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   宇宙学・天文学 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月19日]
2010年03月19日(金) 宇宙学・天文学の第1位は 『眠れなくなる宇宙のはなし』!
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眠れなくなる宇宙のはなし
佐藤勝彦  
¥ 1,470(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:399位  
カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
古代から現代までの宇宙論を非常にわかりやすく解説!
空を見上げれば必ず繋がっている宇宙だが、実際に宇宙とは何かを考えるには、現代の宇宙理論は一般人にとってあまりに敷居が高い。 そんな今や縁遠くなってしまった宇宙を、古くはエジプト文明・ギリシャ哲学から最新の宇宙論までの天文学史・宇宙論史の要点を かいつまんで非常に平易に解説し、ぐっと身近に感じさせてくれるのが本書である。 当然、最近の宇宙論史を開設する上では相対性理論や量子論なども出てくるが、そうした理論すらなんとなくわかったような気にさせて くれるほどわかりやすい内容である。 (とはいえ、ブレーン理論という最新理論の説明で、10次元の世界があるなどと言われても、さすがにチンプンカンプンだが。。。) また、宇宙論の歴史は、既存の考え方を変える革新的な理論の積み重ねであることがわかる。 そして、それを阻害するのは、時に神であり、常識であり、世間であったりする。 あの天才、アインシュタインですら既存の常識にとらわれ、自説を改竄したことがあるということを考えると如何に既存の枠組みから 抜け出ることが難しいかを感じさせられる。 ましてや、時代によっては宗教裁判にかけられ、命すら危うくなるのだからなおさらである。 そうした時に命を賭した努力の積み重ねが、最新の宇宙理論に繋がっているのであり、それが巡り巡ってに我々の生活にも密接に関係 しているのであるから、たまにはそうした天才たちや宇宙に思いをはせてみるのも悪くないのではないだろうか。
読み物としてはよい
全7夜のうちの3夜を 古代〜近代の宇宙観の紹介に費やしています。 最新の宇宙の平易な解説を勝手に期待して購入してしまったため そこまで歴史分野に割いてるとは思わず 当然「歴史」ですから目新しい内容でもなかったので 前半は眠くなりました。
宇宙ってなんて楽しくてロマンチックなんだ
「インフレーション理論」を提案した世界的権威が著者です。語り口はソフトで、田舎町の優しい校長先生が、子供に「宇宙ってこんなに楽しいんだよ」と語りかけるようです。「眠れなくなる〜」というタイトルにあるように、眠る前に1章ずつ読むベッドタイムストーリーになっています。夜読めるように消化によい語り口です。 BUMP OF CHICKENがあったり、ルネッサンスがあったり、ギリシア神話があったりと、楽しく分かりやすい内容です。ギリシア時代の哲学者からの天文学から現代の宇宙論まで、どのように考え方が進化したかを説明しています。  私がこの本を選んだ理由は、日経サイエンスでよく宇宙のことを特集するのですが、さっぱり理解できず、「宇宙論について、なにか分かりやすい入門本を」と探していました。これを読むことで、簡単な超ひも理論や宇宙の起源、ダークマターなどをつかむことができました。これをとっかかりに、もうちょっと勉強したいと思います。
惹き込まれる、宇宙のはなし
一言、良い本です。 夜空を見上げて、どうして?なぜ?と思い続けて来た歴史を辿りながら、あぁまだまだ判らないことがたくさんあって、なんて楽しいんだろう...と思える本です。 すいすい読めます。 最初のほうに、アイザック・アシモフの「夜来たる」という短編小説の事が出てきます。 ある星では、太陽が6つもあってかわるがわるその星を照らし、そのため独自の文明を築いてきたのですが、2000年に1度の日食の際...その星に「夜」が訪れた時...人々の驚愕っぷりが招いた事について紹介しています。 そうか、太陽が見えない時間帯があるから、空に星があることに気づいたんだ。 だから地球が万物の中心ではないことに気づけたんだ...。 では、宇宙はいったいどうなっているんだろう...? そうして読み進めているうちに、確かに寝る時間を忘れてしまいます。 中学生でも楽しめます。一緒に読むのであれば、小学生も楽しいです。イラストも素朴で素敵です。
いままでで一番おもしろかった宇宙本!
表紙とタイトルに惹かれて読んでみたところ、 中身はあまり難しくなくとても読みやすかったです。 一晩で一章ずつ読んでいく構成になっているので、 空いた時間を使ってサクッと読めるのが良い感じです。 ただ私は面白くて一晩で読んでしまいましたが… 本によると宇宙の95%は未だに謎であり、 その宇宙を構成している物質すら解き明かされてないという 知らないことばかりでとても勉強になりました。 まだ見ぬ宇宙に思いを馳せ、生涯を捧げた アインシュタインやニュートンを始めとする 歴代の研究者達の話が面白かったです。 ここ最近、ビジネス本ばかり読んでいた私には 気楽に読むことが出来とても良い息抜きになりました。 忘れていた大事な何かを思い出せてもらえた良い本でした。


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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
魔法の言葉「だったらこうしてみたら」
とても元気になれる本です。 そんなの無理、どうせ無駄、おまえじゃ出来ない・・・等、良く言われることがあり 自分になんかとても、そんな事出来ない、何も出来ないと思っていました。 そんな時この本に出会い「だったらこうしてみたら」とあきらめずに実践してきた 著者の生き方を読み感動しました。 どんな状況でも、あきらめず、工夫し続けれる大切さを教わりました。 「だったらこうしてみたら」、ありがとうございます。
「どうせ無理」廃絶宣言
北海道の田舎の町工場で、宇宙ロケット開発の夢を追い続ける 社長の感動する取り組みです。 今の日本の大企業の原点も同じでしょう。 知恵を出し合い、ベクトルがあえば、人間は大きい可能性 を持っていると思います。
ありがとうございます。
「どうせ無理…」「無理に決まってんじゃん」「出来ると思ってるの?」 何か始めるときにはきまって聞く言葉。 自分ではワクワクしてることでも、人は大概そんな風に言うか そんな目をして見ている… 正直言ってテンションが下がってしまう。 しかしそこで何もしなければ、テンション下がったまんまの人生。 「どうせ無理…」は未知の世界。 人が面倒だと思い込んでいるところって実はまだ誰も足を踏み入れていない… 誰かが「これいいよ」って教えてくれたものは実はもうみんなやっていて 誰でも出来ることだからいいものだと思っている。 未知の世界って扉がたくさんあって、アイディアという鍵がいっぱいあれば 扉はたくさん開くんじゃないかと思う。 あきらめないで工夫し続けよう。
明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ
 日本がおかしくなっている・・・そう思っていた。    不景気、雇用不安、モンスター○○、給与格差・・・少年の頃に思い描いていた21世紀とはかけ離れている現在、なぜこうなったんだろうとずっと疑問におもっていた。  どうやった未来は良い方向に向かっていくのか、自分はどこへ向いて歩いていけば良いのか・・・?  解決策はこの本に書いてあった! (以下要約) ・ただのHOW TO本ではない本書、目からウロコの経営発想⇒絶対に壊れない商品をつくる⇒なるべくつくらない!⇒値切る客、納期を待てない客には売らない! ・人に夢を持ってもらうため、「どうせ無理」という言葉と発想をこの世から消す為・・・⇒町工場で宇宙開発! ・全て自分でやる・自腹でやる⇒補助金が無いからできない、と後に続く人に思われたくないからだ! ・教えてくれる人がいないなら、自分で学べ。⇒好きなことは徹底的にやればいい!⇒進路相談の先生の一言で、自分の可能性を潰させるな! ・「楽」をすると「無能」になる⇒「楽」するということは他の人が経験することを避けること⇒努力の中で「楽しさ」を見つけることこそ「能力」になる。 ・自信を持たない人は他人を批評することで相手の自信を奪う⇒この自信剥奪の連鎖を止めなきゃダメ! ・大量生産・大量消費の時代は変わりつつある⇒稼働率を下げろ⇒余った時間で次できることを考えたり、「よりよく」するために考えよう! ・「夢」はたくさんあって良い!⇒1個だけだと失敗した時に何も残らない。 ・「やすいもの」が「よいもの」と思う人を増やしてはいけない!  最も大切なことは「あきらめない」、「どうせ無理」と思わないこと。    自分でやっても「どうせ無理」と思っている人はもちろん、今の日本国民全員に読んでもらいたいとすら思える本。胸が熱くなった!  
いろんなことが不可能ではなく見える
とても感動しました。 表題の「NASAより宇宙に近い」とは、著者の心意気のこととして書かれています。 しかし、著者が強く言われてるのは、帯にあるように「どうせ無理・・・」という考えを 無くしたいということです。「社長の皆さん、宇宙開発をやりましょう!」ではありません。 著者さんは小学校時代から成績がとても悪く赤点ばかりだったため、高校受験の進路指導や 大学受験時、大学生時代や就職後に至るまでマイナス評価のことをたくさん言われてきたそうです。 ただし、小学校のころからペーパークラフトの紙飛行機の本や、英文で書かれた航空力学の本などを 読み漁っていたからで、学習の対象が試験に出ないという理由からでした。 大学に入ってこれを専門に学び始めてからは、勉強しなくてもほとんど100点が 取れたそうです。 言い訳をくっつけてあきらめるのはいつでもできるんだから、やりましょう! 僕だってここまでこれたんですから、という本です。 どうやったら前向きになれるのか。 どうやったらガチガチの先入観を取っ払えるのか。 著者さんの自然な文体で書かれていてスーッと読めました。 植松電機に見学に行きたくなります。 わたしも細かい事を考えず、好きなこと・やりたかったことに早速取り掛かってみようと思います。


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カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
自分が今ここにあることの喜び
宇宙の誕生にまでさかのぼり、地球という一つの惑星に人類が登場するまでの長い道のりを辿る。 12という数字自体に深い意味はないが、読後には自分という人間が生まれ出たことが、まさに奇跡中の奇跡だと思い知らされて感慨深かった。 生きるのがつらいときに読むと元気になれると思う。 感心したのは、自然科学の基本がしっかりと押さえられていること。 近刊書だけあって、割と新しい学説に基づいているうえ、文章も平易な表現だから、大人が読んでも興味深いのではなかろうか。
宇宙のなかのわれわれの位置をかみしめよう
 ビッグバンによる宇宙創成から、太陽系の成立、地球の誕生、生命がうまれ、我々人類が成立し、こうして自分自身や宇宙の起源について思いをめぐらすに至るまでには、どんな偶然が必要であったか、12にまとめている本。スケールは大きいが、丁寧にわかりやすく整理している。  ここまで読んでどんな結論が導かれるだろうか。我々人類はそれこそ神に祝福された至高の存在なのだろうか。そうではなく、本書はわれわれが、「偶然」によって生まれた、特別な存在ではないことを教えてくれる。  我々は謙虚でなければならない。「環境を守ろう」などという言い方はいやらしい。「われわれにとって都合のいい今の環境を守ろう」が正しいのだ。今まで「偶然」によって我々は存在できたが、これからはわからない。我々の存在を「必然」たらしめることができるかどうか、我々の知恵が問われているのだ。  


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¥ 660(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:2947位  
カスタマーレビュー数:23

くちコミ情報
宇宙に目を向け観察した人たちに歴史
上巻は、人類が有史以来宇宙に目を向けてからハッブルの法則の発見まで、宇宙に目を向けてきた人々の歴史を伝えています。 宇宙観測は、直接的に手に触れられない対象を、我慢強い観測と人類の叡智を振り絞ることによって成立していることが良く判ります。 そしてその結果、我々が認識できる宇宙は、太陽系から銀河系、そして外宇宙にまで広がってきました。その間には、人々が常識と思っていたことが覆される連続です。太陽中心説から地動説、宇宙=銀河系から銀河の外にも無数の銀河が存在すること、ニュートンの重力理論からアインシュタインの相対性理論、そして性的な宇宙から動的な宇宙へと様々な側面で構築された理論が常識となり、それが次の理論の障害になる様子が詳細に描かれており、人類は同じことを繰り返しつつ進歩をしてきているさまが良く分かります。 一方で、それは各時代の先駆者たちが「巨人の肩の上に乗っている」という表現にあるように、先人達の功績の上に功績を重ねていく歴史でもありました。 著者のサイモン・シンは、「フェルマーの定理」や「暗号解読」などと同様に、歴史の積み重なりを非常に上手に描き、上記のことを分かり易く我々に伝えていることと登場人物の描き方が秀逸であり、物語として非常に面白いものに仕上がっていると思います。 翻訳者の青木薫さんは、このような物理、数学にまつわる外国書の翻訳では他を寄せ付けないほどの上手さがあると思います。原書を読んだわけではありませんが、面白さを損なうことなく、更に和書として非常に面白い本に仕上げているのではないでしょうか? 非常に面白い本です。理科系の方もそうでない方も一読の価値あり。お薦めです!
ビッグバン宇宙論の文庫化
ありゃー、サイモン・シンの新刊読み損ねていたんだぁ〜 と思って上下買って帰ったら、 ビッグバン宇宙論の文庫化でした。 皆さん気をつけましょう。 内容自体は前2著に比べると少し落ちる印象で☆4つです。
壮大な宇宙史
サイモン・シンの3作目はさらにスケールが大きくなって宇宙がテーマです。 神話の世界の宇宙観にはじまり、天動説から地動説、そして天文学の発達からビッグ・バンモデルにいたる道のりが独特のわかりやすい文章で語られている。 神々の世界であったギリシャ時代と現代で星の見え方はたいして変わらないはずなのに、それを見るほうの知識はどんどん変化していったんだなって思った。 今では誰もが銀河系の中の恒星である太陽の周りを回る地球という惑星に自分がいるんだっていうことを知っているけど、その概念ができあがるまでにはガリレオやケプラー、コペルニクスといった古代の学者のひらめきや無数の天文学者の地道な努力があったんだな。 そして今の宇宙を知ることで、宇宙の始まりについてもまた研究するのが人間の探究心ってやつなんだろう。 アインシュタインの相対性理論がどれだけ重要な理論であったか、そして望遠鏡に名をつけられたハッブルがどれだけ偉大な天文学者だったかもわかりました。 宇宙という壮大なテーマを見事にまとめあげた本だった。
ちょっとした物理の教科書として、文系にもわかりやすい解説。
宇宙を論じる本ですので、当然ながら物理や化学に関する知識をベースに進んでいきます。しかし、そうした基礎知識が乏しい人間でも読み進めることができるように図解があるので、非常に分かりやすいです。 よく本屋にある、「図解xxx」という類の本である細切れの解説よりも、ノンフィクションベースのストーリーで興味をそそられてから説明をしてくれる本書のほうが、わかりやすいのではないかと思います。 上下ともに、このわかりやすさは一貫しています。
サイモン・シンの力量ふたたび
最新作「代替医療のトリック」が出たばかりのサイモン・シン。その腕前は、「フェルマーの定理」で証明済みです。 で、その新作が届く前に、まだ読んでなかった「宇宙創成」を読みました。 すでにコメントもたくさんありますが、これは2006年、「ビッグバン宇宙論」という書名で出版された単行本の文庫化で、原題もずばり「BIG BANG」。つまり、宇宙創成そのものである「ビッグバン」について真正面から取り組んだ本です。 「ビッグバンもの」はもう世の中にあふれているのに、「何で今ごろ?」というのが第一印象。古くはホーキング博士からたくさんあって、一般の間でも「宇宙って、大昔に爆発してできたんだ」ってことだけは、だいたい浸透しています。 そういう感覚でこの「宇宙創成」を読み進めると、最初は確かに戸惑います。大昔にさかのぼり、名前を聞いたこともないような科学者たちの「宇宙の謎」への奮闘の歴史が続きます。 でも、それぞれのエピソードがものすごく興味深いんです。 例えば、異なる学説どおしの「血みどろ」の戦い。宇宙は「大昔から常にあったのか」、あるいは「ある時点からスタートしたのか」。その根本的な問い掛けは、以前は五分五分。というか「常にあった派」が優勢だったこともあったと。まるで「天動説」と「地動説」の対立のようです。 それぞれの学派の「証拠集めへの格闘」がまたすごい。その証拠で、「ビッグバン説」がはっきり証明されたという事実にも正直驚きました。でんど〜は、ビッグバンと言っても、それはSFのようなもので、「宇宙の始まりは恐らくそういうもんだろう」程度の概念と思い込んでいたのですが、ここまで厳密な実証の過程を経たものであったとは・・・。 さらに、「世界には始まりがあった」という説は、当然にキリスト教の「創世記」を思い起こすということで、猛烈な宗教論争も避けられません。このへん、客観的学問の極地であるはずの「科学」と、スピリチュアルそのものの「宗教」とが正面から対峙している。日本では考えられない議論のあり方にも想い至りました。 ということで、この本はビッグバンそのものというより、それを題材にして「人類の英知への道のり」を解き明かすことに重点を置いたものなんだ、ということが良く分かります。「科学史」をうんと分かりやすく、万人に提供すると同時に、ニュートンやアインシュタインといった誰でも知ってる科学者の光り輝く業績の影に、何十、何百という名も知れぬ科学者たちの「地と汗と涙」が眠っているんだと。 そういう意味で、著者サイモン・シンの力量は、「フェルマーの定理」に続き。今回も充分証明されました。 さらに評判の高い「暗号解読」も読まないといけません。「代替医療のトリック」も早く届かないかな。


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くちコミ情報
帯が予想外で感動した
まず、帯に「こんなこともあろうかと擬人化本を用意しておいた」というのがあって、ちょっと感動しました。 大事な中身の方ですが、見た目とは裏腹に十分楽しめる読み物となっています。 イラストあり、写真あり、文章ありと読んでいて飽きません。 いろいろな失敗があって、昨年のかぐやのような成功があったのだということの再認識と、6月に帰還予定のはやぶさを応援する気持ちが強くなりました。 科学や宇宙などに興味があるのであれば、一度読んでみてはいかがでしょうか。 遠くない未来、今現実で起こっている数万キロから数億キロの出来事の一端が少し見えてきます。
ハヤブサだけじゃない。
今年6月に地球に帰還するハヤブサの物語を読もうと購入しましたが それ以外の人工衛星の物語もとても興味深いものでした。 失敗を恐れない挑戦ではなく、失敗を起こせない挑戦という 大変な苦労の中で少ない予算ながらも、着実に技術を積み重ねて 世界に誇れる成果を上げているのは、すごい事だと想います。 政治家の皆さんは、日本の未来の為にしっかり考えて、 税金を使って欲しいと想います。
「萌え」の皮をかぶった「燃え」
この本、たしかに表紙は「萌え系」です。 でも、中身は間違いなく「燃え系」だと断言できます。 この本を手にしたら、本を開く前にまず表紙カバーをはずしてみて下さい。 そこには表紙カバーとは別の、製作者の熱い想いが描かれています。 正に、 「萌え」の皮をかぶった「燃え」 という、言葉通りの形になっています。 熱くて、泣けて、萌える。 これはそういう本です。
SFと夢と実現と
擬人化本と侮ることなかれ! 涙なくしては読めない、という言葉に偽りはなし。読み始めれば、すぐに込められた熱い思いを感じ取ることができるはず。 この本の物語は……宇宙に挑んだ衛星達を娘に例える。 そして、その娘達が命をかけて、我々ために何をしてくれたかを、また一度故郷(地球)を離れれば帰還が許されない、あるいは帰還が不可能なミッションに挑み、満身創痍になりながらも、我々に何をもたらしてくれたかを綴る。 親孝行、の一言が胸に突き刺さる。衛星達は、関係者の方々にとっては擬人化するどころか、きっと本当の娘のように愛おしいものに違いない。 内容は予想以上に本格的で、衛星やロケットのデータまで記されている。文章量は案外多いが、一時間もあれば読める程度。実際、かなり面白くて一気に読みきってしまった。専門用語には注釈が付いており、思ったよりも難しくなく、丁寧な文章で割と読みやすい印象。 そして、擬人化という手法が実はどれだけ凄いもので、日本人の感性がどれだけ優れているかを思い知らされる。日本人で良かったと思わせるくらいの、珠玉の一冊。 さあ、この本で壮大な宇宙に想いを馳せ、宇宙に挑戦し続ける人類と、夢を託した衛星達に想いを馳せ、さわやかな感動に身を委ねて下さい。そして、あなたはきっと空を見上げることでしょう……。 ……とまあ、ここまではいいのですが。 ひとつだけ気になったことがあります。 『はやぶさ』の帰還、2010年の6月に焦点を当て、そのまま締めくくるのは気分としては確かに盛り上がりますが、反面少しばかり残念な気もします。 こういったゴールを定めることで、ここに記されたものが一過性のもの、悪く言えばブームでしかないのか、と思えてしまうからです。それは非常に寂しいことです。 この本が指すはやぶさの帰還、その日が過ぎたその瞬間、この本は過去のものとなってしまう。内容まで道連れにしないかという心配を含めてのことです。お世辞ではなく、学校の図書館に置いて欲しいような内容の詰まった本だけに、もっと遠大な未来、将来の宇宙への挑戦を見据えた内容で終わっていないのは、ちょっともったいないかもです。 それは、もしかしたら製作側が、この本の魅力を過小評価したのかもしれないとさえ思うほどに……。 内容が共感を呼ぶだけに、衛星のファンであるという肩書き以上のことをやってくれれば、近い未来に焦点を当てた終わらせ方はしなかったのではないかと思うのですが、いかがでしょう。 いずれにしろ、星を-1するほどのことではない。 感動させていただいたので、☆5つです。
あ、ありのままに起こったことを話すぜ・・・
『おれは小惑星探査機ハヤブサの動画を見ていたと思ったらいつのまにかこの本を購入していた』 な… 何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。 頭がどうにかなりそうだった…。 萌えだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしい熱い技術者魂とやらを味わったぜ…。 ただの萌本と侮ることなかれ、涙なくしては見れない彼女たちの壮絶な生きざま!技術者たちの迸る熱い魂!とりあえず、見ればわかる!読めばわかる!! 「衛星?なにそれ?うまいの?」って人にも解りやすいように書かれています、中高生にもお勧めです。 「はやぶさー!!俺だー!無事に帰ってこいよー!俺たちはいつでも君を待っているぞー!!」


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サイモン・シンの力量ふたたび
最新作「代替医療のトリック」が出たばかりのサイモン・シン。その腕前は、「フェルマーの定理」で証明済みです。 で、その新作が届く前に、まだ読んでなかった「宇宙創成」を読みました。 すでにコメントもたくさんありますが、これは2006年、「ビッグバン宇宙論」という書名で出版された単行本の文庫化で、原題もずばり「BIG BANG」。つまり、宇宙創成そのものである「ビッグバン」について真正面から取り組んだ本です。 訳者もコメントしていますが、「ビッグバンもの」はもう世の中にあふれているのに、「何で今ごろ?」というのが第一印象。古くはホーキング博士からたくさんあって、一般の間でも「宇宙って、大昔に爆発してできたんだ」ってことだけは、だいたい浸透しています。 そういう感覚でこの「宇宙創成」を読み進めると、最初は確かに戸惑います。大昔にさかのぼり、名前を聞いたこともないような科学者たちの「宇宙の謎」への奮闘の歴史が続きます。 でも、それぞれのエピソードがものすごく興味深いんです。 例えば、異なる学説どおしの「血みどろ」の戦い。宇宙は「大昔から常にあったのか」、あるいは「ある時点からスタートしたのか」。その根本的な問い掛けは、以前は五分五分。というか「常にあった派」が優勢だったこともあったと。まるで「天動説」と「地動説」の対立のようです。 それぞれの学派の「証拠集めへの格闘」がまたすごい。その証拠で、「ビッグバン説」がはっきり証明されたという事実にも正直驚きました。でんど〜は、ビッグバンと言っても、それはSFのようなもので、「宇宙の始まりは恐らくそういうもんだろう」程度の概念と思い込んでいたのですが、ここまで厳密な実証の過程を経たものであったとは・・・。 さらに、「世界には始まりがあった」という説は、当然にキリスト教の「創世記」を思い起こすということで、猛烈な宗教論争も避けられません。このへん、客観的学問の極地であるはずの「科学」と、スピリチュアルそのものの「宗教」とが正面から対峙している。日本では考えられない議論のあり方にも想い至りました。 ということで、この本はビッグバンそのものというより、それを題材にして「人類の英知への道のり」を解き明かすことに重点を置いたものなんだ、ということが良く分かります。「科学史」をうんと分かりやすく、万人に提供すると同時に、ニュートンやアインシュタインといった誰でも知ってる科学者の光り輝く業績の影に、何十、何百という名も知れぬ科学者たちの「地と汗と涙」が眠っているんだと。 そういう意味で、著者サイモン・シンの力量は、「フェルマーの定理」に続き。今回も充分証明されました。 さらに評判の高い「暗号解読」も読まないといけません。「代替医療のトリック」も早く届かないかな。
簡単に宇宙が分かる名著
皆さん、宇宙がどのように誕生したかご存知でしょうか。 おそらく、ビックバンという大爆発で宇宙ができたとどこか聞いたことがあるかも知れません。 でも、なんとなく知っているだけでどうしてそんなことがわかるのか不思議ではないでしょうか。 そんな不思議に答えてくれるのがこの本です。でも、この本は宇宙がどのように作られたかを説明する本ではありません。 宇宙の不思議が科学者によってどのように解明されたきたかを語る物語なのです。物語は紀元前から現代までの壮大なスケールで語られます。 そのため、人類が歩んだ天文学の歴史を積み上げ式に説明しているため難しいことが非常に簡単に理解できます。 語られている内容は非常に高度だと思いますが、まさにそこにはドラマが語らえているためすらすらと読め気がつくとすばらしい科学の知識が身に付きます。 例えば、本書を読むとアインシュタインの相対性理論がわかっちゃいます。 また、太陽の距離のはかり方、遠く離れた惑星や宇宙がどのような成分でできているのがなぜわかるのかなどなど一般的に不思議に思うことが全部わかります。 それもそのはず、著者はサイモン・シンは「フェルマーの最終定理」、「暗号解読」などのベストセラーを書いた科学を一般的にわかりやすく伝えることで有名な人です。 文系の人はもちろん、ぜひ中高生にも読んでもらいたいと思います。もし、私がこの本を中学、高校時代に読んでいたらもしかしたら天文学者になっていたかも知れません。 コストパフォーマンスもいいおすすめ本です。
死屍累々とでも言うべきか
上巻で天動説から一挙に赤方偏位くらいまで行ってしまい、この先一体 どうなるのかなと思っていました。 下巻は「定常モデルかビッグバンモデルか」という議論を丹念に丹念に 辿り、とにかく丹念でした。 かつて、偉大なる科学的発見は、一人の偉大なる科学者によって達成さ れましたが、今日では一人の業績に結実されるのは難しい。 陽が当たった人、当たらなかった人。出し抜いた人、出し抜かれた人。 無視された人、奇跡のように発掘された人。 まるで映画のエンドロールのようです。 それら「死屍累々」とでも言えそうな土台の上に、最先端理論が築かれ、 これからも築かれ続けることを予想させてくれる、充実した本でした。
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小1の長男が2日で2冊読破! それほど面白いらしい。 そんな彼の興味を満たす更なる本を探し中♪ どなたかご協力下さい★
大人にも子どもにもおすすめです
やはり、むかし、興味があってかじったものの挫折した 「ホーキング」の名前に魅かれて、 小学校高学年向けの面白い本を探していたこともあり、買い求めました。 設定は極端だけど、それぞれのキャラが「立って」いて面白く、 物語にスピード感があり、わくわく読めます。 決してヒーローぽくない主人公の少年が、だんだん活躍していって、 ホーキング親子が伝えたいことは、 この本の最後のほうで、彼の口からしっかり語られる・・(ここは良かった!) 根っから物理のニガテなわたしは、 盛りだくさんのカラー写真や、 イラスト付き手書き文字付きコラムなどのおかげで宇宙の最新知識を 苦労せず理解できて満足できました! 日ごろほとんど本を読まない夫にもみせてちょっと粗すじを話したら、読もうかなあ・・と! 実際、小学生が読んでどのくらい面白いのかは、きいてみたいところです。 ブラックホールの謎などがのっているのですから、ワクワクしますよね。 この本を読んだ後、宇宙のことをいろいろ知りたくなり、 大人向け子供向け両方!かじり読みしています。 日本語版の(?)挿絵も、ファンジックですばらしく、 それでいて物語を損ねることもなくイメージを湧かせてくれるので、好きです。 変わり者の科学者の娘・元気もののアニーちゃんは、 著者ルーシーさんがご自分の子どもの頃を投影している、とか。 また、実際ホーキング博士は、ユーモアたっぷりの遊び心のある方だということですね。 訳も大好きな「シャーロットのおくりもの」の訳者だということで 親しみが持てました。 続きが楽しみです。
なんと素敵!!
根っからの文系で、数字にめっぽう弱い私だけれど、アインシュタインの相対性理論や、宇宙の始まり、終わり、仕組みには何故かすごく興味があって、無限大で夢のあるそれらの世界にずっと憧れていた。自分が想像もできないような、生活圏を遥かに越える距離、寿命を遥かに超える長い時間について考えるのはとても刺激的で、わくわくするものだ。でも、物理学の専門書はページを2、3ページ開くだけでもういいです、という状態になる・・・。 けれどこの本は、私のような超初心者にも、易しく分かりやすいストーリーとともに、そして、魅力的な登場人物とともに、宇宙のふしぎを伝えてくれた。 また、各所に、目をキラキラさせてしまうような不思議な宇宙写真や、宇宙の小ネタが挟まれている。文字だけではただ頭のなかの知識の栄養にしかならないけれど、写真や絵がふんだんにあることでよい意味で気分転換も出来、目の保養にもなる。 同時に、現代の子どもたちのより多くにこの本を読んでもらいたいと強く思った。 その理由は、宇宙やそれを解明する科学を易しく伝えていることだけではない。 作者は、主人公である純朴な少年ジョージを通して、科学を悪いことに使ってはいけないこと、私たちのこの美しい地球を守るために、環境保護活動と科学の発展を同時に進めていく必要があることを、伝えてくれているのだ。 その真摯な言葉が、とても簡潔で、短いのに、とても心に響く。 私たちの美しい地球。そのとんでもないかけがえのなさを、子どもたちはこの本を読み気付くだろう。固定観念の定まってきてしまった大人の私でさえ強く感動した。21世紀に読まれるべき名著です。
大人も子どもも楽しめる宇宙冒険物語 ホーキング博士の宇宙への秘密の鍵とは?
 本書は、量子力学と相対性理論というふたつの大きな発見を踏まえて、その両方から導かれる宇宙の姿を初めて描いた天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士とその娘で小説家のルーシーが世界中の子ども達のために書いた宇宙冒険物語。いまや世界約40ヶ国で出版され、世界のベストセラーとなっています。  主人公の少年ジョージは、ペットのブタを追って隣の家に飛び込み、科学者のエリックと娘アニーに出会ったことから、スーパーコンピュータ コスモス によって、宇宙の旅へと導かれます。ジョージは、 コスモス を通して、星の誕生と死や彗星を知り、宇宙に引き込まれていきますが、そこに不可解な行動を取るリーパー先生や暴力的で陰湿ないじめを繰り返す同級生の影が・・・。    19のコラムと32ページの美しいカラー写真が本書の特徴と言えるでしょう。太陽系やブラックホール、物質や質量など、ストーリーを読み進める上で必要な宇宙や物理学の知識が別コラムにて挿入されていて、小学生でも理解できるような配慮が施されています。さらに、イラストの他、探査機によって撮影された天体写真やコンピューター処理画像が掲載されているため、宇宙を舞台に展開される冒険物語がよりリアルにイメージできます。  著者であるホーキング博士は、ケンブリッジ在学中に難病のALS(筋萎縮症性側索硬化症)であることが判明し、1985年に肺炎を患った後は完全介護が必要となりましたが、テクノロジーの助けを借りて研究活動中の「車椅子の物理学者」。   博士の研究テーマである「どのようにして宇宙がゼロから自然発生的に作り出されたのか」ということや「どのように情報がブラックホールから出て行くのか」ということが本書の物語を通して展開され、興味をそそられます。また、主人公の少年ジョージの科学発表コンクールの原稿の中に盛り込まれている地球環境問題から宇宙を捉える視点も見逃せません。  大人も子どもも憧れる宇宙への旅。ホーキング博士の宇宙の秘密への鍵とは・・・。宇宙の起源、太陽系、ブラックホールなどの最先端の知識を得て、宇宙を冒険できる物語。大人も子どもも楽しめます。全3巻の刊行が予定されていますので、2巻目が楽しみなシリーズです。
【子供から大人まで】楽しめる宇宙の神秘!
この物語には夢があります。 しかも、ホーキング博士の科学的根拠に基づいた話なので、非常に勉強になります。 内容的には小学生の高学年程度から理解できるのではないかと思います。 大人が読んでも、小中学生の頃に学んだ忘れかけている天文学の知識を思い出すことができます。 非常に参考になるのではないかと思います。 したがって、子供から大人までが楽しめる良書だと思います。 その様に考えれば、書籍として若干高めの値段設定も非常に納得です。 また、途中に宇宙の様々な星のカラー写真や、天文学の解説も多くあるので、失っていた子供の頃の星に関する感動が蘇って来ます。 一ページあたりの字数は少ないので、さらっと読み終えてしまいます。


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女のコに優しい、“星見”の「超」入門書
09年の世界天文年がきっかけとなったか、俄然注目され、アニメ化までされたコミック『宙のまにまに』。 その作者が、自身言うところの“星見”の魅力を縦横に語っている。 漫画家が、自分の作品のベースとなる世界や分野に必ずしも精通しているとは限らない。作品のために付け焼き刃の取材、ということもままあるらしいからだ。だが、少なくともこの作者は、幼少から星空に親しみ、現在もいろいろ工夫しながら“星見”を楽しんでいるということで、その知識はかなり本物だ。 作品は青年誌に掲載されているようだが、絵柄やストーリーを見る限り、少女雑誌でもおかしくない。だとして、星に関心があるとしても占いだけ、占い関係以外で知っている星座は皆無、北極星の見つけ方も知らな〜い、そんな女のコたち向けに、ある意味特化した内容と言えようか。 ごちゃごちゃした(?)専門知識より先に、“星見”を楽しむためのファッション(とくに冬)や、夜中に出歩くときの必需携行品(護身ブザーとか)の話を持ってくるあたり、切実ながらも実用的な、女性らしい気配りだ。 ただ星を眺めて楽しむだけでもン十年のキャリア(?)があるオヂサンから見れば、内容も分量もじつに他愛ないし、ある意味非常に頼りない。作者の好みか、ヘタに機材を使わずにまずは肉眼での“星見”を楽しむことが優先され、それ故か、惑星(とくに初心者向けの金星や土星)の話がないなど、偏りも感じる。一歩先の知識を得るのに安易にネット検索を薦める姿勢もちょっと「?」だが、時代の趨勢か。 でも、題名どおり、気軽な「超」入門書として立派に存在価値はあると思う。 不夜城の大都会生活に毒され、片手で数え終わってしまう貧弱な星空に絶望し、何よりも空を見上げる元気も気力もすっかり奪われてしまった昨今、本書に登場するキャラたちと、初心に返った“星見”からやり直してみるのもいいかな、と思ったことである。
「星に興味はあるけど何だか難しそう」と思ってる人にお勧め
「超」入門です。「超」です。 「小難しい事はとりあえず後回しにして、星空見てみようよ!」っていう入門書です。 そういえば、こういう入門書ってあまり無いですよね(笑)。 コミック(とアニメ)の『宙まに』ファンならスルッと読み進められる内容ですが、『宙まに』を知らない人にも、コミックの星見シーンがうまく挿絵として使われていて、文章による「超」入門のワンシーンをうまく表現できていてわかりやすいです。 もし挿絵が無かったら、文字の上ではこんな簡単そうに言ってるけど…と余計な考えを巡らせて尻込みしてしまいそうですが、絵の中では本当に特別な道具も使わず、特別な準備もせず、本当に簡単に星を見ているので、「あ、最初はこんなのでいいんだ」と理解&納得するでしょう。 普段から天体望遠鏡を使ってる人も、ある夜、一緒にいた人にいきなり「星の説明してよ」なんて言われると逆にオタオタしてしまったりするんですが(笑)、そういう初心者に説明するには、初心者にもわかる目線の高さまで下りていいんだよ、初心者には難しい話より、こんな”初めの一歩”の説明が欲しいんだよ、ってのを再認識させられる1冊でもあります。 実際、夏休み時期、小学生なんかに「あの真上にある明るい星ー!」なんて聞かれますが、そんな時、「真上に見えてるのが、こと座のベガ。織姫さま。そこからスーッと右下に下りると、わし座のアルタイル。彦星さん。その間にいるのが、はくちょう座のデネブ。この3つを繋いだのが夏の大三角。よーく見ると、織姫さまと彦星さんの間に、うっすらと天の川が流れてるよね?」なんて、姫と同じ説明をしたりします。 (小学生相手に、「ベガの横にあるあの星がダブルダブルって言って二重星がまた二重になってるんだよ、あの平行四辺形の短辺の中間付近にM57リング星雲があるんだよ」なんて説明はしない方がいいですよね(苦笑)) 自分で読んでも面白いですが、星に興味のありそうな人に読ませるのにちょうどいい本、でしょう。
軽く読める星見の本
スターウォッチングの入門書して良く出来ています 「宙のまにまに」から多くのカットを挿入していますし、初めて星を見る人には向いています。 基本から始まって、四季の星座と南天の星座など簡単ながらポイントは抑えてあります。 以前は、草下英明さんのように一般向けの星の解説本を出されている方がおられたのですが最近は写真中心とか専門分野にのめりこみすぎていたりと、本当の解説書が書ける方が少なくなっていました。 夜空を見上げれば星は見ることが出来ます。 望遠鏡も双眼鏡も無しでも星を眺めて楽しめることは出来ます。 この本はそのための第一歩になるかもしれない本です。 ところで、石炭袋についての解説ですが、白鳥座近くの暗黒帯を「北の石炭袋」と呼ぶのは、この本を読んで気になって調べたところ本当であると判りました。 ただ、銀河鉄道の夜で語られる石炭袋は、南天のみなみじゅうじ座の隣にある暗黒帯です。



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さすが!日能研!
バッチリ要点も押さえてよく出来てます。 ドラえもんが出てきて楽しく読めます。 同シリーズ、全部読まなくちゃ。
高校入試にも使えるしっかりした内容
 このシリーズの完成度の高さには本当に舌を巻きますね。いずれも良質な学習漫画です。理科で中学受験をする小学生ばかりでなく、中学三年生で天体の動きの計算問題ができない人は、馬鹿にしないで本書を読んで見ましょう。
先生に褒められ…
小4の理科で星座を学ぶようで、ちょうどこの本を読んでいた息子は「星の明るさ」「天の川」の話で先生に褒められたと得意げに自慢していました! 日能研のテキストにも沿った内容は安心・オススメです。
親父でもわかるドラえもんの理科攻略
新聞によると子どもたちの科学への興味が減退気味で「太陽が地球を回っている」と 答える者もいるという。 ぼくらが子どもの頃の大人たちはその点「戦争に負けたのは科学力が足りなかったから だ」という反省が共通の認識としてあり、科学教育に力が注がれた。 けれど十分理解して進級していったわけではない。そんなこだわりから卒業できないで 心の底で尾を引いてきている。もはや「専門家になろう」などという夢を持てる歳では ないが、せめて日常の常識程度は知っておこう、と本書を買ってしまった。 太陽や月や星座は日常身近に関わっていると思うからだ。もっと別の入門書もあっただ ろうが、選んだ理由は次の通りである。 *必要なのは、理解できていなかったところを重点的に説明してくれているものでい  い。 *そんなに詳しいものはいらない。 *できるだけ苦痛なく取り組みたい。めんどうで途中投げ出すものではダメだ。 以上のことから、中学入試用のポイントを説明した本書を選んだ。いい歳した親父がド ラえもんの本を開いたわけだが、やっぱり読み答えはあった! 月の動きをもとにした旧暦を知るのに、また星座観察をしていくのに足がかりになった と思う。
完成度が高い!おすすめ
「勉強は楽しく効率的に」が我が家のモットー。学習範囲の全体像を掴むのにドラえもんの学習漫画を愛用中。本書はシリーズの中でも説明が分かりやすく、N研のテキストにもほぼ準拠しているので(カリテ対策等)使い勝手が極めて高い。小5の娘の今日の課題は「ドラえもんの天体を読んで設問に答える」。おすすめ。
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