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2009年01月07日(水) ヤングアダルトの第1位は 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)』!
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カスタマーレビュー数:9

くちコミ情報
あやせの裏の顔
二巻も前半は軽く、後半はシリアスという感じでした。 コミケのセルに興奮した兄貴が少し可愛かったですw あやせが…な展開でしたが、親友を思うあまりに出た裏の顔は怖いですね(^^; 何を話しても効かない相手(親父より強敵)をどう攻略するのか、兄貴の腕のみせどころです。 というか、兄貴頼りがい有りすぎだなぁ…
うん、やはり……
おもしろいですね。今回も妹のために兄が奔走しまくる話なんですが、オタク用語によるキャラ同士の会話がこの作品に良いスパイスになっており、また1巻同様オタクに対する世間の偏見がリアルです。私としては、読んでて少し居心地が悪かったですが… しかし、この作品はとても読み易く、内容がばんばん頭に入っていきますね〜。まぁ、嵌まった作品はどれもそうか…(笑) 個人的には、今回妹フラグが立った?ので、満足ですな〜。3巻は、黒猫フラグ立ててくれんかな〜と…… 最後に 俺は、ラオに踏み潰されて死んだ事なんてざらにあるぜ黒猫さんよぉ(笑)
俺の幼馴染が恋をしているわけがない/他
 のんびりとした凡庸な幼馴染・麻奈美の様子が最近どうもおかしい。 妹に事の前後を相談したら「死ねばいいと思うよ」と言われた。 俺が、いったい何をしたっていうんだ…。  そんな鈍感な二人を描く「幼馴染との上手な付き合い方」と 「お姉さま、お慕い申し上げます」との二編でお送りする 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第二巻。    「沙織・バジーナ」と連絡を取りあったり、妹の友人との接点ができたりと、 物語は彩が増してゆく様相を見せている。 しかし、いかんせん、主人公の受難の日々は、まだまだ続きそうである。
妹って本当にあんな感じ
自分も「お前」「キモい」「死ね」等妹に言われているのでこの主人公の気持ちがそれなりに理解できるし、妹の方もまた理解できる。 今回はヤンデレの新キャラ、他セル等も登場し更に戦闘力が上がった話でした。 「黙れっ!さんざんほったらかしにしておいたくせに、いまさら兄貴面すんな!」と意味ありげなセリフを吐いた妹、過去に二人の間に何があったのか等、今後の展開に期待です。
スイスイ読める
気のせいかもしれませんが、1巻に比べ、より妹のツンツン度が高くなってるような気がします(デレはごく稀に発生します) 俺自身、実際に妹はいませんが、毎度毎度こんな理不尽な対応をされたらたぶん泣いちゃいますよ俺(苦笑) 前回はオフ会デビュー。そして、今回はコミケデビューと、着実にオタク道をステップアップしている妹なわけですが、1巻のクオリティーを維持しつつとても面白かったです。 まさにライトノベルの王道といったところでしょうか。小難しい話なく気軽に何度でも読めるのでお勧めできます。


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カスタマーレビュー数:22

くちコミ情報
止まりません!!
夜が更けちゃうのに、面白くて止まりませんでした(*'д`*) 前半から中盤は、御史台としての、秀麗ちゃんの頑張りがとても感じられます。 その頑張りと成長が、御史台としての立場を確かなものにして行く姿が描かれています。 それは、葵長官や清雅君との関係からも感じ取れます。 後半、前巻から引き継がれている謎がスルスル解けて行きます。 そういう事だったのか〜っ!と理由がわかってスッキリする反面、 そ…そんなぁ°・(ノД`)・°・これからっていう時に…という展開に。 今までの努力がある分、その悔しさもひとしおです。 ぐっとこみ上げるものがあります。 何より秀麗ちゃんがとても心配です。 &召(+こざとへん)可様が素敵です♪ 何だかんだで次巻に続いてしまいますが、次巻での召(+こざとへん)可様の活躍を期待します。 そして、どうか黎深様にチャンスを〜 秀麗ちゃんと清雅君のコンビはお似合いだと思ったのですがね… その分、劉輝しっかりしてー てなわけで、本巻もとってもお勧めです!
続きが気になる
面白かった。 一巻はコメディタッチが強くて笑えたし楽しかったけれど、なんだかシリアス色が濃くなってきました。 それでも?だからこそ?面白いです。 続きがとても気になります。 早く知りたくてたまりません。
面白いっ!女性版 田中芳樹か!!!
ファンタジー小説と名乗っているけれど、 この作者は、相当よく勉強しているひとだと思う。 筋立てが三国志のように波乱万丈で、先が読めない。 主人公はいちおう秀麗だけど、登場人物全員が主人公でもある 群像劇でもある、と思う。 善人なのは秀麗だけで、ほぼ全員ひと癖もふた癖もある悪党だらけなんだけど、 それぞれの人物に、共感をよせられるだけの魅力があるのもよい。 タンタンとアンジュさまがお気に入り、かな?(笑)
そこまでして…
今回の話は、塩や贋作の黒幕が判りましたが…意外な人でしたね。(溜息) しかし、劉輝は何の為に『王』で居たいんでしょうか? 次の巻では、その辺りも掘り下げて欲しいですね。 『王の官吏』として成長している秀麗を、結局、晏樹の進言そのままに『駒』として切り捨てるし…残念です。 旺季に肩入れする訳じゃないが、劉輝に対する『王の資質』を疑いたくなります。 表紙は清雅の方が色気ありますね(笑) 全体的に話は面白いので★5つです。
久し振りに勢いのあるストーリー展開。
本著は角川ビーンズ文庫の人気作品、彩雲国シリーズの十四巻目。 シリーズもこれだけ続くと、まあ秀麗を中心にイケメンたちが右往左往し、その周囲を陰謀が渦巻いている、というのが基本パターンだなという感じで正直少し飽きてきていた。 が、今回は久し振りに怒濤の展開を見せていて、中だるみ感もなく、 「続きは、続きはどうなるの、秀麗はまさか本当に奴の・・・!?」 という思いいっぱいで読み終えてしまった。 本巻では特に、紅家祭りという感じで、紅家に関わるイベントが目白押しである。 現当主のあの人といい、既に離れていたはずのあの人といい、そして今回初めて明かされるあの家の人といい・・・。(秀麗に関しても、彩八仙絡みの秘密が今回ほのめかされている) 個人的には、クセモノ揃いの藍家と紅家がなぜ並び評されるのか、のところに一応スッキリする解説が為されていたので、そこが高ポイントだった。 というか、彩八家はどこも一筋縄でいかないところがとても興味深い。 いつか、各家ごとの短編集なども読んでみたいものである。 ところで、彩雲国シリーズは中華っぽい雰囲気で、題材の彩雲国の彩八家など、明らかに易経の八卦などから構成要素を持ってきていると思うのだが、作者はあんまり易の活用はうまくないなあと思った。 ライトノベルだから、いろいろなエンタテイメント的なお約束(ヒロインがモテモテなところや、ギャグのパターンなどなど)を使うのは当然としても、易をうまく使いこなしているなら、もうちょっとうまいエピソード展開ができただろうに、と思える話が彩雲国シリーズにはかなり多い。 個人的にはもっと長く続いて、ロングセラーの名作になって欲しい作品なので、作者先生にはそこのところの研究もがんばってほしいなと余計なお世話ながらいつも思っている。


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カスタマーレビュー数:17

くちコミ情報
妹作品に変化球?
自分が今までに見てきた妹作品と全く違う感じで新鮮でした。 一回読み始めたら止まらなくなって一気に読み終えました。 普通に面白かったです。オススメです
何度も表紙を見てしまう
それくらい桐乃の兄に対する言葉遣いが悪く、人物像が崩れそうでした(^^; 自分は表紙買いなので、絵は個人的に良かったです。。 序盤は軽い感じで知っている単語もたくさん出ており笑いましたが、後半はシリアスな感じです。 親父という強敵に立ち向かう兄貴が素晴らしい(-.-)y-‾ 妹の態度がさすがに冷たすぎるだろ…と思いましたがスラスラ読むことができ、面白かったので満足です。
面白いで〜す
表向きは茶髪にピアス、モデルの仕事をこなすアイドル調の妹だが、裏はエロゲー好きのいわゆるオタクの二面性を持っているという事実をある日、兄に知られてしまい、それを知った兄が妹のためにいろいろと奔走する……という話なんですが、なかなか面白いですよ。 キャラや言動にいかにもオタクっぽさ否、実際のオタク用語が出ているので、(ニコニコなど)その手の人達には受けると思います。実際私は受けました。(笑) 話の構成もなかなか上手く、最近の粗削りなために残念な結果に終わってしまう作品に比べれば差が解ると思います。 後は、ラストの展開は個人的に一番心に残ったという事ですかね…
シリーズものではないラノベの中では最高級
今までさまざまなラノベを読んできて シリーズもの、一巻完結ものなどのなかで この本は一番面白いと言ってもいいぐらいです。 自分に素直になれない隠れオタクな妹 よくある主人公な兄貴 オタクではない兄貴視点なので オタクでもオタクじゃない人でも楽しく読めます 最後のシーンではこの本を読めたことに感謝!っていう気分でした 読むべきラノベ お勧めの一冊です。
ちょっときつめの作品です。
読んでみた感想は、いわゆるツンデレにしては、ちょっとキツめかな。というとこです。 正直にぶっちゃけると、この妹ですが、残念ながら、自分の事しか考えてません。 今まで、ツンデレキャラってのは、中身はいいやつってのが多かったと思うんですが、この妹が関心があるのは、自分の趣味のことだけで、他人の事は全く考えてません。よくいるワガママな女性のタイプであって、決して、主人公にサポートしたり、気を使ったりということは考えられません。 つまり、基本的には、主人公が、一方的に献身してるだけなんですが、それが許せるか?で、この本の評価は別れると思います。 私は、こう。主人公の受難を感じながら、自分じゃないから人事だから良かったなぁという感じで見てましたけど・。そういう風に見る分には、そこそこ楽しめました。


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くちコミ情報
総受。。。
 どう見ても明久が総受にしか見えません。本当にありが(ry  うっかりすると見落としがちですが、明久中心のハーレムものです。周囲にいる女子はおろか男子までその毒牙にかかってるといえます。確実に間違いではありません。少なくとも姫路さんの脳内ではそういうことになってるはずです。もしかしたら美波の脳内でも。  今回は召喚獣バトルは殆どなくてドキドキワクワク友達の家でお勉強大会でしたが、美波の家があまりにも普通すぎて逆に和みました。でも明久のお婿さんは、もう秀吉でいいんじゃないかと思います。
そう、君の名は『アレクサンドロス大王』
今までとは少々趣を異にする第5巻。抱腹絶倒のおバカ振りは相変わらずだが学園パートがほとんど登場せず、従って召喚獣の登場も一度きりである。本巻の舞台は明久をメインに雄二、美波、翔子それぞれの住居であり、ゲストヒロインは当然ながら表紙の人である。このヒロインがまた変り者で、学園とは一味違った攻撃に晒される明久の姿がちょっと新味。明久の自宅での生活振りを垣間見ることもできる。また、雄二の家庭環境や美波の可愛らしい秘密、翔子のゴージャス過ぎる邸宅など、これまで触れてこなかった(というか、これまでは触れる必要が無かった)要素にスポットがあてられたのも本巻ならではの特徴と言えよう。姫路さんのトレードマークとも言うべきアイテムにも明久との思い出らしき秘密がありそうである。惜しむらくは、ゲストヒロインがもう少し弾けた方が良かったこと。登場の仕方こそブッ飛んでいて大いに期待したが、その後は言動に時折可笑しいところはあったものの意外に真面目な堅物イメージの方が印象に残り、やや中途半端に思われる。明久ラヴの側面を全開(全壊)にすればもっと魅力を引き出せたと思う。おそらく次巻はまた学園に舞台を戻して派手な召喚獣バトルになりそう。学園長が何かやらかしたような引きがそれを予感させる。しかし、姫路さんも美波も表だった行動こそ少なかったものの、明久への想いがダダ漏れになりつつあって微笑ましい。いつにも増して男を主張する秀吉も却って可愛い。特にP.255の挿絵など。
あとがき・・・
葉賀ユイさんのあとがきイラストは 木 下 秀 吉 それだけで☆5でしょう?(一応・・・内容も☆5ですw)
甘さ控えめ【召還も控えめ】
今作は、明久の姉が襲来し、一人暮らし防衛のため品行方正で学業に励む充電の回といえばよいでしょうか。 期末試験前勉強会として明久・雄二・美波・翔子宅へと自宅訪問・各キャラの家庭の事情が少し明らかになります。 ラブな展開は3巻4巻に比べて甘さ控えめですし、よく言えば落ち着いてきた。悪く言えばパワーダウンした感じを持ちました。 そういえば、アニメイト購入限定特典でぷちドラマCDがついてます。


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くちコミ情報
にゃ
『乃木坂春香の秘密〈9〉』です。 前巻の流れを受けて、春香がアイドルになる道を進みます。 その道が、怪しいのですが…… ボイストレーニングなどの様子は、実際に作者が取材した部分を参考にしているようです。このシリーズ、作者の熱心な取材に基づいた描写というのは評価できます。 策士茅原さんの暗躍で春香と裕人がすれ違い気味になるけど、最後は……という毎度の展開ですが、しっかりと落ち着くところに落ち着いて、春香アイドルデビュー!?編がきちんと終わって安心です。 本巻は、前作書き下ろしということもあり、それぞれの短編としてのキレは物足りないです。あくまでもネタとバレンタインエピソードと全体での王道ストーリーで楽しむしかありません。また全体として裕人視点のため、春香の出番が少なく、だからなのか、毎度の無駄にエッチなイラストも今回は物足りなかったです。 春香の出番が少なくても、椎菜は報われないです。ラブコメにおける三角関係サブヒロインはそういうものかもしれませんが。最後のサプライズ攻撃が、次巻へのヒキとして、どう出るでしょうか。
・・・・・・分かった?このチョウチンアンコウ
この作品に似付かわしくないレビュータイトルが、誰の、誰に向けられたセリフかは読んで確かめて欲しい。今回は春香芸能界デビューか?という話。あとがきにもあるように今回は裕人の視点で書かれている部分が多い。それだけ裕人が葛藤したからであるが、春香への想いをはっきり自覚する結果に繋がったと言える。今まで当たり前だったことが変わるかもしれないと知って初めて気付くその存在の大きさを学んだということだろう。そのことを示唆してくれた【姫宮みらん】が何気にイイ仕事をしている。今回の登場の仕方のままだったら単なるウザいヤツで終わっていたが、ホントは善いヤツじゃん、というところ。逆にダメなオトナを象徴していたのが春香をオーディションへ誘導した茅原さん。最初から最後まで嘘で固めている。オドオドして人の良さそうな印象だが、やってることは独りよがりの身勝手である。オトナの事情もあるだろうからオーディションに参加させるまでは百歩譲るとしても、春香一人のために、しかも春香の意志も考慮せずに、オーディションに応募した他の多くの人達の夢と希望を踏み躙ろうとしたことは決して許されるものではなく、その前にこの人は乃木坂家を相手に何をしているのかと思っていたら案の定な結果になっていた。お父さんにばれたら、という美夏の言葉が読み手の心情を代弁している。終わってみれば茅原さん以外には誰も迷惑を被らず、オーディションも正当に行なわれ、裕人の本気も春香に伝わるミラクルな展開になっており、作者の良心が見て取れるなかなか秀逸な結末とも言えよう。最後に溜飲が下り、この話が巻を跨ぐことなく終わってやれやれである。さらに、今回も変に気を効かせたために報われなかった椎菜がなぜに?という行動で終わっているので早くも次巻が楽しみである。ただ、裕人の想いが春香の方へぐっと傾いた直後だけにまたもタイミングが悪いなぁと思うのだが。
次巻報われないあの人のターンかも、真尋も幼なじみ の位置のわりに報われない扱い
ア二メ化されて、アニメに関わった人(声優や歌手)っぽい名の人物が出てます。 著者はアニメの製作に関わって、オフレコにも参加されて、参考に 仲良くなったから でしょうか、今巻は。春香をアイドルにさせようと既成事実化しようという、茅原の策略に はまる裕人と春香。 1話・レッスンをうける春香とつきそいの裕人。 姫○みらんなど登場、相変わらず裕人モテル。 2話・椎菜達とカラオケ、罰ゲームで椎菜と裕人が急接近。 3話・美夏とメイドに遊ばれる裕人、バレンタインの練習と称して。 今回はアリスが相手。 4話・オーディションを受ける春香。茅原の策略で距離を置いた裕人。 オーディション当日、二人は。バレンタインについに行動に出た椎菜。 緩慢な展開だけど、今巻での出来事が、恋の展開にすこし進展が。 


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カスタマーレビュー数:37

くちコミ情報
becoming!!
初めて文庫本を読み切ろうと思った作品です。 仕事の合間や寝る前が楽しみで仕方ありません。
1巻から9巻まで読んだ感想です
疾走感のある文体や、この作者特有の「これでもかっ」という表現は読んでいてとても楽しいですね。 端的な表現をすると、互いの恋を応援する奇妙な連帯感を持った竜児と大河は様々な友人達と 恋に、学園生活に、バカ騒ぎしていく。そんな「学園ラブコメディ」です。 作中、中だるみ的な箇所も少なく(というか中だるみに全力を注ぎ、一つの話にしているとも言える気がしますが) スラスラと読んでいけます。 最近よくありそうな主人公ばかりがモテて良い目を見るような勝手な話でもなく 登場主要人物は学生として思い悩み、厳しい事実に当たっては悔しがったり嘆いたり 世界の厳しさと見守ってくれている人の一握りの優しさを知っていく。と、学生にしては結構辛辣なストーリーも練りこまれており 見ていて目が離せなくなります。なりましたよ。 また、1巻2巻と話が進むたびじわじわと登場人物の内面が浮き彫りになっていき、内に秘めたコンプレックスや 心にできたわだかまりなどを、友人達にぶつけたりする結構生々しいシーンもあり 一概にコメディ系のライトノベルとは言い切れません。むしろ彼らの恋愛のあり方、自分自身の甘さと世界の厳しさの軋み、 他人との距離感や進むべき道を、考えながら少しずつ歩んでいく姿を描いていくサマは色々と考えさせられます。 中でも主要人物の一人、川嶋亜美が良い味出してます。正直影の主役なのかもしれません。
5巻からが真骨頂
本作は最初はおそらく今風の設定で人気をねらったものであったような気もします。 実際、人気を博し続巻が次々と刊行されていきました。 そして5巻目くらい(正確に言うと4巻目からその傾向はあったのだが)から作者は調子をこきます。 そろそろ何を書いてもいいだろうと。 そしてぶっとびます。 怒濤の展開で現在に至る。 上記は私の勝手な想像だが、『とらドラ!』は5巻から、と思っているのは私だけではないはず。 本作の素敵なところは最初は表面でしか捉えることが出来なかった人物像が掘り下げられていくにつれ、 いろんな側面が顕現し、内面が暴露されていくことによって第一印象とは全く違うものが見えてきます。 にもかかわらずその人物が決してぶれてはいない、という点です。 また、本作の面白いところは読者が本気で登場人物に対して『ムカつく』ことです。 このことは他のレビューをみても明らかです。 その『ムカつく』ことをさせる言動に対しての理由付けがきちんとあり、また、そのカタルシスも忘れてはいません。 ただ、本作の弱点はその前フリが余りにも長いため、そこに至るまでに読者が息切れを起こしてしまう可能性がある点です。 特にこのちょっと癖のある文体(私が思うところこれはマンガ・アニメ文体と言えるものですが)に 辟易してしまう人にはちょっと辛いかもしれません。 目つぶしのところとかはマンガやアニメならギャグとして捉えられますが、活字でみるとかなりえぐい表現です。 一旦脳内でマンガ・アニメ化してから読む必要に迫られます。 1〜4巻は私からすると5巻に至るための前フリではありますが不要なエピソードでもありません。 この壮大な前フリをのりこえて怒濤の5巻〜を楽しんでください。オススメです。
ツンデレというか我侭お嬢様が嫌いでないならなら買いです
 この作品は評価が分かれるというよりも、酷評してらっしゃる方がなんだか全く別の期待をされていたようです。本作はギャグ漫画チックなテイストで、高校生たちの日常を丁寧に綴るという手法でドタバタ劇を描き、少女マンガチックな「主人公とヒロインの成長と恋愛」をみっちり描いてある作品です。  「ラブ」といってもイケメン主人公がほとんど何もしなくても何故かモテまくりだとか、お色気、パロディ表現連発といったオタク臭さは皆無。少女漫画っぽい甘さもありません。あくまでも「コメ」がメインのドタバタを楽しむ作品です。  ギャグ漫画的なノリではありますが、主要人物の抱えている人間関係の悩みだとか、人物関係、価値観には非常にリアリティがある点が最も気に入りました。まさに等身大って感じです。心理描写がとても細かく丁寧ですし。このおかげでとても感情移入しやすいですし、引き込まれます。  ヒロインである大河も、傍若無人な態度をとるのにもきっちりと理由があり「典型的ツンデレ」という型に嵌めてしまうのはもったいない独特の魅力があるキャラです。  作品に独自性がないと仰ってる方もいらっしゃいますがこれはどうかなと。確かに4巻までは先の読みやすいお約束ばかりですが、それはあくまでも前フリだからで、5巻以降は大変シリアスでかなり独特のシナリオを見せてくれます。1巻だけ読んで作品全体を語っている薄っぺらいレビューに踊らされないで下さい。5巻以降の為に4巻読む価値はあります。  説教臭さや文体の変な癖もないですし、楽しく読める作品だと思います。
うーん…
他の人は高評価なので言いにくいですが自分はヒロインの少女の行動すべてが受け付けません わがままで自分勝手にしか見えませんし巻き込まれる主人公が不憫でしょうがないです そのせいであまり話に入り込めなかった。 今のライトノベルはこういう子が人気なのかもしれませんが自分にはあいませんでした


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くちコミ情報
いいと思います
前回のを読んでどうなるんだろう?と思いながらこの17巻を読んだわけですが、やっぱりこれは面白い。この先の展開をいろいろ考えさせてくれます。そしていい意味で裏切ってくれるでしょう。18巻が待ち遠しいです。
内容はいいがイラストが・・・
最近、のいぢさんの絵がどんどん劣化していってるのが気になりますね・・・ 今回の巻で少し改善されるのを期待していましたが残念です 内容は今までの伏線の回収や新キャラ登場やら全面戦争に向けての準備なので展開はあまり進んでいませんが、十分楽しめました シャナを読み込んでいないとわからない伏線などが今回は多かったので、楽しめなかったという人は1巻から読み直してみるのもいいでしょう。この作品は何度も読むほど面白くなるので やっぱり作者の伏線の張り方は素晴らしい!
不完全燃焼。次巻に期待。
 前巻で悠二があんなことになっちゃっていたので、今回で一気に話が進むぜとワクワクしつつ購入して読んだのですが…今ひとつだった。  なんかいろんなキャラがいっぱい出てきて、変な牽制をしあって、ちょっとだけ波乱があって、意味ありげな台詞だけを振りまいて、それで終わり。正直なところ、半分あたりまで読んだところでも文字を追うのがつらくなり、初読では飛ばし飛ばし読んでしまったほど。シャナシリーズはたまにこういった…言っちゃ悪いのだが退屈な巻があるのだけど、これもそれに当たる模様。  まぁ、この展開では次巻ではいろいろ話も進むでしょうから、また何ヶ月かを期待しつつ待ちますわ。
ストーリーとして重要ではありますが、率直に詰まらない……
間に短編集を挟んで期待を高めていただけに、個人的に今回のは期待外れだった感があります フレイムヘイズ側は体制の立て直しを図り、徒側はその迎撃体制に入りつつ、"第2段階"に突入しようとします いわば「大戦」を前にしての「前哨戦」、その「前日」的な内容です 全体的に地味で静かな展開で、戦闘シーンも特にありません!(あっても、ほんの一部のみ) おそらく、各キャラが「なにかを見つける(見つけようとする)」心の成長面が見所になると思います このレビューのタイトルにも同じ事を書きましたが、"灼眼のシャナ"全体の流れとしては無視できない割と重要な(と言ってもいい)巻だろうと私は思います ただ、この巻のみ単独で読んでも面白かったと言うには物足りなさ過ぎます(苦笑 今回の展開から推測して、次巻は「前哨戦」即ち「シャナの救出」辺りがメインになると思われます。そんな感じの流れだろうなぁと勝手に推測して(苦笑)、次に期待します
人によっては、つまらないかもしれない、人を選ぶ巻です。
大決戦に向けて、過去に出たキャラなどが集結し、それぞれの陣営が、 準備する内容です。全体的に地味っぽい展開です。 あらすじは、宝具によって力が封じられ、とらわれたシャナは、星黎殿にて、悠二と 対面する。そしてシャナの処遇に不満をもつ一部が、シャナに迫る。 今までの巻で、名前だけ出た人物(輝しゃくの撒き手はイラスト入りで)が出て良かったけれど、上・下巻構成の上みたいにすっきりしない、続く形で終わります。 フレイムへイズ側は朗報が来て攻略の糸口が見えて、紅世の徒側は、計画に向けて 動き出す、次巻に期待がもてる形で続きます。


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くちコミ情報
亜美と大河の対象性に注目
 この亜美のせいで前3分の1くらいはかなりイライラさせられるものの、話の落とし処が良かったので後味は結構いい感じです。  亜美は大河のライバルキャラですが、彼女とはスタイルも性格も正反対の「豊満、長身。外面が良くて実は超腹黒、傲慢」な女です。二人は幾度となく衝突を繰り返すものの何だかんだで、いがみあいつつも友人関係を築いて行きます。  まぁそれでもこの亜美には、私は後の巻でも幾度となく不快にさせられましたが、彼女のポジションは特に5巻以降でかなり重要になってくるうえ、彼女の真意はとらドラの登場人物の中でも最も掴みづらくもあり、注目の人物ではあります。
まったく萌えない萌えラノベ
女性作家が女性視点で描いているからでしょうが、美少女たちの内面や行動の表現がある意味「リアル」で男の考える「理想」とは離れていていわゆる萌えキャラとは一線を記すキャラばかり登場します。 男らしくて強い女の子しか出てきません。 守ってあげたいような子はいません。 きゃいーんとか〜にゃんとかいうような萌えっこは出てきません。 男キャラが逆に女っぽくて繊細で、ある意味女性の考えるやさしい理想な男像みたいな感じです。 女性作家が男性向けラノベを書くとこんな感じになるのかなと興味深い。 しかし、どのキャラも本当に魅力的でかわいらしい。 特に竜児がかわいい。
恐るべし竹宮ゆゆこ
 「とらドラ」の第2巻には強烈な新キャラクター、とことん性悪な本性を天真爛漫かつ無垢な美少女という外面で覆い隠す二重人格者、川嶋亜美が登場します。  ヒロイン大河のライバルキャラとして登場した亜美のあまりのベタな悪役ぶりに、読み始めた時は正直ちょっと不安でした。心地よい文体や微妙なくすぐりのあるネタの切れ味は健在でも、ストーリーとしてはありきたりなものに墜ちていってしまうのかなと。しかしさすが竹宮ゆゆこはひと味違っていました。  一見よくある話のように見せながら、微妙に定型を外して意表をつくキャラクターや展開はデビュー作以来作者の十八番ですが、今作では亜美の性悪さを一切減じることなく、それでいてキャラクターの魅力は引き出していくという難度の高い試みを易々と達成しています。  「ラブコメディ」というライトノベルの激戦区において、早くもトップクラスになりつつある作者の活躍には今後も期待大です。
ここまで2重人格だとプロだね・・・さすが
目つきが悪いけど家事大好き「竜児」と、手乗りサイズ凶暴マスコット「大河」の奇妙な恋愛戦線を描く2作目。 今回から新キャラ、超性悪2重人格女「亜美」の登場による、大河と亜美の潰し合いが面白い。 困った亜美に大河が手を差し伸べるところがあるのですが、そこはやはり鬼の大河、きっちりとやってくれました。ええ。 また、その紛争に巻き込まれる竜児。亜美が半端でないぐらいに女の色香を振りまくものだから対処できない。 竜児と大河のそれぞれの「恋」の行く末をゆっくりと見守ってあげましょう。
虎vsチワワ
前回の終わり方からは想像もつかない展開でした。 まさかああなるとは… それにしても今回も大河はかわいかった、萌えじゃなくてかわいかったという方がしっくりきます。 ですが前の巻の方がインパクトが強かったし今回はそうでも無いかなという印象です。 んで今回は新キャラである亜美の性格によって合う合わないがあると思います。 またあの秘密が判明されるのが早すぎる感もあります。 ですがあのまま終盤まで引っ張っていったら亜美にイライラしていたかもしれませんし、あの秘密があるからこそあの状態の亜美の精神状態とかどういう気分でいるのかということが容易に想像できます。 そして毎度のことですがこの作者さんは文章のいたるところに小ネタをしこんでいて読んでて面白い。 またそのおかげで文章にアクセントがついていて良い。 今回もとても面白かった。 ですが…インコちゃんの出番が少なかったのが残念w


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犬村 小六 森沢 晴行 (イラスト)  
¥ 660(税込)
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ジャンル内ランキング:418位  
カスタマーレビュー数:38

くちコミ情報
古き良き、王道回帰
半分ほど読み終えた翌日、続きが気になって仕方がないのにも関わらず、 初めから読み返してる自分がいました。 ・・・我ながらアホなことしてると思います。時間の無駄遣い以外の 何物でもありません。 だけど、読み返さずにはいられなかった。 流民上がりの飛空士シャルルと次期皇子妃ファナ、本来交わる筈のない 二人の旅路を、少しでも長く見守りたかったから。 目的地までの一万二千キロ。 途方もなく長い筈の距離があまりに短く儚く感じた。 二人の心が近付く毎に、身分が、出自が重くのしかかり、掴める筈の手が掴めない。 そんな様が切なくて、もどかしかった。 帯には物語の新次元とありましたが、個人的にこの作品は ど直球のストレート、 古き良き王道への回帰だと感じました。 ベタといえばベタですし、人によってはプロットに捻りが足りない、 ティーンエイジャーの方からすれば華が足りないと思うかもしれません。 しかし、そういったものを極力排し、確かな筆力とセンスを以て紡がれた 適度に濃密な文章は、一読者である自分に深く真っ直ぐに、強く感情移入させてくれたのです。 ・・・まあなんのかんの言ってみましたが。 現在20代半ば、幼少の頃、初期スタジオジブリ作品に深い感銘を受けて 育った自分としては、こういう一級品のボーイミーツガール冒険譚の登場が たまらなく嬉しいわけですよ・・・!! 自分の様なやや回顧的アニメファンや、軽めの文章にちょっと飽きてきて、 ワンランク上の小説に挑戦したいラノベファン、 またはラノベを甘くみてる、ちょっと頭の固い純文学好きの方等に 特におすすめできる名作といえるでしょう!! そしてこのレビューを書いた直後、ラスト1ページのあの感動を求め 再読を開始する自分がいるのでした。
新次元ではなく古典のような傑作
オビは「物語の新次元がここにある!!!」とかアオってますが、これは虚偽広告でしょう。本作品は「古典的な」「王道の」「ノスタルジックな」『傑作』です。 「古典的な」というのはテーマがズバリそのまんま身分違いの恋、だからです。このジャンルがいかに古くて良い意味で「枯れている」かは今更説明不要だと思います。本作品は身分違いの恋という枯れたテーマの押さえるべき要素を完璧に押さえた話の展開になっています。 「王道の」というのは「恋と空戦の物語」という謳い文句の通り、恋愛要素とバトル要素を適切な配分でブレンドしてあるからです。 「ノスタルジックな」というのは、昔の話、だけども古代や神話の時代の如く離れすぎてもいな時代が舞台で、なおかつ現代日本からは失われたものを感じ取れる世界だからです。作品中の技術水準は基本的にレシプロ単葉機が戦場の空を支配する第二次世界大戦レベルで、敵国役は戦前戦中の日本(の光の部分)がモデルとなっています(地理は完全にファンタジー世界ですが)。作品中の2国家はいずれも「