いようがなく楽しめて読めるはずです。 定価もそんなに高くないと思うので、手数料が気にならない方は、前編・後編 一緒に購入されてもいいと思います。 映画にもない細かな表現がたくさんあるので、ラピュタファンだけでとどまらず、ジブリが好きな方にも是非おすすめします。
読んでみて
映画では、意味不明なせりふもあったりしたのですが、 小説では、説明がしてあり、 あぁ~そういうことか・・・と納得できたところも結構ありました。
より詳細に!!
あの名作を数々と生み出した宮崎駿さんの原作・絵をおさめた小説です。 絵は約40ページもあり,原作と並べて見ることができます。 原作に関しては,映画より細かくかいてあり,シータがつれさらわれるまでのところがあったり,気になるラピュタ破壊後の話がつづられています。 映画を見て気になるところがあったひとにはぜひオススメの本です。 p 前篇だけでなく後篇もぜひ!!


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在庫あり。
ジャンル内ランキング:12715位  
カスタマーレビュー数:19

くちコミ情報
ひと目でわかるって大切です
いろんな手筋も実戦で使えなければあまり意味がありません。自分は5級程度の腕前ですが、これぐらいならなんとか理解できます。そんなに難しい問題もないので、何回も繰り返して、大半はひと目で分かるようになってきたら実戦でだいぶ効果がでてきたようです。ぜひ皆様もお試しください。
詰め碁は暗記から
ひと目で判断するには、形の記憶ができていないと不可能。詰め碁は暗記。 読みは経験からある程度できるが、失敗の原因はほとんどが勝手読みと読み幅の狭さ。 本書は形をみて判断する という 詰め碁の本質を説いている。 反復とは、まさに覚えましょう ということで、覚えれば応用が効くようになる。 趙治勲25世本因坊は大模様の中に石を飛び込ませて、生きてしまう。 逆に自分の模様の中に入れば、殺す・・・などの名人である。 百戦錬磨の強さの秘密を ここに垣間見ることができる。
解説も絶妙
入門書の次に買ってみて石を並べながら考えていますが、一ページに一問というのが読みやすい。 そしてなにより答えの解説。 短いながら的を得た解説で、正解とよく間違える例の二つが載っています。 驚いたのが間違えた時に選んだ手が、必ずと言っていいほど解説のよくある間違いに当てはまったところ。何問やってみても2つしかない解説のどちらかを選んでいるのでよく理解出来、楽しいです。詰め碁だからそんなに選択肢がないからかもしれませんがちょっと驚きです。プロの方がここまで初心者の考え方を理解しているとは、さすが”ひと目”シリーズの趙プロといったところなんでしょうか。最近はどこにでも持ち歩いています。
海外旅行には囲碁の本が必携
飛行機の中で、眠れないときには、詰碁をします。 本書も、わかりやすい詰碁ですが、やっているうちに眠くなって寝てしまいます。 飛行機の旅行の疲れが癒される一冊。
緩やかな坂。
問題も解説も好い。 「詰碁は苦手」と思っていたのだけれども、この本は最後まで続けられた。 「難しい1問を解くのよりも易しい問題をたくさん解く方が良い」という考え方に基づいており、中身も緩やかな上り坂になっているのが有り難い。


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カスタマーレビュー数:6

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映画ファン向け
著者はコロラド大学で日本文学を専攻後、日本の大学で教授を務めている。本書は、言い訳、迷惑、プライド、侮蔑など日常生活における人間関係の微妙な表現を英語でどう表現したら良いかを説明したもの。英文法の解説書と言うよりは、英語表現法を含むエッセイと考えた方が良い。 そして、例題として懐かしい映画中のセリフがふんだんに出てくるのが特徴。「ローマの休日」、「卒業」、「カサブランカ」、「雨に唄えば」など日本人にも御馴染みの映画が採り上げられるので、例題の会話から懐かしいシーンを想い出す方も多いであろう。逆に映画に興味のない方には退屈な本と映るかもしれない。 読む人を選ぶ本だが、映画ファンにとっては懐かしのシーンを思い浮かべながら、気の利いた英語表現を楽しめる本。
人間関係を鑑みた表現多載。
前著『日本人の英語』『続・日本人の英語』に続く本である。前作と同様、筆者の好きな映画の台詞あるいは本の台詞を用いて、分かりやすくまとめてある。ちょっとしたニュアンスの違い、例えば e going toとwillの違い、knowとunde stand, ealizeの違いや、 e shockedとget shockedの違い等が分かりやすく説明してあり、勉強になった。 また、人間関係に視点をおいた表現も紹介している。youを使うと柔らかな表現になる等、言語学の語用論の理論を実践的に紹介しているような印象を受ける。 すらすら読めるため、誰でもとっつき易く、内容も充実した本です。
英語に対する理解が深まる
この本は一見まったく同じ意味に見える2つの英文が実際はニュアンスが違うという点に焦点を当てて書かれています。日本人は学校で文法教育を受けていますが、残念ながら細かいニュアンスの違いは教えられていません。しかし日常生活でネイティブと接する機会のある人にはこのニュアンスの違いは非常に重要です。これが原因でミスコミュニケーションが生じ得るからです。留学する予定の人、英語力向上を目指す方にお勧めです。
読み物
英語の勉強用というより軽い英語表現案内書。 p カサブランカなど有名映画の、ちょっと小粋な英語をいろいろ紹介している。この本を読んで、あらためて映画のセリフのかっこよさ、奥深さに気づかされた。
わかりやすくてお勧めです
いわゆる文法で習ったいい回しを、ただやみくもに暗記していただけの自分にとっては、「こういう根拠があるから、こういう言い回しになる」というのがしみじみとわかって、まさに、心に届くといった感じでした。本の文章自体もとても読みやすくて、さらっと読めてしまうところも嬉しかったです。
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