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   環境・エコロジー の売れ筋最新ランキング   [2009年01月06日]
2009年01月06日(火) 環境・エコロジーの第1位は 『エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く[12の真論]』!
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エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く[12の真論]
副島 隆彦 SNSI副島国家戦略研究所  
¥ 1,785(税込)
通常2~4週間以内に発送
ジャンル内ランキング:2991位  
カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
あの宇沢弘文教授が「天に唾する行為」と喝破した排出権取引は、やはり新たな金儲けの手段であった。
地球温暖化防止策などと言うキレイごとなどではなく、排出権取引は単なる新手の金儲けの手段に過ぎないことが、本書を読むとよくわかる。 「地球温暖化」問題から出発してその犯人とされるCO2のみを取り上げ、その排出権なるものを売買の対象として取引の対象つまり新たな金儲けの対象とするという仕組みをどのように築き上げてきたのかということを、豊富な証拠とともに説明している。  排出権取引とは、排出可能な量を人為的に操作すれば、価格が面白いように動くものであり、結局、取引の胴元だけが儲かる仕組みと言うのがその本質でしょう。
対立論争の重要性
本当に環境を考えるならば、金融工学の意のままになってはいけない。 環境問題に必要なのは、倫理学と哲学なのです。 根底にくるべき倫理観や哲学がぬけた金融工学がもたらす結果は同じではないだろうか。 世界の知られざる場所にいる未開の人々は、まさか空気がお金でやりとりされているとは思っているはずもない。 まだ、彼らが「CO2が私たちの生活に迷惑だ!」と言ってきたわけでもない。 地球環境の真実はだれにも分からない。 紙切れ1枚の証書を手にするより大切なことがある。 個人消費者の純粋なボランティア精神をつぶすことはないようなシステムであるべきだ。 (ネタとして楽しむ人は別として) 人間として、非常に大切な崇高な精神だから。 対立する議論と世界があることを相対的に学んだ上で、環境活動することを薦めます。
21世紀洗脳戦争
エコライフを応援。 キッチンからのエコライフ。二酸化炭素の排出量を減らす家庭を応援! 家庭の電気、ガス、水道の使用量の削減分をポイント化し、地元の商店街などで買い物ができるようにします。 マイバック持参にもポイント還元。マイバックの持参や省エネ家電の購入など、地球温暖化防止に役立つ行動にポイントを付与し、貯まったポイントで商品や電子マネーなどと交換ができる仕組みをつくります。 実現しました! 公明党の‘エコ’実績 「ごみゼロ」へ循環型社会基本法を制定→大量生産・大量消費・大量廃棄の社会から、ごみゼロ(循環型)社会へと転換する「循環型社会形成推進基本法」を、公明党の独自法案をベースに制定しました。 「クールアース・デー」を創設→七夕の夜に消灯して星空を見上げ、環境問題への意識を高めようと、「7月7日」をクールアース・デーに制定。今年は全国で7万施設以上が参加しました。 「ダイオキシン類」排出量を9割削減→ごみ焼却施設などから排出される発がん性の高い猛毒「ダイオキシン類」対策では、特別措置法を制定し規制を強化、排出量9割削減を達成しました。 以上が公明党=創価学会のエコロジーという洗脳。 世界の最高支配層たちの批判はできても、日本の最高支配層たち(朝鮮人)の批判はできない。何故ならリアルに殺されてしまうから・・・
鋭い、鋭い、笑える。
『連鎖する大暴落』と『恐慌前夜』で書きたいことを書いて、当てまくり、世の中を ブルブル震え上がらせた副島先生。 さて今度はどこで大声をあげるのかと思いきや、何と環境問題に進軍してきました。 環境問題は社会費用の問題でもあるので、経済学者が環境問題を語るのは、当然かとも 思いますが、今までの経済学者の切り口は、あまりにも社会の本当の仕組みを見ず、 算数だけで環境問題を語ってきたように思います。 副島先生以外に、SNSIのメンバー11人が寄稿しています。出来不出来もありますが、 やはり、副島先生が一番のようです。以下、副島先生の鋭い指摘を2点と笑える指摘を1点。 (1)排出権取引はサブプライム問題と同じ金融工学に基づくものであり誤っている。 (2)排出権取引とは実は排出税そのものである。 (3)こんなにいじめられて二酸化炭素がかわいそうだ。
排出権取引は金儲けの手段に過ぎなかった
「地球温暖化」から出発してその犯人とされるCO2のみを取り上げ、その排出権なるものを売買の対象として取引の対象つまり金儲けの対象とするという仕組みをどのように築き上げてきたのかということを、豊富な証拠とともに説明される。 実によくわかる。 環境問題といえば何が原因で誰が加害者で誰が被害者かということが特定されないままになんとなく話が進んでいるのだが、その理由もよくわかった。 環境がよくなる悪くなるなどということとはまったく関係ないのである。われわれはだまされてはいけない。 環境問題にかこつけて、CO2なる気体の取引の仕組みをどうやって作っていくかということが重要なのであって、本音を言ってしまえば、CO2が温暖化に関係するかどうかさえどうでもいいのである。人々にその仕組みさえ受け入れさせてしまえば、後はどうなろうが金儲けのみ。 まじめに環境問題の虚像について研究し、語っておられる方々が哀れに思えます。 詳細は本書で。おすすめです。


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¥ 1,050(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:1240位  
カスタマーレビュー数:28

くちコミ情報
環境問題の前に、まず、自分のこと。
最近「CO2を削減して地球のために…」などとよく言われるようになりましたが、 わたしには地球の環境を第一に考え、行動するなどということは続けられそうにありません。 無駄な出費を抑えて、私生活を送るのが精一杯です。 昔、「エコロジーを考えたら、エコノミーになりました。」という、すばらしいCMがありましたが、 わたしにできそうなことは「エコノミーを考えたら、エコロジーになりました。」程度かな?と思います。 わたしには現在の環境問題や、100年後の予測など、本当なのかどうか、本当にそうなるのかどうか、わかりません。 なのでそういった情報を忘れて、今、自分のためにやるべきことをやるだけです。
環境問題を考える上で非常に参考になりました。
世の中で言われている環境問題の大半が大きく間違っている事に気付かされました。 仕事柄、企業の環境問題などに携わることが増え、近年ではやたらと関心が高まってきています。その中で多くの企業が自分たちのイメージ戦略の一部として環境への姿勢を表明していきます。そのやり方の大半は、巷で話題になっているCO2削減などのキーワードを取り扱うことです。 仕事はとはいえ、非常に矛盾を感じています。日本の企業としてやらなくてはいけないことは消費者への迎合ではなく先導だと思いました。確かに商品を売り上げるためには消費者に対してよい印象と分かりやすい説明は必要だと思いますが、この問題はいち企業の利益だけで解決される問題ではないはずです。っと思いながらも仕事上それの感情を隠しながら企業のイメージを保つことを進めなくてはならない状況がなんとも、、、 この本の内容が多くの人に理解されることを願っています。
結論は出来るだけ何もしないこと
「バカの壁」の養老先生が書いた環境本。 「不都合な真実」でノーベル平和賞を取ったアル・ゴアの自宅は冷暖房完備で毎月の電気代が何十万もかかっているとか(笑) (何かの週刊誌にも、ゴアの温暖化を危惧する意見は、彼が原子力推進派だからと書かれていた記事があったような…) 環境問題でゴミとリサイクルの問題は、一刀両断今のリサイクルがいかに無駄で業者やその法律を作った人たちの利権と天下りの温床になっているかが書かれているし、エネルギー問題は、世界各国のエゴと日本ののんきで無策な官僚たちの実態が書かれている。 少子化は別に問題ではないと訴え、逆に日本は6千万人くらいの方が住みやすいしエネルギー食料もうまく回ると断言する。 地球温暖化については、これまた日本のバカなやり方に言及、京都議定書を守っても、地球全体にとってはへのツッパリにもならないことを具体的に言及し、CO2の排出基準を買い取らせようとするヨーロッパの国々のしたたかさ。 すべてが「金」で動いていて、日本だけが感情論で「日本だけでもやらなければ…」と無駄な努力を律儀にやろうとして、世界各国から陰で笑われている…。 環境に一番いいことは、出来るだけ何もしないこと。大量消費してリサイクルして…というのはまさに自己満足だけの何も効果のない無駄な動き意識である。(そのリサイクルで利権を得ている人物や業界にとっては別だが) 世界が200カ国以上あるというが、水道水をそのまま飲める国は、全世界で7カ国しかないのだという。 そんなすばらしい国に住んでいることを誇りに思い、出来るだけ自給率を上げる、無駄遣いをしない、物を捨てない、食べ残しをしない、賞味期限などは自分で食べてみてにおってみて判断する…こんな生活を送れば、まだまだ全然日本はいけると思う。 問題は、ノー天気でわがままなおせっかい屋のアメリカと、中国インドだ…。
どっちを信用したら良いのか
「不都合な真実」をはじめとする「環境本」vs「環境問題のウソ本」さてどっちを信用したら良いのか。 なんて悩んでいた時にでてきたのが本書。 著者もよく知ってるし、出版社だって超メジャー。装丁だって地味だけど上品じゃん。これなら信用できるかも・・・・。(なんてブランドに弱いです僕も。) 内容的には「ウソ本」寄りのモノで、ゴアさんにとっては「不都合な」内容。論旨も整理されており、何となく信憑性がありそう。 「リサイクル」されると分別収集されるペットボトルの多くは、そのまま焼却処理されている。つまり、分別しないのと同じ処分がされている。しかも、熱量が大きいので、分別せずに生ゴミ等と一緒に燃やした方が、省エネ?になる。とか。 スーパーやコンビニで配られる袋は、廃油から作られるほとんどコストゼロのもの。それを廃止して、「マイバッグ」「エコバッグ」を持ちましょうなんてやってるけど、「マイバッグ」「エコバッグ」を作るのにどれほどのコスト(つまり環境への負荷)がかかっているか?とか。 京都議定書制定の裏舞台や批准した、していない各国の台所事情・・・・。等々。 環境問題がどうも一筋縄ではいかないことがわかってくる。 そして環境問題が、人口問題、食糧問題につながっていく、ということも。 正直言って現時点で僕は、環境問題に関する様々な(といってもホンの一部しか知らないのだけれど)主張について、どれに与したら良いのかよくわからない。 しかし少なくとも「資源の大事な使い方」もよほど注意しないと、別の側面から見たら逆に浪費してることにもなりかねないこと。 そして、少々飛躍するが食糧を安定的に無駄なく消費できる仕組をできれば国際的に構築することが、もしかしたら最も有効な環境対策なのかもしれない。 といった問題意識を持ちつつある。 こういった問題意識に至ったのは本書を読んだ結果であり、まぁそういった意味では環境本ブームも僕にとっては無駄ではなかったのかなぁ。と思ったりしている。
疑うということ
地球温暖化について疑うことがタブーであるかのようなマスコミの論調ですが、 かつてのオゾン層破壊問題、ダイオキシン問題、環境ホルモン問題と泰山鳴動ネズミ一匹が 続いています。現在、上記の問題を改めて批判すると、あとから神の立場で云々という 反論をする人もいるようですが、かつての問題を総括しなければ先に進むことは極めて 危険です。仏の顔も三度まで。国防費以上のお金を使おうとしているのに、両方の立場の 議論を紹介することなく国民の本当の理解が得られるのでしょうか。


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カスタマーレビュー数:7

くちコミ情報
複眼的思考のトレーニング
環境問題は経済問題であり政治問題である、ということで、複眼的思考のトレーニングになる内容。 また、地球環境という複雑なシステムを現在の科学で解明しきれるわけではない。だからいろいろな仮説が並存しえるのであり、「オレが正しい、俺様が正義なのだ」みたいな子どもっぽい態度はみっともないし危険な行為にもなりうる。 昨年夏には地球温暖化が氷河期の到来を防いでいる、という仮説も発表されていた。 まあともかく、あとがきで「私は自分が「正しい」などと思っていない。」と言える養老さんの態度は大人だなあ、と思う。見習いたいものである。
わかりやすい!!
一つ前の作品も読んだんですけど、両方ともかなりわかりやすくて参考になりました!著者の二人は難しい話をわかりやすく話してくれるのでかなり気軽に読めると思います! この本を読むと自分が今まで正しいと思っていたことが間違いであることに気づいて、とても恥ずかしくなりました。
ぶったまげた極論もあるが良書
前回の「本当の環境問題」からまた一歩進めた話が書かれているが、根本は同じで「もっと疑って考えろ」という事を言っていて、その資料やデータが列記されている。 結局地球温暖化や絶滅種の保存、人口問題のほとんどが、「それで儲かりたい人・組織・国」のプロパガンダーに踊らされているのではないか…というのが主旨。確かに例の京都議定書のCO2削減を必死に守ろうとしている日本は、自国で達成できないために、他国に2兆円とか3兆円を払って、達成するための枠を買おうとしている。しかし日本が達成した所で、全世界のCO2は削減など全くせずに、儲かるのはその日本が払った金で自国の権利を売った国…という構図が実際に行われようとしている。 一番CO2を巻き散らかしているアメリカや中国は全く守る気などないのに。 この本はもっと進んで、「では実際にCO2がこのまま増え続ければ、世界がとんでもないことになるという説は正しいのか?」というところまで突き詰めている。実際のところ誰も本当の事はわからない。わかっているのは、それで儲かろうとしている人・組織・国があるという事だけ。 この本読むと、本当に自分自身が勉強して調べて、それで納得した道を進むしかないと思うし、しかもそれも極端にその説だけが正しいという偏狭な考えで進むのではなく中庸とでもいうか、とりあえず適当に自分が出来るエコを…あたりが一番いいのではと思える。 中には、大麻を解禁してもいいとか、飲酒運転で事故った場合の刑罰は重くしてもいいが、飲酒運転の検問やそれに対する刑罰は厳しすぎるなどの極論も書かれているが(笑)、おおむね納得できる内容であった。 ブラックバスが日本の魚を絶滅させるというウソの情報を信じてしまっている自分も情けない。 環境問題については、椎名さんあたりが自説を展開してほしいと思うなぁ…。
地球温暖化は「全部CO2排出のせい」だという確証はない
地球温暖化は  「人類が、いろんな文明活動(石油使ったりとか)をした結果 CO2の排出量が増えたからだ」 と思っている人は多いだろう。 毎日、「レジ袋をすこしでも減らそう」とか 実行している人も多いと思う。 私も そうした事は実行している。 資源節約は大切だと思うから。 でもね、もし地球の温暖化がCO2排出のせいではないとしたら どうだろう。 「また〜そんな馬鹿なこと言って…CO2のせいに決まってんじゃん! だってテレビでも新聞でもそう言ってるしぃ…」  と思う人は多いと思う。 自分は絶対だまされない自信がある、という人 地球のためにCO2を減らさなくちゃ!、と思ってる人 テレビのニュースは本当のことだけを言っている、と思っている人…    一度この本を読んで見よう。 地球温暖化は「全部CO2排出のせい」だという確証はないのだ。 いまのところ「そうかもしれない」という仮定をしているだけであって。 だから  その確証のないものに何兆円もの税金を使って外国にお金を払う必要もない のだ。(京都議定書なんて 破り捨てたらいいのに…) 地球温暖化にまつわることは全部「仮定」の話なのだ。 その「仮定」のために 日本だけが なんで外国にお金を払わなくちゃいけないの!? と、そういった内容が 書いてある本です。
頭を柔らかくする本
池田先生と養老先生ともに、一般とは違った発想をお持ちなので読んでいて楽しいです。環境をテーマとした社会学の本とでもいいましょうか。テレビやネットではできないようなお話しが、本だとこうも大胆にできるものかと、これが本の醍醐味なのだなあと感じます。このおニ方の先生の意見に賛成するかどうかよりも、環境について色々な考え方があるもので、その違いの面白さを堪能できる本です。この本を読んで腹を立てるようだと、頭がカタイのかもしれません。


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本書の功罪
 本書の最良の示唆というのは、「確かな情報・知識に基づいた環境問題への取り組み」の大切さでしょう。それがなければ、いかに善意から出たものであっても、かえって環境破壊に加担しかねない。世に流通する環境問題についての「常識」を問いに付したことは、確かに著者の功績です。  ただ、「本書が間違いだった場合の破滅的な帰結」「本書のような本が環境問題そのものの否定に悪用される危険」「著者の展開する議論のレベル」を考慮すると、相当に慎重な読み方が求められる書物だと思います。けれども多くの評を見るかぎり、明らかに「信者」が多いのは怖い。これは本書そのものが含んでいる問題であり、「功」の部分を大きく打ち消しかねないものがあるでしょう。  本書の主張の科学的正当性について専門的に評価することはできなくても、その「書き方」「議論の進め方」をよく吟味すれば、信頼性については相応の判断が下せるはずです。あからさまに攻撃的で、センセーション狙いの語り口。体験談・印象批評レベルの議論がしばしば見受けられ、多くは典拠や数値を挙げていないものです。「石油がなくなれば環境問題は解決する」など、一般読者でも簡単に間違いを見抜けるような議論も散見されるし、「節電したら石油消費量が増えた」など、ほとんど悪い冗談のレベルです。武田氏が慎重に言説を行使するタイプの学者でないことは、過去の環境論や、専門外の分野(経済や歴史など)について発信した言説を多少調べてみればわかります。 全体として言説の質は、科学者の科学的な議論というよりはせいぜい懐疑派の環境ジャーナリズムか、いっそう厳しく評価すればプロパガンダに近い。本書の主張をそのまま信じるようではメディア・リテラシーが疑われるでしょう。  「もし武田氏がウソをまかり通らせていたらどうなのか?」という批判精神なしに読んでは、それこそ益より害のほうが大きい書物になりかねません。
少なくともゴア氏や山本教授の本よるは良い
地球温暖化が本当なのか嘘なのかわからないしこの本を初めとする懐疑論が本当なのか温暖化論が本当なのかは難しい問題である。 しかし環境問題が宗教化してるのは確かのような気がする。 懐疑論はもはや政治ないし世間のタブー 日本は集団意識が高いのか、 懐疑論を訴える科学者が報われず批判され温暖化論を唱える科学者には研究費が出る、 もはや戦時中の非国民扱いである。 温暖化問題によってアフリカやその他貧しい国、発展途上国の発展を阻害してるのは確かであるしバイオエタノールが普及するにつれ穀物価格が高騰 今まで以上に餓えに苦しんでる人達が居ると言う。 日本は環境問題に毎年1兆円をつぎ込んでいる もしそれをUNICEFにでも寄付をすれば国民一人が一万円寄付したのと同じになる マスコミが全て正しいと言う前提を置いている人にはなにが正しいのか、なにが間違っているのかマスコミに左右されず自分で考える力を持ってほしいものである。 その為にこの本に偏るだけでなく、一人パネルディスカッションをしてじっくり考えてほしい。
一筋縄ではいかない環境問題。
タイトルが過激なので、トンデモ本のように受け止められた方も大勢おられるのではないでしょうか。目にはついていたのですが、ようやく読んでみる気になりました。意外、といっては失礼に当たるかもしれませんが、リサイクルの問題で言えば現場の状況を良くご存知だと思いました。主には、ペットボトルのリサイクル、紙のリサイクル、ダイオキシン、地球温暖化の欺瞞を説かれておられます。環境問題の問題の一つは、言い方によっては何でも環境に優しいといえるところにあると思います。企業の環境報告書など見ていますと、世の中の企業は全部環境に優しい企業のように思えます。地球に優しい行為と言われると、黄門様の印籠を出されたような感じで絶対良い行為のように思えてしまいます。環境に優しいといえば何でも正義になってしまいかねない状況は危なっかしいと思っていましたので、こういった問題提起を行っていただけることは有難いことだと思います。著者は、環境問題を否定しているわけではなく由々しき事態であり、嘘っぱちな環境対策などしないで、本気で取り組むべきと主張しておられます。それは生産活動自体に問題があります。要するに環境問題に本気で対処しようとすれば、経済活動に大きな影響を与えてしまいます。それでは今の企業人や政治家は利益を享受できません。その為、環境対策を現状の経済活動に有益な形にしようとするため、この本に書かれているような掛け声と実態の乖離が起こってしまい、それを繕うために結果的に嘘をつかざるを得なくなります。今や、環境対策と称されている活動は、実は利権争いの政争の具になっています。その上、国民の正義感を刺激したパブリシティを展開し、事実が見えなくなっています。そのことをきちんとお書きになっておられます。環境問題の意味するところは、何かを行えば必ず負の面が備わっていることを人間に突きつけていることだと思います。肥料は食糧生産には必要ですが、使いすぎれば土壌を汚染し富栄養化を起こします。石油は便利でエネルギー源としても化学原料としても有用ですが、大気汚染や化学物質汚染も同時に生み出します。個人の生活レベルでもそういうことが言えるでしょう。環境問題にはこれまでの大量生産、経済拡大手法のような単純な図式で、進めていってはならないことを思い出させてくれました。
環境問題について誤った認識を植え付ける危険な本
「なぜウソがまかり通るのか」というタイトルですが、 環境問題において、これほど嘘と議論のすり替えに満ちた本は他にないでしょう。 残念ながらマスコミも、このような根拠薄弱な主張を ただ刺激的だからという理由で煽っているように見えます。 著者がどのような主張をし、どのような批判を受けているのか、 まずは印税収入を支払う前にWikipediaで確かめることをお勧めします。
間違いだらけの環境問題
環境問題が、これでもか!というくらい情報が間違っていることや金儲けにされていることがわかります。 しかし、ここまで言われると何が正しくて間違っているのかわからなくなってきます。 わかるのは情報によって踊らされていることや、一般人には科学のことはよくわからないから ウソや間違ったこと言われても鵜呑みしやすことです。 環境問題を本気でやってきた人にはショッキングな内容です。


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「リサイクルの罠」に焦点をしぼるべきだった
本の表題からして「偽善エコロジー」と昨今の「エコロジーブーム」に真っ向から異議を申し立てるものになっていますが、「結論」だけ書かれていて、「前提」「検証」「考察」がお粗末なので、説得力が感じられません。これでは「エコロジー教」の信者を、論破するには、あまりに役不足です。 第一章と第二章は特に「感情論」が表に出ており、誤解を招く表現が多数みられます。 一例をあげますと、ダイオキシンは実験動物に対する毒性は明らかに確認されています。ただ、旧式焼却炉から排出された量では、経験的に「周辺住民に短期間で深刻な健康被害が出るとは思えない」というところが、現在言えることでしょう。長期間(子供や孫の代まで含めて)にはどうなるかわかっていないのが実状です。その理由は、何世代にもわたる追跡調査データがないからです。 ここは速読することをおすすめします。 第三章と第四章は確かに読む価値があります。その中で一番役にたつのは、第三章の検証7:「ゴミは『金属』」と『それ以外』に分けるだけでいい」です。 ただし「細かく砕く必要のない大きさのものに限る」の一文がないのは、極めて不親切です。 この本の最大の問題点は「エコロジー」のような大きな問題を、高々200頁の新書で説明しようとしたことです。「リサイクルに対して一般の人が陥る罠」に絞るべきだった。 ちなみに「リサイクルの罠」とは、資源やエネルギーに関して「リサイクルによる節約量が、リサイクルするために必用な量より明らかに勝っていなければ、そのリサイクルは意味がない」という「あたりまえのこと」です。貴重な水道水で発泡スチロールの食品トレーを洗って分別するのが典型的な「無駄なリサイクル」例。せめて、不要な新聞紙で拭き取るべきです。
『環ウソ』よりマシだが、やはり??な記述がある。
 『環境問題ではなぜウソがまかり通るのか』では、各方面からデータ捏造などの批判が出たせいで慎重になったのか、本書では巻頭で独自のデータを使用している旨を明記している。  新書版で「ですます」口調、小項目ごとの検証、と読みやすさではこれまでの中で一番だと思う。  しかし、、、やはり素人の私が読んでも「あれ?」と思うような不備な記述が所々目に付く。  73頁「電力会社は基本的に競争がなく、売り上げが上がっても下がっても、それに応じて電気料金を変える仕組みになっています。」とあるが「変える」→「変えない」としないと意味不明。  80頁「もともと、日本でも大阪などの大都市の地盤沈下が激しく、この100年で3メートル近く海水面が上がっています。」とあるが、私は大阪に住んでいるが「3メートル」はいくらなんでも大げさ過ぎる。  220頁で「森林を守ろう」という主張と「成育量の範囲なら捕鯨できる」という主張が同じ人達から主張されていて首尾一貫性がないかの如く書かれているが、必ずしも主張している人達は同じではないし、そもそも両主張は別に矛盾もしないと思う。ここで「捕鯨」を引き合いに出してくるのは筋違いというものではなかろうか?
僕には読みやすく、納得もしやすく、エコに対する新しい目線を与えてくれた良い本だった。
図書館でもすごく人気の本で、待ちきれなくて自分で購入した。 読んでみたら、本当に期待を裏切らない内容で、エコロジーに対する考え方がかなり変わった。 筆者の、エコロジーは部分だけ見て一見エコなことやっても、意味がない。なぜならインパクトが少ないから。とか、なぜなら全体でみると逆効果だから。という主張は、自分にはわかりやすく、かなり納得することができた。 もちろん、筆者の意見の中にも鵜呑みにしてはいけないものもあるのだろうし、そうした目線で物事を考えるのは意味があるかもしれないが(筆者が提案していることだし)それを差し引いても、この本は読むに値する本だと思った。 最近のエコブームが、なんかおかしくない?と思っている人が読むと、一番勉強になる本だと思いました。 あまりエコが専門じゃないが興味のある人に、お勧めします。
この本が、今のエコの議論に一石を投じて、さらによりよい環境を考えるたたき台になることを期待したい。
 本書は、ここのところ高まっている「環境キャンペーン」には、多くの場合にウソが多いとして、本当に必要な環境対策とは何かを考えさせる目的で書かれた本である。  通説と異なる新たな考え方の提示としては実に新鮮でおもしろい。データも詳細に示して反論しているし、特に「ダイオキシンは有害ではない」という下りなどは、実に痛快である。最近のマスコミや、国の論調に、強烈な反論の一石を投じている。  ただし、レジ袋は石油の有効活用だとか、ペットボトルのリサイクルはおかしいという論理展開しているが、一方で著者自身がペットボトルを何度も再利用しているというのは、論理展開に少し疑問を感じてしまう。  善意に解釈すれば、著者は「ものを大事にする」という考え方を支持しているものの、現代日本のエコブームや政策の進め方に潜む問題点を提示してくれているのであろう。  「もったいないは感謝の気持ちであり、その結果としてものを節約することができる」というくだりに著者の気持ちが如実に表れている。  いずれにしてもこの本が、今のエコの議論に一石を投じて、さらによりよい環境を考えるたたき台になることを期待したい。  環境問題を考える好テキストである。
本当の意味でエコを考えるきっかけに
「エコだから」という言葉はまるで魔法の言葉のように世の中を変えていく。 本書はそんな「エコ」について一般的に言われていることとは違った視点を与えてくれる。 レジ袋、割り箸、地球温暖化など様々なエコについて、各項目ごとに手短に要点を解説 してくれる。 正直なところ、本書を読んだだけでは納得がいくほど理解できるわけではないが少なくとも それまでに持ち得なかった視点を与えてくれるのは確かだろう。 評者の印象としては、著者の説をすべてを鵜呑みにすることはできないと思うが、条件付で 正しいことは多々あるのだろうと感じている。 少なくとも本当の意味で「エコ」を考えるためのきっかけになる本と言うことはできるだろう。


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第六章は面白い
養老さんと国交省の河川局長をされた村松さん(養老さんの卒業した栄光学園の後輩とのこと)の対談。 第6章神門(ごうど)さん1962年生まれ明治学院大教授を含めた鼎談を含む。 基本的に国交省に対する嫌悪感があることを表明しておきます。なので的確な書評ではないかもしれません。この嫌悪感はダムや河口堰等のこれまでの国交省のやり方に対してのものであります。ちなみに村松さんは(財)リバーフロント整備センターの理事長との事。 第一章 人類史は、エネルギー争奪史 第二章 温暖化対策に金をかけるな 第三章 少子化万歳 第四章 「水争い」をする必要がない日本の役割 第五章 農業・漁業・林業百年の計 第六章 特別鼎談 日本の農業、本当の問題 第七章 いま、もっとも必要なものは「博物学」 村松さんは長良川河口堰の責任者であった事を話され、公共の論理を十分住民に説明し対話したと述べています。 海を回復させるために必要なこと:竹村 ええ、私はずっと人間生活中心の開発サイドにいた人間ですが、いまは生態系を大切にする環境派と同じポジションにいます。環境をよくしなければ日本は生き残れません。特に河川、海岸、海域です。p147 林業に関して:竹村 そうです大企業が国民と協力して山林を管理してくれればいいのです。p153 事務次官は東大法学部ばかり:養老 環境省と国土交通省、これを「国土保全省」といった名前で一つにすることはできないでしょうか。防衛省の一部も入っていい。災害救助で絶えず出動しているわけですから。中略。 竹村 私は国土保全の仕事をしてきましたが、一般の日本人には、「国土」という概念は身の丈を越えていてついてこれない。p155 第六章は神門さんの著作「日本の食と農」を中心に日本の農業のまさに問題点(多くの既得権益者が決して触れてこなかった)をこれでもかといったくらい指摘します。そしてキーワードとしての「正直か、不正直か」 y神門 「本気」 y養老 最後に神門さんが「おこがましい言い方ですが、僕も含めてまじめに農業を考える人たちの指摘や意見は、その賛否を論じる以前に、指摘や意見の存在そのものが無視されます」と放ちます。 第七章 竹村 河川法の第一条に環境保全という目的を入れたので、行政は安心して環境事業ができるようになった一面があります。それまで環境に良いことをすると、「個人の趣味で税金を使うな」と言われかねませんでした。 第六章以外は竹村さんの自慢話で養老さんの意見と多々食い違っている。リバーフロント整備センターの理事長って天下りではないんですよね? 六章だけなら星5個ですが(笑)
「日本国民すべてが意識すべき問題かも!!」
「日本の将来を本気で考える」・・・帯にあるとおり、 真に迫った対談内容になっている。 日本が抱える環境・食料・エネルギー問題、一般的論調を甘んじて 受け入れている限り本質的解決策には辿り着かないように感じた。 表面的な現象に囚われて「本質」を見失っている現状を、具体的な モノとしてデータに則して考える・・・テンポの良い対談でかつ 門外漢の私にとっては実に新鮮だった。 日本の農業の根本的な問題は、一般紙やTVで取り上げることが 少ない、よって知り得るのは専門家か当事者のみ。日本の農業 問題をどう考えるのか?将来は誰に託すのか?どうやらそれは 霞ヶ関の役人ではないらしい。 個別省庁の天下り先をみれば、どこの産業分野にロイヤリティーを 持っているかがわかるらしい。 農水省の役人が農家に天下った例はない→よって農水行政をやって いる人のロイヤリティーは農家にはない。ごもっとも!! それにしても養老氏の知識の幅と深さには毎度驚かされる。
期待した割にはユルイ内容でした。
もともと養老氏が新聞書評で竹村氏の『日本文明の謎を解く』を褒めていたのを見て同書を一読して以来、竹村氏の著書は一応全て読んでおり、その着想の斬新さとシャープさには常々敬意を抱いてきた一読者ですが、本書については期待が高過ぎた分、内容的にはやや拍子抜けしたことを正直に告白します。ただ、日本列島の形状(東西に広がる西日本と南北に伸びた東日本)と北海道独立論を結びつけた部分(70−72頁)など、「地理や地形から歴史を見る」(233頁)ことの大切さを改めて教えられたのは収穫。(しかし、それにしても、国と地方の借金は「いざとなれば徳政令を出せば済む」(85頁)との養老氏の発言は暴論としかいい様なし。)
モノからみた「ものの見方」
本書では、モノ(ある対象があって、それが五感のすべてで捉えられる、 という定義)から日本の問題を議論をされています。 また、温暖化対策への1兆円の無駄遣いや、 京都議定書や環境問題への指摘も多くあり、 極端な左右に分かれた主張が多い中では、 モノ(モノからデータに置き換えた)ニュートラルに捉えていると思います。 モノからみた「ものの見方」として、 ・人類史を、エネルギーと水争奪史と捉える ・少子化はいいこと ・食料自給率は、生産額ベースでは70%、40%はカロリーベース 等 斬新な議論がたくさんありました。 さいごに、本質を見抜く力を今日から持つことはできないかもしれません。 しかし、毎日の中で、 ニュースは(誰かの)意思を反映した一方的な報道かもしれない、 一般常識こそ疑うべきかもしれない。 こんなことを、心の片隅に持っているだけでも ずいぶんと違ったものの見方・発想ができるのだ、 ということを、本書を通じて感じました。
養老先生の新展開
今までの養老先生の本は、人間社会の都市化(脳化)問題を軸に展開する 内容の本が多かったのですが、本書の冒頭にあるように「モノ」から社会を論じたいと の事で、データや現実の状態を直視しそこから問題の本質をえぐり出していくという やりかたで、環境問題、日本の農業問題に関する議論を進めていきます。 今までの養老先生の本は独白形式が多かったのですが、対談、鼎談によって 新しい切り口の意見を知ることができるので養老ファンには堪らない内容となっています。


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本当はゴミは燃してしまうといいのかも
 私の住んでいる埼玉の町では、どんなものも燃えるゴミで出すことが出来 ます。  靴、ランドセル、ビデオテープ、ペットボトルすべて燃えるゴミです。はじめ はびっくりしますが、この本を読むとかえって環境のためにいいことをしてい るような気がしてきます。  スーパーのスーパーバックをもらわないことが本当に環境に対していいこと なのか、ペットボトルのリサイクルが本当にいいことなのか、自分たちは子孫 のために何をしたらいいのか考えさせられます。  環境を考えているあなたにお勧めの一冊です。
環境問題にも科学教育を
ウソシリーズ1から読ませていただきました。ゴミの焼却、都市鉱山の形成、食糧生産の重要性など共感できる部分が多く、単なる温暖化論やダイオキシン問題(最近話題にもなりませんが)よりも教育現場で取り上げるべき問題が多い内容です。 日本はすでにかなりの成熟社会に入り、環境問題の元凶である人口増加も克服し、潜在的な環境技術(電気・水など)もあります。普及しないのは政策的・経済的理由からであり、やはり理系を中心とした環境科学を充実させるのが政治の役目ではないでしょうか。ダイオキシンより毒入冷凍食品、金融工学より材料工学が注目される社会をめざすべきです。 リサイクルよりもリユース・リデュースのほうが重要であることが理解できます。
睥睨するヘーゲル
この著者は、アル・ゴアなどとは反対の意見を述べていますが、両者とも環境問題で得をする側の人間です。 現在、日本全国で自治体を経営破綻に追い込み、買収しようという計画が進行中ですが、この著者もそういった権力側の人間です。 自治体が経営破綻し、外資系企業などに乗っ取られ、最終的に泣きをみるのは、やはりその土地で暮らす庶民だと思います。
自信と希望と誠実さをもつことが環境問題のただしい解決のためになる
第 1 章では地球温暖化への疑問を 100 ページ以上にわたってのべている.著者独自の見解であり,根拠はあやしいが,温暖化に関して「ウソ」も報道されているから,それを指摘することには意味がある. 第 2 章はリサイクルの問題点を指摘している.リサイクル費用は需給関係によってきめられているわけではないから,資源消費量に比例していると主張している.つまり,費用のかかるリサイクルは実は資源を浪費しているということだ.私も以前から高価な「エコ商品」は信用しないことにしているし,費用のかかる家電リサイクルからのがれたいとおもっている. 第 3 章ではこのシリーズ 1 〜 3 全体のまとめであり,さまざまな問題がとりあげられている.1990 年以降の (ウソの) 環境問題は一部の科学者がつくりだしたものだという.そして,シリーズ 1 では朝日新聞がヤリ玉にあげられていたが,この本ではあちこちで NHK が批判されている.著者は最近の子供は「科学技術は悪だ」という印象をもっているという.NHK がウソの環境問題をとりあげて悲観的な情報ばかりを報道して若者に悪影響をあたえているので,NHK をみることをすすめていないという. 1990 年以降,日本人は経済だけでなく科学や歴史など,さまざまな問題に対して自信をうしない,悲観的になっていた.自信と希望,そして著者のいう誠実さをもつことが環境問題のただしい解決のためになるということはたしかだろう.
ゴミの街
 環境問題に潜む闇に鋭く切り込んだ一種のアンチテーゼ。TV番組「たかじんのそこまで言って委員会」で取り上げられ,あまりにも今まで信じてきたことと異なる内容だったために話題となった前々作『環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Pape acks (024))(洋泉社)』,および前作『環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Pape acks (029))(洋泉社)』に続く第3巻。著者によるとこれでシリーズ完結であるらしい。本巻では ・最高気温更新はなんら不思議でも危機でもない。 ・ゴミ問題は本来起こるはずではなかった。 ・環境問題はメディアのでっちあげだ。 などについて,またもや衝撃的な事実(違う側面から見た提言と言った方が正確かもしれない)が白昼のもとにさらけだされる。それにしても,第1巻の後半ぐらいから感じたことだが,どうも著者の本はスラスラと読める割には,何故か頭に残らない感じがするのだ。色々な矛盾例を持ち出してくるのはいいが,どうも議論の道筋を1対1に対応させにくい。一度図解で端的に示してもらってスッキリしたいところである。しかしそれは著者がよく言うように,メディアの報道を鵜呑みにせず,自分自身で調査し考えようという観点から言えば,与えられるのを待たずに自分で試みてみないとダメだということになるのだろう。  兎にも角にも,これを批判する関係者はちゃんと反論して欲しい。部分最適化ではなく全体最適化の考え方に基づき,正しい環境対策とは何かを考えなければならない。ほとんど毎日が何かの種類のゴミ出し日で,毎朝の通勤途中の道端に山積みのゴミを見ない日はない,まさしくゴミの街に住んでいる名古屋市民としては切実な思いである。


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