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   化学 の売れ筋最新ランキング   [2010年03月18日]
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昔日
中学時代に毎年購入してました。40年ぶりに見ましたが、ずいぶんと進化しましたね。今の利用者は大変ですね。


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カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
化学を嫌いに「させられていた」ことが分かる
兄と妹の会話によって化学を学ぶという構成になっています。 妹は化学を学ぶ上で本当に知りたかったことを盲点を付いたように質問してくれて、それに対してきちんとしてとても分かりやすい答えを提示してくれます。長年の教師生活の蓄積の結晶を発見できます。 教える人間によってある知識に対する向き合う態度がかなり異なってくることが良く実感できる本。化学の本質というものの根本的な勘違いを丸ごと直してくれる本当の教科書です。 化学をはじめて学ぶ人はこの本以外ないでしょう。
基本をしっかりおさえられる
 1980年初版の同名の本(2006年までに44刷のベストセラー)の新装版。「内容は変えずに新たに活字を組みなおしたもの」とのこと。    共有結合・イオン結合・金属結合、電子と周期律表、物質の反応、モルなど高校の化学でぜひ理解しておかなければならない基本的な概念を扱っている。 化学に詳しい兄が妹に化学を教えるという形で、対話形式で化学を解説しており、たとえ話も多い。読みやすく化学の基本を理解できる好著。ベストセラーとして30年近く出版されてきただけのことはあると思う。    化学を学ぶ高校生や、私のように文系で化学から何十年も遠ざかっていた人にとって、基本をおさえられるとても良い本だと思います。
視点の異なる解説書
化学を基礎から解説します、と謳った新書や入門書はとても多いが、この本は別格でした。通常の入門書は、あくまでも化学に詳しい人が教科書の言葉を言い換えて説明しているだけに過ぎないような印象を受けていました。 でもこの本だとまったくの好奇心レベルの発想から丁寧に教えてくれます。 化学を学んだことのある人なら気にはならないだろうことでも、素人にとっては考え方がついていけず、結局分からないままo 丸暗記となって面白くなくなってしまう…。 そんな不満を解消してくれた本です。 繰り返しになりますが、説明のスタンスが従来の本とは異なっている点がとても分かりやすい理解につながってくれます。
良書が復刊
 私自身、化学が好きでイオン反応などは好きでしたが、モルが出てきてちんぷんかんぷんになりました。そんな挫折する中、本書はモルとは何か?を分かり易く説明してくれています。モルさえ覚えてしまえば化学が好きになります。しかも化学特有のベンゼン環などや出てきません。数式も最低限度しか出てきません。この本をもっと早く読んでいれば化学が嫌いにならなくて済んだのに。まあ、遅くは無いですからこれを読んで再び化学の世界に関心が持てる書物です。


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カスタマーレビュー数:26

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悪くない
世の中には科学で証明できない事もあるので、アリちゃアリですが。 まあ、悪口ばかりな奴より感謝する人のほうが友達になりたい こういう本をみて馬鹿じゃないのと思う子供が沢山いるのは嫌だな
水は何語?
マイナーだったニセ科学という言葉・概念を根付かせた功績はすばらしい。 水に「SHINE」という言葉を見せると、水さんはどういう解釈をするんですか?英語として輝きと解釈するのか、ローマ字として死ねと解釈するのか・・・。 水は何語でも理解できるんですか? でも、江本さんが理解できない言語だと困りますか?
恥を知るべし
非科学的な事象を書籍にして出版してしまうこと自体、理解に苦しむが、このようなエセ科学がスピリチュアルなどのようなものを助長する土壌づくりをしてしまう危険性をはらんでいることを理解していない著者は恥を知るべしである。
何が大切なのか?が焦点だと思います。
レヴューを読んでみると「科学的根拠」を疑う内容が多いようです。 この本は「科学的根拠」を発表した本ではなく、言葉や想いがもつ 影響力の大切さを訴えたものではないかと感じました。 道徳の本として使用されていることに、科学的根拠を云々問う必要って あるのでしょうか?
水は生命である
水は単なる死んだ物質なのか、それともひとつの生きた生命体なのか。 生命は水から誕生したのだから、生命を産みだす母体となった水が生命でないというのは、話がおかしいでしょう。 水は生き物であり、情報を記憶したり、言葉を理解したりする力があります。 江本勝氏の一連の著作に否定的見解を示す方々は、水を死物とみなしているのでしょうか。おそらく、そうした人々は宇宙をも死物とみなしているのでしょう。目を覚ましてください。我々日本人ははるか昔から水を生命として考えていたはずです。 水および宇宙を死物とみなす西洋唯物科学を即刻退場させましょう。そして本物の科学を確立しましょう。


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通常3~5日以内に発送
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カスタマーレビュー数:2

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とても面白い
元素記号といえば、「スイヘイリーベ・・・」と意味も無く諳んじたのが懐かしいところですが、高校時代にこの本を読んでいたら、もっと楽しく化学を勉強できたのではないかと思います。元素のそれぞれの特徴や用途が簡潔にまとめられていて、身近ところに様々な元素がどんな風に使われているかを知ることができます。挿入されている逸話も興味深い。
手元にこっそり置いておきたい本ですね!
市民科学者として原子力問題を中心に活躍して、先日無くなった高木仁三郎さんの作。こんな便利な本があったのか、という気持ちです。元素(学校で習いましたが・・・)一つ一つについて、名前の由来や特性などが見開き2ページずつでコンパクトにまとめてあります。根っからの文系の私。化学なんてまったく苦手でしたが、この本を読むと内容が体に染み込んでくるようで、手元に置いてこっそり活用しています。知人には教えたくない一冊ですね。(同じシリーズの「単位の小事典」もおすすめ!)


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¥ 1,365(税込)
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カスタマーレビュー数:8

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有機化学編はかなり良い
受験生が高校化学の復習用に使うのに適する参考書。 読みやすく、整理された知識が身につくのが良い。 照井式は全体的に知識の整理に力を入れているが、それはこの有機編で最大の効果を発揮していると思う。 この本を使えば初めて有機化学を学ぶ人でも比較的簡単に受験レベルの知識が網羅できるので非常にお勧め。 理論化学編は例題に若干の不安があるが、有機化学編はそのあたりもちゃんとできているので学んだ知識をしっかりとアウトプットし身につけることができる。 とはいえあくまで参考書なので当然この後に問題集をやる必要がある。
知識偏重の駄本
この本には「なぜそうなるか?」という疑問に対する記述がほぼ皆無である。ただ情報が羅列してあるのみである。ゆえに深くまで掘り下げ理解し、高いレベルを目指す人にはこの本は向かないし、読むべきでない。
カードがいい!
授業をした後に購入したので、内容はさら〜っと読んで、 ちょっと絵が欲しいな〜と思うくらいでしたね。 この本でかなり活用したのが解法カード! このシリーズはこれが良いんじゃないでしょうか… まとめる時間が勿体ないし、 カードに足りないこと(例えば二糖類のαo β、結合位置など)は書き込めば良いし。 私は有機を少しでもやらないと飛んでしまうタチだったので、 カードを通学時いつも眺めてました。
独学できる本
高校で化学をやらなかったのですが、この本のお蔭で物理・化学受験で某旧帝に合格することが出来ました。 参考書なので問題は少ないですが、簡単な基本問題・・・というわけではないのでとても良かったです。
わかりやすい!
分野ごとにまとまっており、わかりやすくまとめている本です。 有機の初心者から使える参考書でしょう。会話形式に進めます。。問題集ではないようなので問題は少ないです。 ただ、この本を一通りやり、覚えて、問題練習をすればかなりいい成果が得られるのではないでしょうか?


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(税込)
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カスタマーレビュー数:22

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進化論への挑戦か?
全13章からなる専門書である。生物の究極の目的はその全情報である遺伝子を次世代に残すこと。この本を簡単にいうとこういう内容である。では、どうやって優良な遺伝子を複製して増やし、子孫に反映させるのか、という理由が様々な理論とともに紹介されている。私が一番興味深かった箇所は13章である。ここでは、ダーウィン主義者が盛んに主張する表現型効果が生物全体に与える生存と繁殖に有利不利ということを越えて遺伝子自体の利益を考慮した考察が語られる。例えばトビケラという生き物は水中の小さな石塊を選んで自分自身の体にぴったりの巣を作る。そのために手足は見事に精巧で緻密な完成品に達している。言うまでもなく、この手足の設計図は遺伝子である。一方、ロブスターは、その殻は自身がつくり出すタンパク質であるから、これも完全に遺伝子から作られるものであるから納得である。しかし著者は、トビケラの場合は、巣の形状「のための」遺伝子を、たとえば脚の形状のための遺伝子が存在するというのと厳密に同じ意味で、認めなければならない、というのである。結果論からいえば必要なのはトビケラの巣がダーウィン主義的な適応である、ということで片付けられてきた。他にもビーバーのダムとか、遺伝子に直接支配されないような表現型を越えた石のような生命をもたない対象にまで延長しうるものである、というのがその主張である。ここが普段、私も気にも止めていなかった点であるが、言われてみると誠に不思議と言える。どうやってそのような特徴的な巣を作るようにインプットされたのだろう? 特に生物の利己的と利他的という相反する行動パターンが随所に紹介されていて、この本は単なる生物学という分野を越えて我々人間社会にも適用できるような理論が目白押しである。とにかくエキサイティングな本だ。一読する価値はあると思う。
固体と全体の関係、時間と空間、意識と無意識
竹内久美子の「そんなバカな!−遺伝子と神について」を読んで、リチャード・ドーキンスを知りました。人間の肉体は遺伝子の時間旅行に使われる乗り物に過ぎない。私にとっては、人生観をも変える衝撃的な本でした。竹内久美子さんの著作と合わせて読むと、世の中の面倒な事が、分かりやすくなました。
人生観が変わりました。衝撃の1冊です。
正直、人生観が変わる本です。 有名な本ですので読む前からある程度の筋は知っていたの ですが、それでもなお衝撃を受けました。 主張は前半に書かれていますので前半だけ読んでも良いと 思います。が、様々な事実に前半の主張を当てはめていく 後半の迫力は圧巻です。 読み終わって「自分は一体何なのだ。」と自問自答して しまったのですが、最後のほうで触れられるミームの話まで 読むと「自分の生きたいように生きて(ただし周りに迷惑を かけない程度にね)、好きなことをして思いっきり人生を 謳歌できれば、そして出来れば生きた証が何か残せれば幸せな ことじゃないか(それがミームにしてもジーンにしても)。」 と悟りを開いてしまいました。
良くも悪くも強烈
「生物は遺伝子を運ぶための道具にすぎない」という、生物(個体)中心から遺伝子(部品)中心の科学思想を提示します。 生物の神秘性をはぎ取って、究極のニヒリズム(「人生に意味なし」という思想?)をジリジリと実証していくさまは、迫力がありました。 強烈な本です。
遺伝子の長い腕
読後、自分の行動をいちいちselfish geneにまで還元してしまう癖にとらわれる本。社会観・自然観が大きく変わりうる本。こんなこと考えないで生きて死んだ方が幸せじゃないの?と言われると反論できないが...


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¥ 1,680(税込)
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カスタマーレビュー数:5

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初めての方以外にも
初めての方にはもちろんですが、高校で生物1しかやってこなくて大学で困っている方にもお勧めできます。 パッと見は絵もかわいくて初学者の方用に簡潔で内容の薄いものと思われがちですが、内容は要点がしっりとおさえられていてあやふやな知識も整理されますし、楽しく読むことができました。なかなか深く追求してありますが読みにくいことは決してないと思います。 大学生の立場から言うと、これから分厚い生化学や分子生物学の教科書に入ろうとしている学生には特に読んでおいてほしいです。頭がとても整理されると思います。
表紙にだまされてはいけない!
元来、この類の「入門書」は2通りあると、永らく私は思っていた。 「平易にしたつもりだが、全くなっておらず難しいまま。」 「簡単なたとえなどを駆使して努力したのに、内容が足りない。さらには言葉が多すぎて何を言っているのかわからない。」 しかし、この本は違った。 高校生物のレベルから、すこしずつレベルをあげて生化学で重要なポイントまで到達していた。 内容は高校生物の範囲を少し超えたところまでという感じ。 表紙の絵を見て、最初は「またまた”無理やり”易しい感を出した本が出たなぁ。」と思ったが、内容はタイトルに偽りなしだった。 近年まれに見る、タイトルと内容が一致した本であると言えよう。
導入本
大学院試験の勉強をそろそろ始めるかというときに読みました。 簡単な知識チェックできる例題もついており、初歩的な知識が少なくとも自信を失わないように構成されているところが良かったです。 文字も大きくストレス少なく、生化学に触れることができる本だと思います。 レベルはそれぞれでしょうが、大学院試験にはこの本を読み終えたあと、専門書でもっと体系的に知識抑える必要があると感じました。
買ってよかったです☆
生化学などの教科がさっぱり分からなくてかなり困っていたのですが、知人のススメでこの本を購入したら、要点も分かりやすく、すっごく良かったです。 絵図もとても見やすく、もっと早くから買えば良かったと思いました。 生化学苦手な方におすすめです。   
すばらしい!!
とてもすばらしい本だと思います。学部生の方はぜひ読んでいただきたい!かって損はありません。


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¥ 1,470(税込)
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退屈な本です。
レビューで高評価だったので、公務員試験対策として買ってみた。だが、今はとても後悔している。なぜなら内容は淡々と進むので、読んでいるうちに眠くなってくる。そのうえ練習問題はないので、使える知識が身につかない。教養本としても、試験対策本としても無駄な本のような気がする。これを読むくらいならフォトサイエンス化学図録を辞書代わりに使って、化学のセンター対策本を一冊やったほうがよっぽど有益なような気がする。以上
本当に思い出せる!
この本を読むまでは、本当に化学のことなんてキレイに忘れてしまっていました。 (受験以来7年くらい全くやっていなかった) それが、この本を読み終えるころには、高3の受験生にも教えれるくらいまでになりました。 この本のおかげで、また化学に興味がわき、もっと化学について勉強したくなりました。 ただ、理論的に理解していくという内容で、 p 計算問題の解き方などは入ってないので、 あまり時間のない受験生などにはそんなには勧めません。 どちらかというと、これから化学を学んだりする一年生や、理論的なものに興味のある人にお勧めです。
はじめの1冊
確かに、教科書よりも分かりやすいですが、かなりボリュームある1冊。 p 恥ずかしながら現在化学系仕事をしながらも化学が苦手だった私はこれでなんとか克服しようとしましたが・・・これ1冊では無理でした。 p ちょっと難しく感じる人は化学のカラー図説を見ると分かりやすいと思います。文章だけではよく分からなくても写真や図、モデルがあると結構入りやすいです。 p 復習するにはちょうどいいと思います。
一家に一冊
タイトルはソフトですが、中身は濃いです。 今、学生の方で化学がよく理解出来ない人、 また、化学に興味が無い人でも難解に思わ れる事柄を非常に解りやすく楽しく理解出来 る絶対お薦めの一冊です。
一家に一冊
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ジャンル内ランキング:22381位  
カスタマーレビュー数:25

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  本書は立花隆による利根川進への20時間にわたるインタビューの集大成である。利根川がノーベル生理学医学賞を単独で受賞したのは1987年。この分野では単独受賞だけでも珍しいが、選考委員のひとりが「100年に一度の大研究」というコメントを発したこともあり、受賞後、日本のジャーナリストが大挙して押しかけた。しかし、いずれも初歩的な質問に終始し、業を煮やした利根川は一度だけ本格的なインタビューに応じることにした。その相手が立花隆だったというわけだ。

  とにかくおもしろい。ノーベル賞の対象となった研究「抗体の多様性生成の遺伝学的原理の解明」の内容がわかるだけでなく、さまざまな実験方法や遺伝子組み換え技術などのディテールが書き込まれているおかげで、仮説と検証を積み重ねて一歩一歩真理に近づいてゆくサイエンスの醍醐味が手に取るように伝わってくる。利根川が定説を覆す仮説をひとり確信し、文字通り世紀の大発見に至るくだりには思わず興奮してしまった。利根川の研究歴をなぞる構成で、運命的な出会いや科学者の生き方といった人間的な側面も興味深い。

  ワトソン、クリックによるDNAの2重らせん構造の発見に始まった、分子レベルで生命現象を究めるという分子生物学の飛躍的な発展は、物質から生命、精神へと自然科学の方向転換をもたらした。ヒトゲノムの解読もそのひとつだ。いずれは生命現象のすべてが物質レベルで説明できるとの予測すらある。本書は利根川の偉業とともに、人類の知の歴史における一大事件である分子生物学草創期のあらましを書き留めた記念碑的名著である。(齋藤聡海)


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色褪せない。
立花隆氏のインタビューにより、利根川進氏のノーベル賞受賞に至るまでの研究および(1990年当時の)今後の展望が明かされている。 一般向けに丁寧な解説も加えられており、今日に至っても十二分に楽しめる内容。 インタビュー形式のおかげで利根川氏の人柄や研究者としての思想なども窺い知れるのも魅力的だ。
分子生物学を語る物語
率直な感想として本当におもしろかった。 普段医学部の教育などで当たり前になされるDNAの分析方法の裏にこんな物語があったなんて思いもよらなかった。 利根川進さんの研究者としての歴史を対談形式で振り返っているが、 その豊富な体験談といい知識といい、 理系に所属する人間にとって非常に参考になる本である。 もう10年以上も昔の知見であるのに全く古臭い感じはしないし、 むしろ今の自分たちが学んできたことは科学の歴史なんだな、と改めて思い知らされた。 やや専門的に感じられる部分もあるが、非常に丁寧な解説が添えてあるので 分子生物学を学んだことのない人でも高校生物くらいの知識があれば理解できる。 読んで良かったと心の底から思える一冊だった。
抗体産生という神秘の世界を解明した人…。
私がことさら自然科学分野に魅せられるのは、真実は一つしかない、ということです。この本は利根川博士がノーベル生理医学賞受賞のきっかけとなった抗体産生の多様性に関する謎解きが延々と立花氏との対談で繰り広げられるところが一番おもしろいです。下手な小説を読むよりスリリングであり、世紀の大発見には 運も必要だということ。何より、何気ない現象をするどく観察し、追求する科学者の姿が描かれていて読んでいて非常に興奮する書です。それと利根川さんの科学者としての真摯な態度。絶対に正しいんだ、と思えるまでデータを取るというところとか。なんにもましてびっくりしたのは高校時代は常識だったことが十数年後には、もはや常識ではない、ということ。私が生物を習った当時とは事情が大幅に異なり、この書を読むまで恥ずかしながら、利根川博士の受賞の理由がわからなかったのですが、ようやく納得しました。それからインタビュアーの立花氏はこういう難解な現象を一般人に理解しやすい形にまとめる名手ですね。
立花氏の非科学的な面が出た本
 とてもおもしろい本です。  特に,以下の引用文にみられる,立花氏の非科学的な見方,そして利根川氏の徹底した科学的な見方の対比がとてもおもしろいです。最近多くの若者が陥っているスピリチュアルな見方に対する正しい科学的な見方を教えてくれるものだと思います。  (立花氏)「精神現象というのは重さもない、形もない、物質としての実体がないんだから、物質レベルで説明をつける意義があまりないと思いますが。」  (利根川氏)「その幻って何ですか。そういう訳のわからないものを持ち出されると、ぼくは理解できなくなっちゃう。(以下略,本を読んでください)」
研究者必読の本
 文系の僕が言うのも何なんですが、この本は理系の研究者必読の本だと思います。何もノーベル賞をとることだけが素晴しいことではないかもしれません。しかし、どうせやるなら世界的に有名になったほうがいいに決まってますよね。この本にはそのノウハウが書かれています。もちろんHOW-TO本ではないため、そのヒントは自分で探していかなくてはなりません。  たとえば、(1)枝ではなく、幹の研究をしなくては評価されない、(2)研究者の少ない、新分野のほうが発見できることが多い。(3)実験がきちんとできることが大切。(4)正しいと思ったことは相手が著名な学者でも反論するべし。自分が著名になるチャンスである。など、どれも聞けば当たり前のことばかりなのですが、普通なかなか気づかないのではないでしょうか。  話には、島津製作所の田中フェローとの共通点が多いようにも思いました。 枝葉の研究ばかりしているあなた!社会に貢献していたとしても有名にはなれませんよ。今すぐこれを読んで、スウェーデン王立アカデミーへの切符を手に入れましょう。


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高校生・大学生・社会人にお勧め!
出版社のページには以下のように記されています。 伝統の参考書に「化学I」+「化学II」版が登場! ◎「化学I」「化学II」の内容を融合して構成。効率的な学習が可能となり,化学に関して,日常学習から入試対策まで,これ1冊で完全に対応できます。 ◎見やすい図版と豊富な写真を引用して説明していますので,内容がスムーズに理解できます。  《以下略》 生物のからだも含め,宇宙に存在する「物質」の成り立ちと,その相互作用によって時々刻々変化する世界を記述する化学の基本について,多くのカラー図版で楽しく学べます。 ※著者:野村祐次郎(東京大学名誉教授),辰巳 敬(東京工業大学),本間善夫(新潟県立大学;2009年4月開学)
749ページ中 2ページ目を表示しています (1120件)
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