2010年09月09日(木) 工学の第1位は
『二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)』!
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¥ 735(税込)
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カスタマーレビュー数:14
【くちコミ情報】
意欲的な内容ではあるが・・・
本書は大きく二つの章に分かれて書かれています。 まず第1章「二酸化炭素温暖化論が地球を破壊する」について 確かに書かれてあるとおり、温暖化については二酸化炭素の影響はこの地球上では少ないと思いますが、しかし一方的にこう解釈するのも戴けない感じがします。 他の惑星では二酸化炭素に寄与することは明かとされているし、いままでこのように解釈されながらそれなりにエコに関する技術は飛躍的に進展した筈ですから。この技術の発展が大事なのです。 IPCCの揚げ足を取っただけで、如何にも天下を取ったような記述は戴けません。 そして第2章「都市化と原発の膨大な排熱」については 著者はヒートアイランドによる影響が甚大であり地球規模に及ぶと述べていますが、それにしては本書でのデータの取り扱いが地域的すぎて、主張が強く感じられません。 また、原発の排熱について相当突っ込んだ主張をされていますが、これも技術的な進化を見過ごしており、現在では排熱再利用の技術も生まれています。 原子力がなくても他の電力設備で賄えると述べられていますが、果たして原発無しで電力の供給が充分だと世論が賛成していたでしょうか? このように、内容的に非常に突っ込んだ主張がされていますが、どことなく受け入れがたいのもあります。 「私は肺癌にならない」といってスケッチしながらタバコを吸い続ける著者の姿が、可笑しく目に映りました。
お粗末な本。ちゃんと勉強してから書いてほしかった。
この著者は原発反対という宗教的信念の強さのあまり、本書の内容の自己矛盾にも論理性の欠如にも盲目になってしまっているようだ。 第一に、「地球が温暖化している」ことを否定したいのか「温暖化しているが二酸化炭素が原因ではない」と主張したいのか、一貫性がないので著者の言いたいことがよくわからない。本書の冒頭ではIPCCの陰謀説を展開して温暖化の事実そのものを否定しているのに、やがて温暖化はしているがそれは太陽活動のせいだ、という主張に転じ、最後にはいつのまにか原発等からの人工排熱が温暖化の正体だという結論にすり替わってしまう。 こうした論旨の迷走ぶりに加えて、著者の科学リテラシーは、温暖化問題を論じることができるレベルに到達していないようである。学歴を見ると大学で化学を学んだことになっているが、それにしては不思議なことに、本書を読む限り著者の頭の中では「熱」と「エネルギー」の概念の区別ができていない。「水蒸気の温室効果を説明しよう」と始まる段落の中味が水の潜熱(気化熱・融解熱)の解説になっている件に至っては、無知蒙昧も甚だしく、哀感さえ催すものであった。基本的な温室効果のメカニズムを理解せずにこのような書物を出すことは、温暖化問題に対する科学的に健全な懐疑論の正当性をも傷つけるものである。 後半では温暖化の正体はヒートアイランドである、という主張が前半の論旨と何のつながりもないままサプライズ的に登場するが、これも人工排熱量のオーダーをちゃんと計算してみれば、地球全体を温暖化させるレベルに程遠いことは高校物理程度の知識でわかる話だ。社会的に非常に重要なテーマだけに、単なる思いつきでモノを書くのでなく、手間を惜しまずきちんと論理的検証を行ってから世に送り出してもらいたい。 読後感としては、本を出すときは基本的な勉強を済ませた上でないと、とんだ恥をかきますよ、という教訓にはなったというところか。新書なんて所詮この程度のものだ、と割り切る方が良いのかもしれないが。
科学については科学にふさわしい文章で論じてほしい
二酸化炭素による温室効果が地球温暖化を引き起こしているという仮説はそれほど強固なものではない、という主張ならそれほど間違っていないと思う。 ただし、著者はこの仮説がデタラメであると主張しているが、それを論証できていない。 「科学」が強調されているわりには、データの扱いや論理の運びが乱れていて、科学的な主張をする文章からはほど遠いものとなっている。 気温に影響する要因が多くあるために気温変化の予測は非常に複雑になると認めているにも関わらず、二酸化炭素仮説の弱点を突こうとするときに考慮に入れている要因は少なく、議論を単純化しすぎている。 温室効果を加味した気温変化のシミュレーションに深く立ち入らなければ二酸化炭素仮説の妥当性を評価できないのではないかと思うが、本書では気温予測の複雑さを十分に料理できなかった。 本書の後半はもっとひどく、もはや論理の流れなど滅茶苦茶である。 ただし、ヒートアイランド現象のほうが地球全体の温暖化よりももっと深刻だという主張は伝わってきた。 また、火力発電の効率化の話などは面白く、納得できるものであった。 そのため本書を読む価値が全くなかったとは言えない。 最後に細かい点について。 ・自信はないが、流出メールの中に出てくる”t ick”という単語を日本語の「トリック」と同じ意味に解釈するのは、この文脈ではおかしいのではないだろうか。 ・グラフの中にフリーハンドで傾向線を書き加えるのは誘導的なので避けるべきだ。それこそトリックだと思う。
地球温暖化対策に潜む真の罠
著者がサイエンスの人だとは本書を読むまで知らなかった。ロスチャイルドの血脈など緻密な考察には常々感心していたが。本書では「原子力利権」を暴く貴重な論証がなされている。二酸化炭素の増加と温暖化(実は冷却化)に関係がないとすれば、クリーンエネルギーとして官民が推奨している原子力(とんでもなくダーティなエネルギーだ)など必要がないことになる。中学生、高校生必読の書だ。
自分で検証しよう
自然科学は多数決で決めるものではないことを述べた書だ。 科学は万全ではない。科学ではっきりと言えることは少ない。 なのに、複雑なことこの上ない地球気象を単純な理論で 述べることができるはずはないことを題材に、 科学的な見方を教えてくれる良書だ。 著者が再三述べている(しかも読者へ挑戦的に) 自ら、もとのデータにあたるべきだとの勧めにしたがって、 検証してみようと思う。たとえ、この本の温暖化ガス説に 対する結論が間違いだったとしても、 良書だとの思いは変わらないだろう。
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分かりやすくて、安くて・・。
QC検定2級を受けようとしているものですが、基礎と思い購入。 内容は、 2009年の1回目、2回目の問題と解答解説です。 解説が丁寧で、少々問題を間違えるところ等ありましたが、 解説を読み理解することができました。 問題数も大したことないので、受験前に目を通す程度でいいかと思いますが、 試験のレベルも分かるので、持っていて(立ち読みでも)目を通すのがいいと思います。
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【くちコミ情報】
「エキスパートの .emacs 大公開」本
著者のブログを見て購入。 Emacsの新しい本が現れて、素直に嬉しい。 願わくば、何年かに一度こういう本が出てほしい。 * * * u ikitch氏のえげつないカスタマイズに、引きつつも感動する本。 (Emacs Wikiをローカルにコピーし、そこのelispをインストールせずに使えるようにするのには驚いた。) We 上に散逸している情報を巡るよりも、やはり本は便利。 ある程度詳しいかたでも、序盤から知らないことが続出すると思います。 気に入ったtipsからガンガン登録して、華麗に仕事しましょう。 また、著者の logは有益な情報の宝庫です。正誤表もあります。 * * * 本書を読んで(Emacs) Lispを書きたくなったら、「Emacs Lispプログラミング入門」、「ANSI Common Lisp (スタンダードテキスト) 」をお勧めします。
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【くちコミ情報】
泣きました
単なる萌え、ではないと私の盟友から薦められました。 読んでみたら書き出しが「海峡の女王の死」 その亡骸こそ戦後最悪、近代史上3番目の規模の海難悲劇、洞爺丸… (その青函連絡船こそ、海峡の女王でした…) この本の真髄は、なぜ彼女たちが必要だったか、 その根源の一端を垣間見させてくれます。 「ミーハー」と声高く愚者が言っても この本の価値は全く損なわれません。
衛星がいとおしくなる一冊
探査機はやぶさの「そんなこともあろうかと!」の動画を見ていたら・・・いつの間にか注文していました。 萌え、とあったので「やらしい絵だったら嫌だな」と半分心配しつつ待っていました でも。届いて嬉しいびっくり!!でした 綺麗な本です。フルカラーや2色のページばっかりで白黒は無し。紙もいい紙です。 絵も可愛くてやらしさは無くて、ほっとしました。 ただ可愛い絵なのではなく、ちゃんと動きや重さ、搭載機器の事を考えてデザインされていて「こういうのが正しいオタクの仕事なのね、きっと」と感心することしきり、でした。 文章も判りやすく、すらすら読めました。個人的には探査機の下からの図が新鮮で、見れて嬉しかったです。 愛しさが募ります。 へたれですぐ転んで、おりひめになかなかチュウできない「ひこぼし」 火星を目指したのに上手く行かなかった、はやぶさのお姉さん「のぞみ」 そして記憶喪失や大怪我を乗り越えてがんばった「はやぶさ」 人工知能ってどれぐらいなんでしょう。私は素人なのでつい過剰に感傷的になってしまうのかもしれませんが、もともと好きだった探査機が、もっともっと大好きになりました。 もっと知りたい。続巻を希望します。お勧めの本です。お子様のいる方なんかはぜひぜひ!一冊どうぞと言いたいです。
ミーハーだな
騒がれてからはやぶさを好きになる哀れな奴wwwwwwwwwww これはれっきとした批判です
かわいすぎますー
はやぶさがきっかけで、興味を持っていましたが「萌え」という キーワードで購入をためらっていましたがいざ、購入してみると 出てくる人工衛星たちがかわいい。 ただ、かわいいだけでなく、その働きの末に待っている運命に ほろりとさせられてしまいます。 なんで、女の子である必要があるんだという突っ込みは封印して 全編、それぞれの衛星のミッションとたどった経緯が詳しく解説されてて 素人にもわかりやすい内容になっています。 JAXAの他のさまざまなミッションもまとめて第2弾として出して欲しいです。
初心者をハマらせて、内容に物足りなさを感じさせるようになる作品
……つまり、タイトルの初心者は私のこと。 衛星なんてほとんど知らなかった。テレビ見ませんし。 読みやすい、面白い、興味深いのコンボ。 もっと詳しいデータ・資料が見たかった……と、アッサリとハマった訳で。 その物足りNASAゆえに星4評価ですが、続き物の本が出たら買うのは確実。 買ったタイミング良かった。 2010.05に購入したので、はやぶさ帰還をドキドキして見れた。 採取ポッドの中身は…… 図書館に置いてほしい本ですね、本と。
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【くちコミ情報】
コレを読んだら、JAXAの予算を仕分けなんかできなくなるぜ。
本書にあったフレーズ、 「宇宙飛行士は、人類代表」。 ちょっと大げさかなと思ったかが、 読み終わってみると、いや全くその通り。 頭脳明晰、体力抜群なんてのは当たり前で、 全人格的に優れていないと選ばれない 尋常じゃない狭き門。 しかし、その狭き門をくぐったとしても 宇宙飛行士にはなれるわけではない。 あくまでも、宇宙飛行士「予備軍」なのだ。 NASAに行って、そこから また過酷な選抜が繰り広げられる。 本書は、JAXA内の選考に留まったが、 NASA内でのトレーニングもぜひ知りたい。 「宇宙飛行士選抜試験―NASA編―」 そんな続編をつくってほしい。 あと印象に残っていたのは、 フォロワーシップという言葉。 チームをぐいぐいと引っ張る リーダーシップだけでは足りない。 フォロワーシップを発揮するメンバーが リーダーを支えないとチームはうまく機能しない。 夫婦、会社、サッカー日本代表。 宇宙飛行だけでなく、 どんなプロジェクトにも必要な力だと思う。 フォロワーシップは、もっと注目されていい。
問われるのは「覚悟」である
恐ろしい本でした……。飛びぬけて素晴らしい経歴の持ち主が更に更に「この人を宇宙に送って大丈夫か」「本当にこの人で最適なのか」を問われるわけです。日本だと税金で宇宙飛行士を養成するから「失敗」が許されない。一度選ばれてしまったら何が何でも宇宙に行ってもらわなければならない状態。 久しぶりの「宇宙飛行士募集」の報に応じた千名近くから選び抜かれた最後の十名。 日本から「この人らでどうでしょう」とNASAに推薦する以上、経歴、人格、識見、熱意、それらは既に折り紙つき。 その上で更に問われるものは何なのか。 やっぱり凄まじい世界です。 日本での「試験」がものすごいです。何というか「極限状態」を演出するためあらゆる手立てで迫ってきます。こんなの耐えられないかもしれない。 宇宙飛行士、自分には無理です、なれません! 応募者ひとりひとりに焦点を当てた迫真のルポルタージュ。 この本の成立理由を拝見すると文章から立ち込める熱気がとても腑に落ちます。 でも宇宙は、やはりとても怖いです。未知の世界だし、生きてはいけない世界です。 人を生かしておくためにどれほどの知恵を結集させていることか。 ミール、ソユーズ、アポロ、ISS。スペースシャトルが往還し、はやぶさやIKAROSのような世界初の快挙を成し遂げた探査機が舞う「太陽系大航海時代」を迎えても、宇宙は過酷な場所であることに変わりはない。 それなのにこのような選抜を潜り抜け、更に「成果」を出すべく尽力される皆さんに敬意を持たずにいられません。 宇宙。 ある種の人は、どうしようもなく宇宙(そら)を目指してしまうように、あらかじめ定められているのかもしれません。星を求めずにはいられない。 77歳で宇宙に出たジョン・グレンを目指してこれからもずっと募集があれば応募し続けたい……そう語る「選ばれなかった人の決意」の清々しさにとても心を打たれました。 この本は「人は何によって心を動かされるのか」がとてもはっきり書かれています。 そういう意味では人の心という「深宇宙(ディープ・スペース)」へのダイビング見聞録かもしれません。 おすすめです。
問われるのは人間力
「どんなに苦しい局面でも決してあきらめず、他人を思いやり、その言葉と行動で人を動かす力があるか」 初めてTVで公開されたJAXAの宇宙飛行士選抜試験の取材スタッフによるレポート。 何を隠そう、MephistoWalke は小学校の卒業文集に「将来の夢は宇宙飛行士になること」と書いたくらいなので、今でもこの手の話には興味をそそられる。40年前は、日本人が宇宙飛行士になるなんて想像もできなかったが、毛利衛さんはMephistoWalke よりも年長なので、全く非現実的な夢という訳でもなかった。応募要件は「自然科学系の大学を卒業し、実務経験が3年以上あること」なので、MephistoWalke にも十分その資格がある。まあ、体力そのほかの能力面でつらいものがあるが。 冒頭の言葉は、この取材を通じて著者が宇宙飛行士に求められる資質として要約したもの。これらの資質を備えた上で、最終的に問われるのは、宇宙飛行士という職業に自分の人生をかける覚悟があるかどうか。社会で責任あるポストにつく人材に共通して求められる資質であろうとの著者の指摘は、常識的であるが、現実はそうなっていないのも事実である。いっそのこと、首相を公募してはどうかと妄想した。
これぞドキュメンタリー
NHKで放送された10年ぶりに実施された日本の宇宙飛行士の採用試験の過程を追ったドキュメンタリーの新書版。 今まで明らかないされてこなかった試験の現場にまで乗り込んで詳細にレポートしているのには驚かされる。 963名の応募者より選ばれた10人の最終候補達はさすがに学歴・職歴が素晴らしい人たちばかりであるが、それ以上にその人間性の厚さに興味を惹かれた。選考のポイントもそうした人間性の中から周りの人を盛りたてながらリーダシップを取れる人であり、その点を見るための様々な仕掛けには自身審査委員になったかのような視線で読み進んでしまった。 もっとも人間性は宇宙飛行士として求められる全て面で60点以上の得点を取っていることが前提というところが、普通の就職活動と違うところではあるが。 今度は宇宙飛行士になるまでのトレーニング、生活を追った続編を望みたい。
自然とわき上がる敬意
NHKで特集した番組の取材内容をまとめた本。宇宙飛行士を本気で目指している人たちがどんな人たちなのか、最終試験に臨んだ十人を中心に迫っている。一人一人のその資質の素晴らしさもさることながら、宇宙飛行士を目指す本気度に圧倒される。 また、宇宙飛行士・とりわけ機長クラスにふさわしい資質とはどんなものなのか、どんな選抜方法で何を試すのか、興味を的確に焦点化しながら書かれている。興味をそらされることなく、飽きることなく一気に読み進められた。そして、選抜された候補者にも選抜されなかった候補者にも、等しく尊敬の念が自然とわき上がってきた。
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中山特許の最新版
前の版である「工業所有権法 上 特許法」から10年、書名を内容の実態にあった「特許法」に直しての新版が発行されました。中身も以前の縦書きから最近の流れに合わせて横書きとなっており、脚注もページの下部に表示するスタイルに変更されて(少なくとも自分的には)見やすくなっています。 内容もここ10年の毎年のような法改正と多数の判例を反映してか、全面改訂されたかのように多くの部分が書き直され、特に職務発明の対価については前の版では2ページ程度の記述だったのが最近の傾向を反映し、かなりのページが割かれています。 また、はしがきで述べられているとおり判例評釈については省かれており、記載も幾分かシンプルになったように感じました。
やや残念な改訂
名著の10年ぶりの改版ということで期待していたのですが、やや残念な改版でした。 まず、前版以降の重要判例などに対して先生なりのコメントを示された部分が殆どありません。また、改説された部分なども殆どなく、大きな論点については以前の記載のままと思われる箇所が多いです。生ゴミ処理装置事件に対する先生のお考えなど拝聴したいところでした。 それから、本書の前書きにあるように手続の記載がかなり増量されてはいるのですが、いろいろと文章を接ぎ木したような箇所が多く読みにくいです。ついでに、訂正請求と訂正審判を混同していると思われる箇所などもあり、「?」なところも結構あります。 このような改訂であれば、無理して買わなくてもよいのではないかと思います。先生の考え方として、前版の『工業所有権法(上)』以上のものが示されているとは思えません。また、弁理士試験・司法試験の基本書として使うにも、分量が多く、かつ読みにくいので使いづらいのではと思います。なお、個人的には、受験用としては標準 特許法、実務的には特許の知識 [第8版]がよいのではないかと思います。 なお、誤解無きよう補足しておきますが、特許法の基本的な考え方を学ぶのに中山先生のご著書を読まれることは本当にお奨めできることだと思っています。ただ、この「改版」では、「単に読みにくくなっただけなのではないか?」という点が残念だということです。
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模擬試験の付属CD-ROMについてですが、注意が必要です。つい最近MOSの試験を受けてきたのですが、確かに、出題画面のレイアウトや出題形式などはそっくりです。しかし、この本の模擬試験とかなり勝手の違いを感じ、時間ぎりぎりになるくらい焦りました。模擬試験を繰り返して準備していたにもかかわらず、実際の試験で初めて操作したような機能もありました。幸い合格しましたが、試験終了時の手ごたえでは落ちたと思いました。 実際の試験は、こちらのテキストの模擬試験ほど出題が細かく丁寧ではありませんでした。というより、より実践的な出題のされ方だったように思います。ざっくりした説明になりますが、どの部分にどの機能を使うかを毎回指定してくれるわけではなく、「最終低に・・・・になるように/できるようにしなさい」というようなかんじです。出題文から、実際に行うべき作業、使うべき機能を自分で考えていく必要がありますので、試験対策としては、受動的に出題文に反応するだけでなく、主体的に機能の名前と内容を覚えていく姿勢で臨んだほうが良いと思います。 Excel2003の発売からはずいぶん時間も経ちますので、最新の出題傾向にテキストが完全に対応していなくても、仕方ないことなのかもしれませんが、受験対策としてご利用の方は、ちょっと気をつけてください。
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内容に関しては言いも悪いも無いですよね。JIS規格ですから。 英文が必要ない方はJIS規格の方が見やすいかと思います。 英文も載っている、小さくて持ち運びが便利、という長所があります。 使用目的次第ですね。
『迷ったら原文』の必携本
私自身がISO9001 2008の監査員ですが、JIS Q9001の条文の解釈で『迷ったら原文』という鉄則で良く使っています。 特に、" ecommendation"の訳などは、Q2000では『助言』(大誤訳)、Q2008では『提言』などと迷走しているのに 14001系では一貫して『勧告』になっている点など、JIS版はどうも怪しいところが多い(資格取得時に【要注意】と 言われた)ので、アレっと思ったらまず引いてみる、という習慣をつけると、監査員には頼もしい必携本になります。 ただし、シッカリした英英辞典も同時に参照するのが良いですね。または、技術系の英和辞典とか。 カタカナ語がJIS規格にそのまま載っているので、まず原文を当たって、英英辞典で確認。JISブックには自分で注釈 を入れる。そんなことを繰り返すと、規格を【使う】のが上手になっていくと思います。私自身は英語が大の苦手 ではありますが、非常に便利です。 ただし、ポケット版なので文字が見難い(老眼…)のが難点と言えば難点。実際の監査時に、現地で持ち歩くことは あまりないと思うので、もう少し大判になっても良いから読みやすさを考えて星ひとつ減点しておきます。
良くも悪くも準拠資料
良くも悪くも 訳をする際に準拠する必要性があるために必要です。 もしこの規格について知りたい場合は もう少し詳しく解説したものをお勧めします。
対訳は、英語を理解するのに役立つようにお願いします。
対訳は、英語を理解するのに役立つようにお願いします。 なるべく日本語の表現に徹していると分かり易いかもしれません。 英語をカタカナ読みにした単語はできれば使わないで欲しいと思います。 対訳が必要な人には、カタカナ語だと意味が分からないかもしれません。 管理規格は、文化依存性がある可能性があります。 文化依存性を確認する意味で、日本の文化に依存した訳になっていると有難いです。
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