2010年03月14日(日) 科学・テクノロジーの第1位は
『毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)』!
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ス-ザン・フォワ-ド
玉置 悟
(翻訳)
¥ 819(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:382位
カスタマーレビュー数:81
【くちコミ情報】
子育て中です
主人からのDVにより逆に自分自身の怒りに気付かされる経験をしました。自分で暴力を引き寄せていたんだと気付き、愕然としました。また、主人にも、家庭環境のトラウマがあることが分かりました。 以前からACの本や認知療法の本を読みあさっていましたが、「親を許さなくていい」「怒りは怒りの対象に対して訴えていい」という内容に癒されました。 子育てする中で、幼少の頃の怒りがフラッシュバックしてどうしていいかわからない状態でしたが、母親に対して言えなかった思いを言い始めた頃から、私自身性格が変わり始めました。 自分の人生を生きるには、親のメッセージを消し、自分を愛していくしかないんですね。親子関係で悩んでいる方、解決のいいきっかけになると思います。より多くの方に読んでもらいたいです。
なぜ、単行本にあった「セラピーの実際」は割愛されてしまったのかな?
アダルト・チルドレン救済の最高の手引きとして、ロングセラーになっている本書。「毒になる親」というネーミング、その親を「許す必要はない」という画期的な考え、そして、「対決」して自分の人生を取り戻す方法が具体的に書かれている点から、支持されているのだろう。 ひとつ疑問なのは、単行本にあった「セラピーの実際」の章が、文庫本で訳者さんも「その章は不要と判断した」と書いているように割愛された点だ。でもそこには、18ページと短いながらも、とても有効なことが書かれている。とくに、「加害者の親」あてと、「大人である現在の自分から、傷ついた子供時代の自分」あてへの「手紙書き」、そして「自分の人生を第三者的に見て、その自分を主人公にして寓話化し童話を書く」という方法が紹介されている。これは、グループセラピーとは違って、日本人にとても合った方法だと思うのだが…… 。そこが残念だ。
毒になる親 スーザン フォーワード
私は二児の母親です。最近自分の子育てに疑問と不安があったのでこの本を読んでみました。読んでいくうちに、私の親の育て方に間違った部分があったこと、それで私が自分自身がやることに自信が持てなくなったこと。かなり凹みました。でも、わたしはこの本を読む前に(昔に)親と向き合って、喧嘩して、自分がつらかったことすべてを親にぶつけました。親は心から私の怒りを受け入れ、誤ってくれました。それからはお互いに支えあえるとてもいい関係になっていると思います。問題は私自身の子育て。私の親と同じような間違いをしていたことに気付きました。どの親でも子育てに正しい部分と間違っている部分があると思います。親と子の関係を心の中からいい関係を築くことでいい子育てができると思うし、その関係を築くためには子供たちに対して自分の間違いを素直に認めて誤ることが大事だと思いました。この本に出会ってよかったと思います。
自分を責め続けていました
涙が出ました。 もっと昔に出会いたかった1冊です。 でも回り道をして、苦しんで悩んで悩んで、出会うべくしてやっと巡り合えた1冊とも言えます。
悔しい!
悔しいです。 もっと早くこの本と出会っていれば、今頃、道を踏み外すことはなかった… 今までずっと生き苦しさを感じて生きてきた。人と健全な人間関係を築きたいと思いつつ、いざ親しくなると気持ちが悪くなり、無意識に突き放してしまう…そんな自分が嫌でしょうがなかった。 しかし、この本に出会って救われました。対決をする勇気はありませんが、読むだけで気持ちが楽になります。 一回は読むべき必読本!!
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(原著)
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(翻訳)
¥ 1,155(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:551位
カスタマーレビュー数:54
【Amazon.co.jp】
R.P.ファインマンは1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞した天才的な物理学者である。こう書くと「理数系が苦手」な人は逃げ出したくなるかもしれないが、そんな人にこそ本書を手にとっていただきたい。 本書は20世紀を代表する天才物理学者の自伝ではない。R.P.ファインマンという人生を楽しむ天才から我々への贈りものである。 「ファインマンと聞いたとたんに思い出してもらいたいのは、ノーベル賞をもらったことでもなければ、理論物理学者であったことでもなく、ボンゴドラムでもマンハッタン計画でもない。僕が好奇心でいっぱいの人間であったということ、それだけだ」といつも言っていた(下巻訳者あとがきより)。 「なぜだろう?」といつも好奇心いっぱいの子どものように世界を見て、いったん好奇心をひかれたらそれに夢中になり納得のいくまで追求する。彼は一切の虚飾と権威を嫌い、相手がそれをかさに着ているとみるや容赦しなかった。それは、そのような態度が、楽しいはずの真実の探求を邪魔する厄介なものだったからである。 上巻では、彼の少年時代、物理学者としての修行時代、また駆け出しの物理学者として携わったマンハッタン計画から終戦を迎えるころまでのエピソードが収録されている。どの時代においても彼はその状況を最大限楽しみ、そして、決して流儀を変えなかった。 自分が理系か文系かなんて関係ない。もし少しでも本書に「好奇心」を持ったなら、ぜひ一読をおすすめする。(別役 匝)
【くちコミ情報】
前向きリチャード・ファインマン
このノーベル賞物理学者は、私が高校の頃英語の教科書に出てきました。それでたまに思い出す存在になっていました。 この人は第二次大戦で米軍にわりと積極的に協力して、マンハッタン計画にも参画しています。そのことについてはべつにそれほどはやましさを感じていないようです。 そのことは日本人としては違和感を感じもするけれど、とにかく本人は前向きで好奇心旺盛です。いたずらをしたがる人物だったようです。MITでドアを外して隠したり、イタリア語の物真似をしたり、催眠術にすすんでかかろうとしたり、アリの行列をわざと作ったり。 なかでも金庫破りの章は驚きでした。 地位や外見にこだわる人ではなかったようです。 バーで酔っぱらいにからまれる辺りでも、喧嘩をすることなんて滅多になくても、殴られた後大学でわざと不良っぽくふるまってみたり。 一番心に残ったのは、スランプの時に抜擢話が持ち上がってこのように思ったというところ。 「自分は自分以外の何者でもない。他の連中が僕をすばらしいと考えて金をくれようとしたって、それは向こうの不運というものだ。」
愉快!痛快!
物理学者としてのファインマンさんの凄さは私ごときにはさっぱり検討もつきません。 でも、ファインマンさんが人としていかに魅力的で、人生をいかにして喜びで満たしてきたかはよーくわかりました。 (上巻)ではファインマンさんがまだ小学生だった頃の話や大学へ入ったばかりの頃の話も出てきます。 ラジオをいじって楽しんだり、なじみのレストランでチップを使ったいたずらをしたり、大学の寮では寮生の部屋のドアを隠したり。 (下巻)では大人になってからのエピソードばかりですが、ファインマンさんの凄さは加速度的に増しているように感じました。 ファインマンさんは物理学者として早くから一流の道を歩んでいたようですが、 ストリップバーに通ったり、そこが訴えられたときは証言者として立ったり(有名大学の教授なのに!)、 絵にはまったり、ポルトガル語を勉強したり、打楽器にはまったり、蟻を観察したり、 とあまり関連性がない事にもどんどん首を突っ込み、様々な事を積極的に楽しんでいるようでした。 そして持ち前の探究心、追求心でもって関わった物事に着いては大真面目に取り組んじゃいます。 徹底して取り組むから、きちんと上達する。ほんと、お見事です。 物理学者としてだけでも多くの人が歯が立たないくらい超一流であるにも関わらず、 それを鼻にかける事なくあくまで一魅力的人間であり続けるファインマンさんはとっても素敵です。 上下巻共に、短めから長めまで、色んな愉快なエピソードがちりばめられています。 面白くてクスクス笑ったり、頭の良さに感心したり、ともかく気分よく読み進められます。 素直にスクスク、自らの強みや好きな事を大切に育て上げて来た人なんだなぁと思います。 身近にこんな人がいてくれたらさぞかし楽しいだろうなぁと思います。
物理のことなどほとんど書いていない!
リチャード・ファインマンは知らなかったのですが、とても楽しかったです。 本書の中で印象に残ったのは、ファインマンさんでさえも 物理に対してモチベーションが下がった時期があったんだなぁと いうところです。 しかしそれはファインマンさん。 「物理で遊んでいたのが本来の自分」と初心に戻り、 再びモチベーションを上げていきます。 空中に舞った皿を見て、その法則を見つけ出し、人から 「そんなこと、意味あるの?」と言われても、楽しいから いーじゃん、みたいな感じのスタイル。 (その皿が、後のノーベル物理学賞に繋がったと聞きます) 下巻はまだ読んでおりませんが、下巻もぜひ読みたいと思います。
ファインマンさん最高!
「考えるだけでラジオを直す少年」という章を読んだとき、やっぱり天才は 違うよな、凡人とは違うんだな、って思い始めて、才能に恵まれた人の書い ていることだと思い始めたら、だんだん読むのが嫌になってきました。 でも、読み続けていると徐々にファインマンさんの魅力に引きずり込まれて、 結局全部読むことになってしまいました。 下巻は上巻よりもさらにくだけた内容になっています。絵画や音楽など、物 理とは関係の無い世界でも人に認めてもらえるまでになるのはすごいなと素 直に思いました。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる、最近現地現 物などという言葉を聴きますが、それを何十年も前に実践していたファイン マンさんに脱帽です。
いたずら大好きの大人
量子物理学で、ジョークが大好き、いたずら大好きのファインマンの本です。この本を読んでいると、ファインマンのファンになってしまいそうです。本日は、この本から一流の科学者に関するエピソードを紹介します。 ロスアラモスで原爆の開発に参加しているとき、コンプトン、トルマン、オッペンハイマーという有名な科学者と一緒に若いファインマンも会議に参加したときのエピソード。 この会議のメンバーは、皆それぞれ新しい事実を考えにいれて実にさまざまな意見を発表していながら、一方ではちゃんと他の連中の言ったことも覚えているのだ。しかも最後には一人一人の意見をもう一度繰り返して聞かなくても、それをちゃんとまとめて誰の意見が一番良い、と決めることができるのである。これを目のあたりに見て僕は舌を巻いた。本当に偉い人とは、こういう連中のことを言うのに違いない。 一流の科学者は、自分の意見を言いつつも、もっとも適した答えを誰が言っているのかを考えているというところに感心します。
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【くちコミ情報】
この本は育児の心構えを書いている
読む前まではいろんなことを誤解していました。 まず、私は冒頭の詩は、アメリカインディアンの子育ての言い伝えだと思ってたのですが、作者個人の書かれた詩であったことが分かりました。 それから、何度か曲解され、書き直しのされた詩であることも分かりました。 この詩を読んだだけだと、確かにいい詩なんですが、読み方を変えると、なんだか脅しのようにも聞こえます。 親側として読むと、あなたがそんな風だと子供はこうなるよ! 子供側として読むと、あなたはこんな家で育てられてるからこうなるんだよ!みたいにも聞こえました。 しかし本書を読んで、そうではないのだな、と思いました。 なかなか上手くは行かないけど、こういう心構えでいきましょう、というところは 新約聖書のスタンスと同じなんだなと思います。 泣かせる本です。
子育てのバイブル!
いつも何気なく子供に言ってしまっている言葉が、子供を深く傷つけていると知って、深く反省…また同時に、昔、自分自信がこんな風に親から言われて傷ついたな〜とか思って、色々考えさせられました。 いつもうまくいくとは限らないけど、この本に書かれている暖かい言葉をかけられるように努力しているところです。
子を持つ親として
子を持つ親として、なるほど・・・とうなずくことばかり。 また今までを振り返り反省することしかり・・・ まさに子は親の鏡 子供への接し方が変わる一冊です。 子育て世代の方にぜひ読んでほしい本です。 翻訳もうまく、アメリカの設定なのに違和感がありません でした。
優しい気持ちにさせてくれる
子育てをするにあたっての『心構え』について書かれた本だと思う。 具体性に乏しいかもしれないけど、自分の子育てを振り返るにきっかけ作りにとても役に立つ。 子育てが日常化して当たり前の「行動」になってしまった時、ちらっと目を通すと心をリフレッシュしてくれて、子供に、家族に優しくなれると思う。
子育て
子育てについて書かれた本です。内容は、ごく当たり前のことなのですが、その当たり前を実践するのは中々難しいことで、その当たり前のことを確認するのに良い本だと思います。子供への接し方、子供への言葉の掛け方、子供がどのように感じているか、が書かれている本です。内容は陳腐なのですが、それでも、ためになる本だと思います。子育てについて考えている人にはとても参考になる本だと思います。
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【くちコミ情報】
どうでもいい懐かしさ
一人での食事を描いた作品。 この作品の素晴らしさはなんといっても、日常における巨視的に見ればどうでもいい様な葛藤を、さも一大事かの様に戯画化する久住氏の原作の良さと、その話をリアルに描き出す谷口氏の画力および構成力であると私は思う。 私はこの漫画を枕元に置き、就寝前に読むことにしていた。また、とある事情でロシアに長期滞在する際にも大江健三郎氏の「M/Tと森のフシギの物語」とともに日本、もしくは日本的なものへの郷愁を満たすための道具としてかばんに詰めた記憶がある。 小市民の私たちが、日ごろ思うことはあっても忘れ去れさってしまう感情を、この作品は巧みに異化し捉え直させてくれる。 それが何の意味を持つか、何の意味もないかもしれぬが、面白味があるのは確かだと思われる。
おいしいです
よく腹が減り、よく思考し、よく観察し、よく頼みすぎる男である。 もぐむぐむしゃむしゃして食後の一服が幸せそうです。 食べるということは自由で救われてないといけない。 いいじゃないか。
良くも悪くもいい漫画
かっこいいスキヤキのようなギャグはない。 枯れた漫画。若い人が読んでも微妙かもしれない。 たそがれ○○とかが好きな人なら。
トマソン、あるいは、路上観察学のくくり、かな?
作者2人が赤瀬川源平氏に師事していた、という経歴を見て、ああ、と納得できました。 作品の持つ雰囲気、視点、、切り口は確かに路上観察学に通ずるものがあります。 トマソン的ともいえます。 もしかすると、アンパン、ことアンデパンダンを引きずっているかもしれません。 マンガ、エッセイの側からみると不思議な作品ですが、芸術(アート)の側からみると フォーマットが確立していると見えるのではないでしょうか。 「超芸術トマソン」 「路上観察学」 おそらくこのキーワードに属する作品なのです。 このキーワードに興味のあるヒトは検索してみてね。
お腹が空いてきます(笑)
主人公が外回りの仕事をしたとき、初めての町で土地勘も無く「さてどこでメシを食おう」と、目星をつけた店に入って出てきたメニューを食べる。 毎回だいたいはこういうパターンのお話し。 しかし実に美味しそうに食べるのです。 食事だけでなく、その土地、その町、その店の空気や雰囲気まで肌に感じられそうに描写されてます。 「食事はただのエサじゃない」と言う事を実感させられます。 このレビューを書いている間も何か食べたくて仕方が無いです。(笑)
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カスタマーレビュー数:54
【Amazon.co.jp】
本書の上巻では若く初々しかったファインマンの姿に触れることができるが、下巻では、成長したファインマンが1人の「物理学者として」物理のみならず社会や芸術とかかわってゆくさまに触れることができる。 どんなに権威者になっても(彼はそう呼ばれるのを何よりも嫌ったが)、彼は決して物理学者としての誠実さを変えることはなかった。サバティカルでブラジルの国立研究所に滞在した彼は「教科書を丸暗記するだけ」の物理の大学教育に業を煮やし、ブラジルの「お偉方」の大学教授たちの前で「この国では科学教育が行われていない」と言い放った。またあるときは、学校教科書の選定委員としてすべての教科書に目を通し、教科書の内容が科学的誠実さを欠いているのを真剣に怒り、他の委員たちと闘った。 彼の信条でもある「好奇心」は年齢を重ねてもとどまる所を知らず、カジノではプロの博打うちに弟子入りしたり、ボンゴドラムでバレエの国際コンクールの伴奏をしたり、また、幻覚に強い興味を持った彼は、旺盛な好奇心からアイソレーションタンク(J.C.リリーが発明した感覚遮断装置)にまで入ってしまう。彼は他人のことなど気にとめず、素直な心で物事を見つめ、興味をひかれたらそれに夢中になる。彼は何より人生を楽しみ、人生を愛していた。 そんな彼の書いた本書に触れていると、いろんなことを話したくってうずうずしている彼が、目を輝かせて楽しそうに自分に向かって話しかけてくれているような気分になる。そんな気分にさせるのは、大貫昌子による素晴らしい訳のおかげでもあろう。訳者はファインマンと親交があり、彼に相談しながら翻訳作業を行っているため、原文の持ち味が十分に表れている。(別役 匝)
【くちコミ情報】
前向きリチャード・ファインマン
このノーベル賞物理学者は、私が高校の頃英語の教科書に出てきました。それでたまに思い出す存在になっていました。 この人は第二次大戦で米軍にわりと積極的に協力して、マンハッタン計画にも参画しています。そのことについてはべつにそれほどはやましさを感じていないようです。 そのことは日本人としては違和感を感じもするけれど、とにかく本人は前向きで好奇心旺盛です。いたずらをしたがる人物だったようです。MITでドアを外して隠したり、イタリア語の物真似をしたり、催眠術にすすんでかかろうとしたり、アリの行列をわざと作ったり。 なかでも金庫破りの章は驚きでした。 地位や外見にこだわる人ではなかったようです。 バーで酔っぱらいにからまれる辺りでも、喧嘩をすることなんて滅多になくても、殴られた後大学でわざと不良っぽくふるまってみたり。 一番心に残ったのは、スランプの時に抜擢話が持ち上がってこのように思ったというところ。 「自分は自分以外の何者でもない。他の連中が僕をすばらしいと考えて金をくれようとしたって、それは向こうの不運というものだ。」
愉快!痛快!
物理学者としてのファインマンさんの凄さは私ごときにはさっぱり検討もつきません。 でも、ファインマンさんが人としていかに魅力的で、人生をいかにして喜びで満たしてきたかはよーくわかりました。 (上巻)ではファインマンさんがまだ小学生だった頃の話や大学へ入ったばかりの頃の話も出てきます。 ラジオをいじって楽しんだり、なじみのレストランでチップを使ったいたずらをしたり、大学の寮では寮生の部屋のドアを隠したり。 (下巻)では大人になってからのエピソードばかりですが、ファインマンさんの凄さは加速度的に増しているように感じました。 ファインマンさんは物理学者として早くから一流の道を歩んでいたようですが、 ストリップバーに通ったり、そこが訴えられたときは証言者として立ったり(有名大学の教授なのに!)、 絵にはまったり、ポルトガル語を勉強したり、打楽器にはまったり、蟻を観察したり、 とあまり関連性がない事にもどんどん首を突っ込み、様々な事を積極的に楽しんでいるようでした。 そして持ち前の探究心、追求心でもって関わった物事に着いては大真面目に取り組んじゃいます。 徹底して取り組むから、きちんと上達する。ほんと、お見事です。 物理学者としてだけでも多くの人が歯が立たないくらい超一流であるにも関わらず、 それを鼻にかける事なくあくまで一魅力的人間であり続けるファインマンさんはとっても素敵です。 上下巻共に、短めから長めまで、色んな愉快なエピソードがちりばめられています。 面白くてクスクス笑ったり、頭の良さに感心したり、ともかく気分よく読み進められます。 素直にスクスク、自らの強みや好きな事を大切に育て上げて来た人なんだなぁと思います。 身近にこんな人がいてくれたらさぞかし楽しいだろうなぁと思います。
物理のことなどほとんど書いていない!
リチャード・ファインマンは知らなかったのですが、とても楽しかったです。 本書の中で印象に残ったのは、ファインマンさんでさえも 物理に対してモチベーションが下がった時期があったんだなぁと いうところです。 しかしそれはファインマンさん。 「物理で遊んでいたのが本来の自分」と初心に戻り、 再びモチベーションを上げていきます。 空中に舞った皿を見て、その法則を見つけ出し、人から 「そんなこと、意味あるの?」と言われても、楽しいから いーじゃん、みたいな感じのスタイル。 (その皿が、後のノーベル物理学賞に繋がったと聞きます) 下巻はまだ読んでおりませんが、下巻もぜひ読みたいと思います。
ファインマンさん最高!
「考えるだけでラジオを直す少年」という章を読んだとき、やっぱり天才は 違うよな、凡人とは違うんだな、って思い始めて、才能に恵まれた人の書い ていることだと思い始めたら、だんだん読むのが嫌になってきました。 でも、読み続けていると徐々にファインマンさんの魅力に引きずり込まれて、 結局全部読むことになってしまいました。 下巻は上巻よりもさらにくだけた内容になっています。絵画や音楽など、物 理とは関係の無い世界でも人に認めてもらえるまでになるのはすごいなと素 直に思いました。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる、最近現地現 物などという言葉を聴きますが、それを何十年も前に実践していたファイン マンさんに脱帽です。
いたずら大好きの大人
量子物理学で、ジョークが大好き、いたずら大好きのファインマンの本です。この本を読んでいると、ファインマンのファンになってしまいそうです。本日は、この本から一流の科学者に関するエピソードを紹介します。 ロスアラモスで原爆の開発に参加しているとき、コンプトン、トルマン、オッペンハイマーという有名な科学者と一緒に若いファインマンも会議に参加したときのエピソード。 この会議のメンバーは、皆それぞれ新しい事実を考えにいれて実にさまざまな意見を発表していながら、一方ではちゃんと他の連中の言ったことも覚えているのだ。しかも最後には一人一人の意見をもう一度繰り返して聞かなくても、それをちゃんとまとめて誰の意見が一番良い、と決めることができるのである。これを目のあたりに見て僕は舌を巻いた。本当に偉い人とは、こういう連中のことを言うのに違いない。 一流の科学者は、自分の意見を言いつつも、もっとも適した答えを誰が言っているのかを考えているというところに感心します。
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| パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)
岡田 尊司
¥ 819(税込)
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ジャンル内ランキング:1060位
カスタマーレビュー数:30
【くちコミ情報】
役に立ちました
最近自分の家族が自己愛性パーソナリティ障害ではないかと思い、いろんな本にあたってみましたがこの本が一番役に立った気がします。 パーソナリティ障害に関しては専門家の間でも見解が統一されずあやふやな印象を受けますが、この著者の見方は中でもはっきりしていると感じました。文章も鋭くかつ平易で読みやすいです。 第一部でパーソナリティ障害全般について説明し、第二部でDSMの分類に沿ったすべての種類のパーソナリティ障害について解説しています。映画の登場人物や有名な人物の例をたくさん挙げ、読者の理解を助けています。 ただ克服の仕方として、依存性の人は人を助ける仕事につけばいいとか自己愛性の人は欠点を補完してくれるパートナーを見つけられればOKとか、回避性の人には失敗をおそれず行動しろとか、ほんとにそんなんでいいの?!と言いたくなりました。もっと「○○を目標として××という心理療法を使って治療を進めていきます」みたいな話が聞きたかった。治療法について納得いかなかったので☆4つです。
含蓄のある内容で参考になりました。
接し方、克服の仕方は、パーソナリティ障碍が多岐にわたっているので一つ一つは物足りない感もあります。 でも入門書としては最適かもしれません。 この本を足がかりにしてほかの専門書で掘り下げていくのがいいかもしれません。
救いの一冊
目からウロコです。大変参考になりました。30年前にこの本があってくれたならば、どんなに救われたでしょう。私の場合は母が境界性パーソナリティ障害であることがこの本のおかげで解りました。とんでもない非難や行動に、度々どうしていいか分らず途方に暮れ、人に話しても信じてもらえませんでした。この本のすばらしいところは、そういった人にどう対応すればいいのかが記されていることです。見捨てることは悪化させることだし、共倒れしない為にはどうすればいいのかが書かれています。この本を手にできたことに心からamazonさんとレビューを書いてくださった方々に感謝いたします。
役に立ちました!岡田先生の博識にも脱帽!
現代人の抱える人間関係に依るストレスは多大な物だと思う。 どう対処していいか解らない程、病的に倫理観に欠落した人、 実力以上の賞賛を過度に望み、主人公願望が強いが実際それが叶わないと、支配的で威圧的な物言いをし他人を意のママに支配しようとする人、 その他、傷付き易い人、何かに依存する事でしか生きられない人が多いのも特徴であり、 その様な人物に対してどの様に対峙するか?が解り易く書かれおり、本当に役に立ちました。 岡田先生ご自身が学生時代にひきこもりを経験され、悩まれた事もあり、ひきこもりに関しても肯定的で、 其処から「明けない夜明けは無い」と読者に優しい希望の光を投じているかに思え、読む側を引き込む文体と 境界性パーソナリティ障害を基軸に 各パーソナリティ障害に関する古今東西・実在の人物のエピソードを交えた部分は多くの読者に非常に解り易い物だと思います。 また、この本の特筆すべきは、先生がお読みになられた本の目録があり、次の読書の目安となり、その面でも楽しかったです。 私自身は今現在、非常に自己中心的でプライドが高く閉鎖的かつ、監視社会なのに何故か直ぐ不倫する県民性で有名な地域に住んでいる為、 彼らの行動や思考に疑問を感じ、彼らと対峙する危険性の予防の為にユングやフロイト、それに関する解説も出来る限り読みました。 しかし、この本にある、実力以上の過度の賞賛を望み、嫉妬深く他人が認められず人を利用しようとする自己愛・ 虚偽を喋っている間は自分自身の中でその話(嘘)が真実にすり替えられ、性的に奔放な演技性・ 非常に支配的で暴力的な妄想性・のエピソードを読む事で、 私に今住んでいる閉鎖的な田舎地域の人間性に関する明確な答えを与えてくれたと思いますし、 この自己愛・演技性・妄想性の部分の人は、何も先生がお書きになられている様な 「人目を引く派手な外見の人物」 だけではなく、 主役願望が強く自己陶酔と支配欲、自己中心的かつ身勝手な解釈に依るマキャベリズム的な優雅なる冷酷を内面に抱え、体裁を気にする人物なら、 誰でも、地味な外見の人やパシリ系の人でも、この様な人格を引き起こす可能性があると思われます。 私の見た範囲では、地味で意外な外見の人が不倫している現状が多い事から、ある種自己陶酔的主役願望が強く、 自己中心的で自分の行動によって被る周囲への被害や先々の事が考えられず、人の物を欲しがり隣の芝生が青く見え、刺激と非日常性が欲しく、 不倫の最中は別の自分を演じ、現実に起こった己の身上の問題逃れをし、道徳心と自重自戒の念が足りず、 心の奥底では、現実離れしその時だけはスポットライトを浴びる様な何某かの主役になりたがる人に不倫者が多いと思った。 要は、ある種の愛情とは異なる親の支配と依存が隠された過干渉・過保護に育った人や、 周囲が自己中心的で他人はどうでもいいと言った感覚の人間関係に育つと、人間は精神・道徳的に健全さに欠落し、結果が孤独であり、 依存性が強く、自分と言う人間に一人対峙する事や自分のストレスを自己解決出来ない事から、健全な人間関係の基盤が築けず、 常に上下関係「縦の人間関係」のみに依存し、対等である横の人間関係に満足出来ずにいる結果、自己愛・演技・妄想性になるのではないかと思う 閉鎖的な職場の虐めトラブル、不倫、様々な人間関係のトラブルに対処できますが、自己診断はある種危険を伴うので、 軽く心に留めておく程度で活用が可能でしょう。 この本に依って、今の自分自身の事も解りました。相手を知るには自分自身も知る事が大事だと思います。 そして、人間は住む地域や天候、職業の向き不向き、成功体験、歓び、喪失体験や挫折に依って大きく人格が変わります。 ある時は朗らかだったり、ある時は失調的だったりする。 だから鬱も「明けない夜明けは無い」のだと思います。むしろ夜明け前は一番暗いのです。 えっ?私が何かって?今の地域ではシゾイド的だったかな?あまり贅沢しないし、人前に出る事超嫌いだし、尼僧になりたかったし、 だけど何故か他人には贅沢好きで派手な遊び人の異性好きにみられるから落ち込む〜。岡山女みたいに虚飾の男好きじゃないっての。 私に一々喰ってかかる孤独な自己愛人が居るけど、 私は「一人にしてよ。五月蠅い。」としか思えない。今の地域の人はヒステリーで嫉妬深く陰険で直ぐ人を裏切るし嘘つきだから疲れる。 今は老後の孤独を楽しむシュミレーションゲームをやってる感じだし、付き合う人は県外に居るしねぇ。岡山人要らない。 失調的な人格って私が妙に共感する山岸涼子氏の漫画の主人公によく出てきますよ♪
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カスタマーレビュー数:27
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「相対論を楽しむ本」というタイトルは本書の内容を言い当てて妙である。相対性理論とは1人の物理学者の日常的な現象についての素朴で純粋な問題意識と単純な思考の積み上げによるものである。相対性理論は難解であり「道具」を知らない人は近づくことができないと思われているがそれは必ずしも正しくない。特殊相対性理論についての基本的な考え方は素朴かつ単純で、誰にでも近づくことを許している。 本書を通じて感じられるのは著者の相対論への愛である。まるで嬉々として自分の恋人について語るように、独創的なたとえを交えながらかんで含めるように、しかし、できうる限り妥協なしに解説している。コンパクトな本ではあるが内容は豊富で、アインシュタインの生い立ちから、特殊・一般相対性理論の解説、さらに相対論の宇宙論への応用と最新宇宙論の解説にも2章を割いている。著者の相対論への愛に満ちた本書は読んでいて楽しく、まさに「相対論を楽しむ」ことができる。(別役 匝)
【くちコミ情報】
ようこそ「相対性理論」ランドへ
「名前を聞いたことはあるけれど・何なのかは良くわからない」と なりがちな「相対性理論」の世界を 遊園地感覚で楽しみながら知ることの出来る 素晴らしい一冊です!!!!! 「相対性理論の生みの親」アルバート・アインシュタイン博士の生涯を描いた 第2章「相対性理論を生んだ天才」も面白いです。 (読んでいて、博士のあふれる頭脳とコミカルなキャラクターが頭に浮かんできました。)
相対性理論とは
高校物理を勉強して以来7年ぶりに物理学に触れたが非常にわかりやすかった。 最後の方の説明は、物理学のキソを学んでいないと理解しにくいのでは、、、 と感じる部分もあるが、自分の興味から読み始めた相対性理論がここまで面白く感じるとは思わなかった。 この本の素晴らしさは物理学者が「美」と感じる理論に手軽に触れられること。 世の中の事象を簡潔な数式で表す。 そこに「美」を感じる物理学者の考えにもうちょっと触れてみたいと思った。
素晴らしい
みなさんが高く評価してるとおりの素晴らしい本です。 私は来年から大学生になる文系の者ですが、この本はわかりやすい。知的好奇心を掻き立ててくれます。 万人が読んで、科学について考え、向き合うべきです。
簡単だけど、すごい。
やたらとレビューがベタほめだから読んでみたら、 こりゃあ、確かに良い本です。 原理を薄めず、簡単に書く。 だからといって、必要以上になれなれしい文でもない。 たまに出る主張も控えめで好感が持てます。 監修者の佐藤氏は宇宙論の権威なんですね。 学者としての自信と謙虚さ、 それに「視野の広さ」みたいなものがないと、 こういう書き方は出来ないと思います。
たとえ方がユニーク
三十数年ぶりに相対性理論の本を読みましたが、とても易しく解説されていて一気に読めてしまいました。 小学生時代に読んでいた相対性理論の本がこれだったら、自分は物理学者になっていたかも?と思うほどですね。
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おすすめ度
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一気に読む
文章は簡単でドンドン読み飛ばせる。 勢いつけて最後までいくと、 まったく酒に興味がなくなる。 1月末、数日で読み終え、 2月1日からまったく酒に興味がなくなった。 それまでは毎日缶ビール500ミリ×2本を仕事帰りに買って 家飲みしてた。 一番よかったことは 仕事帰りにコンビにへ立ち寄って、重いビールをぶら下げて帰らなくてすむこと。 時間も超有効に使えるようになった。
家呑みはしなくなりました。
自宅では一切呑まなくなりました。この本の結論からすると、「完全禁酒していないならば、お酒という迷路に囚われたままであることに変わりない」ということにはなりますが、成人以来20数年間呑まない日はなかった自分からすれば、かなり大きな変化です。今でも付き合い酒は週に1回ぐらいはありますが、お決まりだった梯子酒はしなくなりましたし、宴会毎に人の3〜4倍であった酒量も人並〜やや多い程度になりました。繰り返しですが、この本の内容をきちんと理解・実行するという観点では、上記の状態は「アルコール依存者と五十歩百歩」ということになります。何しろ、この本に従えば完全禁酒以外はあり得ず、節酒では意味がないとされています。しかし、恐らくは読了効果を大きくするために妙に断定口調で書かれているのも事実なので、自分にとってはまぁこれでもいいかな・・という感じです。実際、以前ほど積極的に呑みたいとは思わなくなりましたし、付き合い酒が2週間以上なくても平気です。但し前述の通り妙に断定口調なので、斜に構えて読むと効かないと思います。お酒絡みで失敗してしまった時・二日酔いで落ち込んだ時・経済的な理由でお酒について考え直したい時・健康上の理由でこのままではまずいと思っている時・・・などに素直に読むと、人生に有益な選択(すなわち禁酒)にかなり近付けると思います。
読むだけで絶対やめられる禁酒セラピー
10年近く前に禁煙セラピーでタバコを止めた事を思い出し、 歳とともに酒量が増えている自分の生活習慣や、体調を改善しようと思いこの本を読んでみました。 今の所、禁酒から1ヶ月ちょっとなのですが、今まで通り、仕事相手と居酒屋で食事しながら打ち合わせと言った事になっても酒類を飲まずに過ごせる様になりました。以前は人一倍の酒好きで量も飲んでいたのに不思議なくらいです。 タバコの時も同じでしたが、本の内容を真直ぐに素直に受け入れて読んで行くと良い様です。 今まで、怪我で入院していた時以上に禁酒が続いてます!笑。 著者に感謝です!
きっかけにはなるのでは・・・
私は自分ではアル中とは思っていませんでしたが、毎日欠かさず缶ビール(350ml)と焼酎またはウィスキーをロックで1−2杯。飲まないと寂しい感じがしていましたので、少なからず依存していたように思います。この本にあるように素直になって書いてあることを受け入れたら、飲まなくても苦ではなくなりました。あまり疑いを持って読むと、批判的になり、かえって酒量が増えてしまうかもしれません。
体系的な方法論は説かれていないが参考になります。
私は入院歴3回のアルコール中毒患者です。この本は私の愛読書で翻訳書で3回、原書で2回読みました。内容に対しては何も反論するところはないのですが、「メソード」というほどの方法論が展開されていないと思います。とはいえ国情の違いを加味しても「酒は本来まずいもの、誰だって依存症になる可能性はあり、天寿を全うするまでに発症するかしないの違いに過ぎない。」という説は当たっていると思います。この本だけでお酒をやめるのは酒にとても寛大な日本では難しいと思います。ただし、依存症患者を特殊扱いして、自助グループに追い込むかたわら酒造メーカーには甘い業界寄りの我が国の実情には、英国とは事情が異なるでしょうが鋭い警笛を発しているように思えてきます。 アルコール依存症=病気ということと同じぐらい、酒=麻薬という認識が日本にも浸透してほしいと思います。そういった意味でこの本は正論を貫いています。体系的な「メソード」、方法論というほどのものは説かれていないと思いますが、参考になります。日本では類書は見当たらないのでお酒をやめたい方には一読を勧めます。
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微視的思考ではわからない生命の不思議
生命は、ミクロへとどんどん要素を還元しても、その実体はわからなくなるだけである。 そこで重要となるのは、個と個の関係性である。 筆者は、研究で得た「動的秩序を自立的に形成する関係子」を切り口にして、自ら情報を発し、情報をフィードバックする、という点を軸に、生命を論じていく。 これは1978年に書かれた本だそうだが、今読んでも色あせていない。 自己組織化、非線形科学、複雑系、SYNC現象、など最近の話題にもついていけるだろう。 増補で新しい(といっても1990年だが)知識も加えられている。 読んでソンはない本だろう。
バイオホロニックスで読み解く生命系・・・
清水博氏によると、生物の世界においては単独で活動するよりも、幾つかの異なるものが複合的なサイクルを作る方が、お互いがより高次な系に組み込まれていくことによって、さらに安定した共存的システムへと進化していくのだそうです。 清水氏は、自然界においては<個>と<全体>は互いにループで結ばれた階層構造をなしており、両者は構造的にも機能的にも分離することができないという考え方を土台にしながら、その階層構造の中に人間の社会や組織をも組み込んだ自然観を提示しようとしており、それをバイオホロニックスと呼んでいます。 バイオホロニックスは生物の世界において<個>と<全体>がどのように調和しているのかを説明するものですが、同氏は要素還元論的な発想から<個>を捉えることはせず、「ホロン」=「関係子」という概念を使って「生きている自然のシステム」を解き明かそうとします。 関係子とは従属子や独立子ではなく、自由な<個>でありながら、その自由選択性ゆえにシステム全体における秩序形成に自主的に参画し、<全体>を形作るものであり、そういう仕組みこそが生命システムであると清水氏は述べています。
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痛み解消
整体の本で解消出来なかった背中(脇腹)や腕の痛みを解消するために購入したのですが 自分には効果がありました。 今は右耳の難聴を治すために毎日マッサージしています。 部位によってなのか?すぐ効果が現れる所とそうでないところがあるみたいですね。
解りやすかったです。
汚れ(老廃物)が足裏にたまること。 それを揉み出し排泄することで、健康になれること。 子育ての最中で、小さいうちから薬を飲ませたくない私は (予防注射とかは受けてますよ) せっせと子供の足をもんでいます。 家族でもみ合って、会話が増えて 確かに家庭円満になりました^^
足裏
最近急に身体がむくんで、体重が増えてしまったまま何をしても落とせなくなったため、足裏デトックスをすることに。 この本をとりあえず購入して、足裏の研究から始まりました。小さくて外出時にもかばんに入れられることと、安いことが魅力ですね。これ一冊で、結構わかりました。
足裏マッサージの元ネタ本。
日本にも足心道の名称で有名な足裏マッサージ法はあるのだが、こちらは台湾出身の著者によるもの。 東洋医学のツボや経絡といった理論の背景を用いて、足裏から膝上10cmまでをマッサージすることで体内の解毒を行い、健康回復及び増進をはかるといった内容。 現在、リフレクソロジーなど足裏療法の本は多くが出ているが、調べてみるとこの本が国内では最も売れているとのことなので最初の一冊に買ってみた。 内容は至極明快で、前半に解説と回復事例と注意事項があり、マッサージに関する項目も詳細なカラーイラストと図説付で、本を開きながらカンタンにできる。 時間も両足で30分、慣れてくれば入浴時の5分程度でOKとのこと、ちょっとやってみようかなという方にはオススメである。 実際やってみての感想といえば、わたしはむくみやすいのだが、左足からマッサージしていったところ、膝から下のふくらはぎの細さが、まだやっていない右脚と比べて85%ぐらいの細さになった。 まさかこんなに即効性があるとは思わなかったので、驚きのあまり、家族全員に見せびらかしてしまったほどだった。 で、その翌日の寝覚めがすこぶる良いのである。足にすべての汚れ、毒があるという著者の説を、実体験をもって確認してしまったわけだ。 他にも、意識していなかった身体の不調に気づけたりするので、健康に気をつけたいという人は一冊、家庭に常備しておくと良いだろう。 健康本で☆5つというのは通常ならやりたくないが、これは久々のヒットであった。
沈殿物って?
足裏健康が流行る前に出版された本です。 今はあちこっちで足裏マッサージの店がありますが、そんなものが流行る前に足裏がいかに重要かを説いた本で、自分はその初版本をもっています。 その当時は足裏の「つぼ」しか書かれていない本が多く、単にどこどこのつぼが何に効く…と言った内容ばかりでしたが、この本は沈殿物を揉み出すと言う考えで斬新でした。 事例も多く掲載されており、読み物としてもかなり面白い本です。
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